rel-tag を利用する場合のリンク先について

April 4, 2007 wwweb

ハイパーリンクに rel=“tag” を書き込むだけで簡単にタギング及び microformats への参加が出来る、 rel-tag 。Technoratiでのタグの利用からよく使われるようになり、ブログのエントリーやタグクラウドなどから

<a href="http://technorati.com/tag/movabletype" rel="tag">movabletype</a>

としていることも多いと思います。しかし、あまりTechnoratiを利用しない人にとってはよくわからないリンクになってしまうし、Technoratiへのリンクに使うだけではせっかくの microformats もあまり意味がありません。microformats はWiki での概要や仕様公開、利用例などのリファレンスの整備がけっこう整っているので、よく読んでみるといろいろ意外に気付いてなかったことが多々あります。完全にではないですが日本語でも大分読めるようになっています。

rel-tag”のページにも有用な情報があります。


タグのリンク先である「タグスペース」については以下のように記述があります。

タグはURIの中に分かりやすい形で埋め込まれています、そのためURIからタグを機械的に抽出することが比較的容易です。具体的に説明すると、タグはURIパスの最後にある単語(一番後ろの“/”より後の文字列)となります。たとえば

http://www.example.com/tags/foo

というURIが示すタグは「foo」となります。

rel-tag-ja - Microformats

またさらに先にはこうあります。

rel=“tag”を埋め込んだハイパーリンクが示す先はタグスペース(同じタグの付いた文書の一覧またはタグの定義)であるよう求められています。

タグスペースに関する決まり事は「タグとなる文字列がURLパスの最後にあること」のみです。このためタグスペースはどのドメインにおいても提供可能となっています。ページ作者はいくつかのタグスペースを選びリンクすることで、特定の意味をタグに持たせることが可能です。たとえばWikipediaのページをタグスペースに用いる事ができます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Technology

この場合、タグは「Technology」を指します。
URLの末にあるスラッシュは無視されます。

つまり、rel=“tag” でのリンク先にはWikipediaや自分のブログのそのタグのリストのページ(例:http://xxx.jp/tag/movabletype)を指定することが出来るわけです。これはきちんと読むまで知らなかったのですが、そのタグ=単語からWikipediaのページへとリンクを用意することは、それに詳しくない読者にとってはより親切と言えそうです。

ということで、microformats 関連のエントリを書く場合でも“hCard”や“hReview”といった単語から、“rel-tag”を利用して microformats のWikiのリファレンスへと誘導するとより良さそうですが、残念ながら日本語のリファレンスを設定することはNGのようです。

<a href="http://microformats.org/wiki/rel-tag-ja" rel="tag">rel-tag</a>

この場合のタグは「rel-tag-ja」になってしまいます。日本語のページでなく

<a href="http://microformats.org/wiki/rel-tag" rel="tag">rel-tag</a>

であればOKです。せっかくだから日本語のページのページ名の命名方法を別にしてくれるともっと良かったのに、と思ってしまいました。

Posted by Kei at 11:03 PM

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  • 続: rel-tag を利用する場合のリンク先について

    April 6, 2007 wwweb

    “rel-tag” の利用についてのもう少し具体的な疑問と回答については「rel-tag-faq - Microformats」にFAQ形式でいくつか載っています。例えば、rel-tag を使うべきでない(shouldn't)場所について。

  • MT3.35から4.21にアップデート

    August 28, 2008 site-admin

    他にもMT4に対応していないプラグインは多々ありましたが、だいたいは同じことを標準のテンプレート・タグで出来るようになっていたので、エラーを見ながら一つずつ修正、完全な再現ではないけれど、とりあえずほぼ現状維持でのアップデートとなりました。 ...AddHatenaBookmarkUserNum Background Rebuilder EvalTemplate Favicon KeywordsAsTags Loop MT-Akismet MT-XSearch MTPaginate MultiBlog PostToTwitter RIghtFields SpamSubmission StripeColor TagSupplementals Tagwire TrimX2Y mt-pingedentry switch 他にも何時入れたかもわからない使用してないものもありました。

  • 青いmicroformats本

    October 21, 2007 wwweb

    Microformats: Empowering Your Markup for Web 2.0 内容としてはmicroformatsの前段階としての狭義の“Web Standards”なマークアップから入り、それぞれの解説、簡単なリファレンス。そして多くをそれぞれのスタイリングのチュートリアルに割いているのが意外だった。

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