博物館、沖縄、インスタレーション

December 22, 2003 art / on-the-road

平和祈念公園内の平和祈念資料館、名護博物館などが良かった。
最近、東大博物館とその小石川分館に深く関わってきているが、博物館をちゃんと評価するためには他をちゃんと見ることが大切だと確認した。平和祈念資料館と名護博物館では予算の規模も訴えるテーマも大きく違うわけだけれど、その展示(インスタレーション)の丁寧さ、面白さ、親切さなどかなりピンと来た。特に平和祈念資料館のインスタレーションには正直感動さえ覚えた。

小石川分館の不親切さや、無責任さはそれ自体ゆえにユニークだし、見る側に想像させる余地があって、アート的な面白さはあるんだけれど、それは見せる側(アートだったらもちろんアーティスト)の傲慢と自己満足に紙一重だ。どっちがいいかは正直わからないし、その時その時、人それぞれでどっちも正解になりえるだろう。

博物館もアートも、ある程度学術IQ、美術IQ的なレベルを要求して、それを持っていないとまるで意味を成さないものであれば、それはとてもつまらないと思うし、寂しい。

Posted by Kei at 10:38 PM

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  • カタログ "Rachel Whiteread: Transient Spaces"

    July 2, 2007 art

    作品が作品(石膏を使った巨大な彫刻というか、建造物とも言えるインスタレーション)なので一つの作品の制作過程の記録がほとんどで、その分これまでの作品に対しての論述やそれまでの美術史中の作品との面白い比較がいくつもなされている。

  • 回転ウェディングケーキ&トコ屋タワー

    October 2, 2005 art

    実験開発室:高岡友美 近藤圭 蒲原雪子「物見遊山 Walk around See the form of encounters」2004/02/28 - 03/14東京大学総合研究博物館小石川分館回転ウェディングケーキ柱の周りにセットされたウェディングケーキが、プラレールのスイッチを入れると上下逆方向にぐるぐる回ります。 プラレールが頑張ってケーキを回し、甘い香りを振りまきながら二人の門出を祝福します。

  • Jewish Museum Berlin 2

    September 2, 2005 abroad / art

    Memory Voidリベスキンドの建築の中を上から1階まで降りてくると、急に何もない静まり返ったスペースへ出る。そのまま奥へ進んだところに、Menashe Kadishmanのインスタレーション"Shalechet(Fallen Leaves)"がある。

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