寄生獣をまた、

May 26, 2004 food

ド定番、「寄生獣 岩明均」をかなり久しぶりに読んだ。高校生だった当時周りで盛り上がっていて、なかなか出ない単行本にやきもきしていたことを思い出す。

当時このまんがの扱うテーマをそのまま受け止めて、なんだかよくわからないまま圧倒されていたのとまた違う風に読めて、楽しめた。それは自分がほんの少しは成長しているからだし、作中にもあるように、人間同士のニュースの方が、パラサイトのそれよりももっと血なまぐさいもの、残忍・卑劣であるからだ(国際情勢も国内の事件も)。

そしてもちろん、自分が「食べる」ことを作品としてもっと深いところまで知りたいと思っているからでもある。人間は生きるために何をどれだけ食べていくのか。

「寄生獣」に答えを求めているわけではないし、そんな簡単に出る答えには興味もない。でも、岩明均の描くパラサイトの造形、結構好きだ。

未だに読んだこと無い人は画の好き嫌いは我慢して読んで欲しいと思う。

Posted by Kei at 5:23 AM

Tags: ,

  • 美味しんぼア・ラ・カルト 「食の冒険」から考える

    December 3, 2007 food

    ついに100巻にも到達した美味しんぼ。長寿とはいえど、その100巻の Amazon のレビューをみるとファンとしてはとても淋しいものがある。

  • 自由と監獄、孤独と復讐 「オールドボーイ」2

    March 14, 2007 movies

    不条理な15年(10年)の「監禁」のあいだ、食事は毎日中華料理店の出前で餃子と中華そば(もやしそば他)を与えられる。その間毎日食べつづけた餃子の味と、15年でただ一度奇跡的に紛れ込んだ紙片に読んだ店の名を頼りに、その店を、自分が監禁された場所を突き止めようとする。

  • 出稼ぎ、搭乗待ち。

    December 26, 2004 private

    海外での乗り継ぎなんかでは、早朝も深夜も経験あるけれど、日本でこんな時間というのは初めて。 4時半前には家を出て、これも初のモノレールでまた初の羽田空港第2ビル。

Comments

Post a comment

Trackback

Trackback URL : http://www.add-info.com/mt/add070502-trkbk.cgi/277

top