90年代のハンガリー美術@ベルリン芸術アカデミー

April 16, 2006 art

前のエントリで挙げたベルリンから送られてきた展覧会のカタログ2冊について2回に渡りちょっとだけハンガリー方面からフォロー。と言ってもドイツ語は全く読めないので、それなり。

Kunst der neunziger Jahre in Ungarn

Budapest - Berlin 1999
1999年8月29日~10月17日@AKADEMIE DER KUNSTE(ベルリン芸術アカデミー)
90年代のハンガリー美術の展覧会。参加アーティストは Imre Bak, levente Baranzai, Emese Benczur, Akos Birkas, Imre Burkta, Maria Chilf, Attila Csorg?, Roza El-Hassan, Peter Gemes, Gabor Gerhes, Joszef Hajdu, IPUT(Tamas Szentjoby), Gyorgy Jovanovics, Antal Lakner, Dora Maurer, Laszlo Mulasics, Csaba Nemes, Janos Sugar, Dezs? Szabo, Zoltan Szegedy-Maszak, Janos Szirtes, Tamas Trombitas, Gyula Varnai, Miklos Erhardt / Dominic peter Hislop.

-以下追記あり-


ちなみにこうやって挙げても全然わからない。ただ、そのうち自分か誰かがもっと詳細にデータベースを作るときに参考になればと思う。ハンガリーの現代美術に関しては日本語のソースが極端に足りないので、そういう必要はあると思う。ラクネル・アンタルネメシュ・チャバは「転換期の作法」にも参加している。(ラクネル・アンタルはポスターにも使われている重力倍増スーツなど。ネメシュ・チャバは「ふたり」を撮った写真と水彩と物語のシリーズ。)

ちなみに上の名前表記はドイツ語のカタログからだけれど、ハンガリーでは日本と同じく名前は「姓名」の順なので、本当は全て順書が逆。

LAKNER Antal / ラクネル・アンタル

D-Books2-22001年~2002年にかけてベタニエン(ベルリン)でレジデンスしている。
ここでの作品は、アイスランド陸軍の制服と装甲車のハッチのインスタレーションとその亀型のハッチがテントのように広大な山の風景に点在している写真。それとイスタンブールの地下鉄でのインスタレーション。全然わかりません。それ以上のドイツ語の解説を読むのはムリ...
追記(06-04-19):「転換期の作法」カタログによせたハンガリー・ルードヴィッヒ美術館館長 NERAY Katalin ネーライ・カタリンのテキストを再度読み直していたら、ラクネル・アンタルの作品について以下の記述があった。

フランクフルトで開催された「マニフェスタ」展では、ふだんとは趣を変えて、(実在しない)アイスランド軍のために架空の軍服と装備を創りあげた。

展示の内容は多少違うようだけれど、同じシリーズでの展開と考えてよさそう。

作家の数も多いので内容も幅広いが、ボルタンスキーやカバコフを思わせるようなインスタレーションや、コンピュータを使用したもの、サウンドインスタレーション?などが気になる。

Posted by Kei at 11:50 PM

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  • そしてメールから 2000@aktions galerie

    April 18, 2006 art

    そしてもう1冊。こちらは解説、略歴など英語でも併記してあるので助かる。 UNDABDIE POST 2000 4.Festival junger experimenteller Kunst 2000年5月12日~6月12日@aktions galerie 文字通り若い作家の実験的な作品を集めた展覧会。 ハンガリーだけでなく、韓国や中国、日本の作家の名も。

  • カタログ "Rachel Whiteread: Transient Spaces"

    July 2, 2007 art

    作品が作品(石膏を使った巨大な彫刻というか、建造物とも言えるインスタレーション)なので一つの作品の制作過程の記録がほとんどで、その分これまでの作品に対しての論述やそれまでの美術史中の作品との面白い比較がいくつもなされている。

  • 「ヘンリー ダーガー」展@原美術館

    June 10, 2007 art

    美術の雑誌や本などでダーガーの絵自体はずっと見ていたのだが、いつもそのサイズはせいぜいA4の見開きくらいまでなので、意外に大きいその少女たちと作品のスケール感がダーガーの身体感覚として新鮮な驚きを得られるものだった。

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