非カタカナのお昼ご飯

September 10, 2006 food

Genmusubi

鴬谷を下谷方面に降り、入谷の交差点へ向かう途中、旧坂本小の少し手前にある「穀菜茶房 玄結び」。昨年秋に坂本小に何度も足を運んでいたときにはなかったなと思いながら、気になったそのお店でランチを食べてみました。
玄米や黒米、おみをつけに自然な色の漬け物、具だくさんのオムレツとなんてことはない、一見地味なお膳ですが、安心しておいしく食べられるよいランチでした。

この「穀菜茶房 玄結び」というお店は金沢米店という米屋さんが身土不二というコンセプトのもと、今年の1月にオープンさせたとのことなのですが、そんなことも知らずたまたま見つけたお店の中に「マクロビオティック」や「スローフード」や「ロハス」なんてカタカナが一切見られず、ちょっと感動したのでした。このお膳を見たら「まくろb...」なんて言ってよさそうなのに、言わないできっちりとおいしいちゃんとしたものを提供してることを気持ち良く感じたのです。だって、これって当たり前の日本の食事じゃないですか。

が...


これを書こうと思って、金沢米店の「身土不二」のサイトを見ていたら、「スローフード協会」の名が出てきてしまいました。

よく読んでみると、

都会人は、潜在的に何を求めているのか?」私は、米屋の立場から、このテーマをこの十年追いかけて来ました。今回の『始めよう!東京のスローフード実行委員会』からのお誘いを受けて、お引き受けしたワークショップでした。

とあります。2004年のワークショップよりもずっと前から金沢米店さんはこだわり農家の真摯な姿勢と都会の消費者に対しての米屋としての責任を感じて、活動をしてきたわけです。

「スローフード」というバズワーズに惑わされているのは、実は僕のほうで金沢米店も玄結びももともとそれをやってきたわけで、別にカタカナにこだわることも非カタカナにこだわることもないのでした。

なんてことは別にどうでもよくて、この「玄結び」さん、ご飯がおいしいので機会があればぜひどうぞ。

穀菜茶房 玄結び
http://www.shindofuji.com/genmusubi/
東京都台東区下谷1-13-10

Posted by Kei at 11:01 PM

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  • 修了制作作品「Baci di Dama」について

    March 20, 2006 art

    大学院美術研究科修了制作について。 Baci di Dama とは baci はキス、dama は貴婦人で「貴婦人のキス」の意味を持つ、ピエモンテ州のトルトーナ(Tortona)の銘菓で、150年以上前から作られている。 名前の由来は「若い菓子職人が身分違いのレディとのbacio(キス)を想像して作った」とか「ヨコから見たふたつのビスケットの形が,レディらしいふっくらした唇に似ているから」など、諸説ある。

  • 自分でハードル上げ / サステナブル

    March 20, 2006 art

    ブログはしばらく間をあけてしまうと、自分で次の記事のハードルを勝手に上げてしまって書きにくくなるな... 三週間も更新しないほど、常に忙しかったわけではないのです。そこそこです。なので、これ以上ハードル上げないうちに書いてしまおうかと。

  • Baci di Dama

    February 28, 2006 art

    5000X5000X30 (mm) 441個の焼き菓子 / dolce 2006/01/18 東京芸術大学大学院修了制作作品 イタリアのピエモンテ州(Slowfood運動はここのブラという小さな村から始まる)に150年前から伝わる"Baci di Dama(バーチ・ディ・ダーマ / 貴婦人のキス)"というお菓子 詳しい解説は次のエントリにて。

Comments

1

いやー、久しぶりの外出でした。しっかり噛み締めて食べてたら、時間かかっちゃったね。ドイツ人とかビオ、ビオ言って、ミューズリーとかばっか食べてるけど、なんか違うだろって思ってた。こういうご飯を食べさせたいね。

Posted by: junko at September 11, 2006 9:44 AM

2

junちゃんとのお食事も5か月ぶりくらいだったかな。具合は良くなった?

やっぱりわたし、最近食べるの早くなったのかも。外食ばかりだし...

Posted by: Kei at September 12, 2006 12:44 AM

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