
もう先週になるけれど、六本木ロアビル12F「House+」でのクリエイティヴマーケットの時のもの。
「フェロモン」のメンバーが参加していた。

もう先週になるけれど、六本木ロアビル12F「House+」でのクリエイティヴマーケットの時のもの。
「フェロモン」のメンバーが参加していた。
ちょっと思い切って過去の日記をブログのエントリーにしなおしている。もちろん、コピー&ペーストだけど、それでも量が多いから大変だ。
サイト、日記を始めてから2年足らずだけど、それでもかなりの出来事、変化があるのをしみじみ感じる。
基本的にテンションは低い。
劣化ウラン弾
天然ウランの濃縮処理過程で派生する劣化ウランを弾頭に使用した砲弾。貫通性に優れる。米軍が湾岸戦争(1991)で初めて使用してから、以後、NATO軍がボスニア(94~95)で約1万発、コソヴォ(1999)で3万1000発、最近では、アフガニスタン、イラクでも使用している。
日本では(!)、95~96年、米海兵隊が鳥島爆撃場で1520発を誤射。
放射線被爆による癌、白血病などの原因として汚染地域を永久に苦しめることが、湾岸戦争以来ずっととりだたされているが、米軍、NATO軍は2003年のイラクでも未だに使用している。
☆特別賞=「特殊浴場」
受賞者:イルハン・オウス(トルコ大使館参事官)
今でいう「ソープランド」には長いこと「トルコ風呂」という俗称があった。トルコからの留学生がこれに異議を唱え、トルコの名前を消すことに努力。「特殊浴場」などの名前が提案された。
「特殊浴場」なる言い方がある(あった?)ことをはじめて知りました。今でも品のないオジサンがたが「トルコ、トルコ」と当たり前のように言ってますね。それだけでなく、電車の中で当たり前のようにスポーツ新聞の風俗欄を広げてじっくりと見入っているのもどうなんでしょう?
こないだ、東海道線の車中でなんですが、

旅 「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン
東京国立近代美術館
「外国への旅の道連れたらんことを希う懐中アントロジー」 滝口修造

『旅 「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン』。タイトルに「旅」とあるとどうしても気になってしまう。それにこれのポスターやチラシのセンスが自分にぴったり来た。実際、チケット、会場案内、カタログと全てボーディング・パスやパスポートなどをイメージしてトーンが統一されていたのはなかなか気持ちよかった。カタログはサイズが小さいため、凝っているわりには900円と安い。みんな買っていたようだ。大体、展覧会のカタログは高いので、その辺りもちょっとした差別化というか、ポイント高いところ。
エキシビションの中身だが、全体としては非常に静かなテンションなのだが、感じがいい。滝口修造の『リバティ・パスポート』、小野博の『When Tomorrow Comes』、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスの『エアポート』などが良かった。僕自身、空港では必ず飛行機の写真を撮る。これから始まる旅への感情と不安、あるいは慣れない居心地の悪い場所で持て余した時間。そういえば、ヴィム・ヴェンダースも飛行機の窓から翼越しに見える空をカメラにおさめて、「こんな映画が撮れないものか」なんて言ってたっけ。

マイクロソフト・オフィス2003シリーズ新製品の「OneNote 2003」が地味だけど便利。いちいち保存や名前をつけたり、参照元のURLをメモったりする必要がなくPC上のデータを何でもシームレスに扱える。コピー&ペーストさえいらない。ドラッグするだけ。僕は大体ウェブ上で集めたデータやネタを集めている。値段も高くないし。mac対応が出てないけど、情報を効率よく貯めたい人にはおすすめ。
格闘家ミルコ:クロアチア総選挙に立候補 当選「確実」
【ウィーン会川晴之】23日に投開票されるクロアチアの総選挙に、日本でも人気がある格闘家のミルコ・クロコップ(本名・フィリポビッチ)氏(29)が立候補し話題を集めている。ミルコ氏はボクシング出身の格闘家で、現在、Kー1に出場、今月も日本で試合に出場しており、日本にもファンが多い。ミルコ氏は連立与党の社会民主党(SDP)の候補として首都・ザグレブの第1選挙区に出馬。「当選は確実」と見られている。 [毎日新聞11月21日] ( 2003-11-21-20:29 )
クロアチアともともと一つの国だったボスニア・ヘルツェゴビナでもミルコの活躍のおかげでK-1は人気があるようで、中学生くらいの男の子達と話していたときに、話題になりました。ちなみに彼らはボブ・サップが一番強いと思うと言ってました。
そういえばミルコはもともと「現職警官」が売りでしたね。
ミルコとの戦いで男を下げた高田延彦もそういえば政治の世界にチャレンジしてました。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
東京画
1985年 西独
監督:ヴィム・ヴェンダース
編集:ヴィム・ヴェンダース ソルヴェイグ・ドマルタン
キャスト:笠智衆 厚田雄春
(はじめに断りますがヴェンダース論でも作品論でもありませんので)
「外が晴天だとなおさら悲哀が募る」
小津がずっと舞台に選んできた東京の画"イメージ"、小津の"世界を透明にしうるまなざし"を追いかけてやってきた異邦人ヴェンダースの画"イメージ"。1983年の東京は小津作品のそれとは違う「傷ついた風景」だった。
ここの所全く更新してないのに、自分でたまに覗くとカウンタはちゃんと進んでいるので、せっかく来たのにがっかりしている方がいたら申し訳ない。もう一つ自分で管理しているWeb Of Activitiesの方は毎日に近いくらいのペースで記事を何かしら書いているのでそちらも覗いてみてください。
で、なぜそっちの方は更新できているかと言うと、更新が楽だからなのです。ウェブログを導入したら、"ソース書いて、FTPして、ブラウザでチェック"という面倒な手順から開放されました。これは自宅の場合だけでなく、外からでも気軽に更新できるところが一番助かる。ということで、ここもウェブログにしようかと少し思っているんだけど、今までの分をどうしようかで迷っています。でも、卒制の合間にでも思い切って乗り換えるかも。
霜降りで有名な高級牛だって肉の質がよくても、シェフの腕がよくても、厨房に届く前に解体する人の腕がよくなければおいしくないのに。
ソーセージにもステーキにも焼肉も全て「解体」作業抜きでは食べられないと言うのになぜ彼らは差別されるのか?その歴史的、構造、意識の問題を、実際に屠場で牛と豚といわれのない差別と戦いながら働く人たちへの取材から切り込んでいく。
僕はサラエヴォでの体験から「食」に対する文化の違い、価値観、「ケガレ」観の違いを作品で扱おうとしているのだけど、偽善的中途半端ベジタリアンを相手にする前に、日本人の中に差別があった!
この本が出たのは1998年、それからの5年で(狂牛病に、偽装問題と、向かい風ばかりだが)日本人の意識は少しでも変わったか?自分の食べているもののことをよく知っているだろうか?
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
ロンドン市長、米大統領は「人類の脅威」と批判
/ Sankei Web(産経新聞社)
ロンドンの市長、頼もしいじゃないですか。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

美術の世界では展覧会をする時、それがギャラリーのような場所であるとたいてい初日にオープニングパーティというものをします。作家がお客に対して簡単な食事や飲み物を振舞いながら挨拶をして回ったり、来場のお礼をしたりします。あるいは特別なフィルムの上映をしたり、パフォーマンスをしたり。
サラエヴォでの"SICE"展でももちろんやりました。サーブしたのは中華料理で、箸で食べてもらいました。日本料理店がサラエヴォになかったもので。下の"日本人?"でも触れられていますが、サラエヴォの人たちの中国への感情は微妙なものがあります。最初はみんな中華ということで手を出そうともしないのですが、段々中華の色鮮やかな魅力には勝てず、最後にはみんなきれいに食べつくしてしまいました。中国も悪くないでしょ?ダミエル君(仮)。
ちなみに上の写真はそのときのもので、みんな踊りまくってます。右奥にいるシェイラは「何でだろ~、何でだろ~」とうたってます。来年サラエヴォに戻ったら流行ってたりして。

美術の世界では展覧会をする時、それがギャラリーのような場所であるとたいてい初日にオープニングパーティというものをします。作家がお客に対して簡単な食事や飲み物を振舞いながら挨拶をして回ったり、来場のお礼をしたりします。あるいは特別なフィルムの上映をしたり、パフォーマンスをしたり。
サラエヴォでの"SICE"展でももちろんやりました。サーブしたのは中華料理で、箸で食べてもらいました。日本料理店がサラエヴォになかったもので。下の"日本人?"でも触れられていますが、サラエヴォの人たちの中国への感情は微妙なものがあります。最初はみんな中華ということで手を出そうともしないのですが、段々中華の色鮮やかな魅力には勝てず、最後にはみんなきれいに食べつくしてしまいました。中国も悪くないでしょ?ダミエル君(仮)。
ちなみに上の写真はそのときのもので、みんな踊りまくってます。右奥にいるシェイラは「何でだろ~、何でだろ~」とうたってます。来年サラエヴォに戻ったら流行ってたりして。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
セルビア、3度目のやり直し大統領選へ…不在1年近く
【ウィーン=島崎雅夫】セルビア・モンテネグロのセルビア共和国で16日、やり直しとなる3度目の大統領選挙が行われる。同国では、北大西洋条約機構(NATO)の空爆から4年半、ミロシェビッチ政権が崩壊して3年が経過したものの、相次ぐ政争と国民の政治的無関心で政治、経済は混乱したまま。大統領不在は1年近くになり、国家再建は漂流状態だ。
思えば、ジンジッチ前首相がベオグラード市内にて暗殺された当時、まだみんなこの国の事をユーゴスラビアと呼んでいましたが、このニュースに衝撃を受けた事を覚えています。投票率が50%を超えない、平均給与が10年前の4割以下、といったところにセルビア・モンテネグロの再建の難しさがあらわれていると思います。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

スーザン・ソンタグ 『他者の苦痛へのまなざし』 2003年
北條文緒訳
みすず書房 ISBN 4-622-07047-2
乱暴なのは承知で、ソンタグの言及について「解釈することによって、芸術を飼い馴らす」事が無いように、ぶつ切りで抜粋します。本屋にて立ち読みをするつもりでどうぞ。
私たちの欠陥は想像力の、感情移入の不足なのです。私たちはこの現実を脳裏にありありと描く事ができないのです。
どこかの国で起こっている惨禍の見物人であることは、典型的な現代の経験であって、
人々は悲惨な映像が視野に放り込まれるたびに、同情し、憤り、卑猥な想像をかきたてられ、あるいは是認する。
だが、確かにサラエヴォの人々には、海外でサラエヴォに背を向けている人々とは違う、もう一つ別の理由があって、
彼女が非常な寛大さを示している外国人の怠慢は、何もすることができないという感情の結果でもあった。彼女が近くで起こっている戦争の、予告的な映像にかかわろうとしなかったのは、無力と恐怖の表現であった。
海外の人々が恐ろしい映像を見せるテレビのスイッチを切るのは、例えば、ボスニアの戦争が止まないから、指導者たちがこれはどうしようもない状況だと主張するからである。人々の恐怖に対する反応が鈍るのは、どの戦争も止めさせることができないように思われるからである。同情は不安定な感情で、行為に移し変えられないかぎり、萎れてしまう。問題は、喚起された感情や伝達された情報をどうするか、である。
僕らの活動は反戦を訴えるものでもなければ、ジャーナリスティックなものでもなかった。そして、「同情されるにふさわしいサラエヴォのイメージ」は、見つけようと思えばいくらでも見つけられるけれど、見物人である僕らには本当の意味でのリアリティは持ち得なかったと思う。
では、「できることは何も無い」「われわれ」は「どうするか」?
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
人々が生き抜くことに必死になっている時に、この男は逃げられるのに逃げず、自分が首をくくって死ぬ白日夢にとりつかれている。家族が国外に亡命するとき彼だけが残ったのは、彼が生きることを放棄したからかもしれない。ところがそんな彼も、いざ目前に死が迫ると、本能的に生きることを選択してしまう。生と死のせめぎあいは、この男の中にも存在するのです。
(映画瓦版)
1997年 ボスニア=フランス
監督・脚本:アデミル・ケノヴィッチ
この映画の撮影は一部、内戦中のサラエヴォで行われています。確かに見覚えのある街並みが出てきます。
極限状況の中を描くときに、さらに人物を何かを背負った設定にすることでより表現力を増すという手段は『カッコーの巣の上で』などにも見られる手法ですが、この作品がもっとメッセージの訴求力を持っているのは、ボスニアの監督がボスニアでボスニア内戦のさなかに実際に作ったからです。そしてそれはもちろん簡単なことではないのです。
見ていない人のためにも内容については触れませんが、実際に体験したスタッフだからこその「映画的な結末」ではないクライマックスに、心を打たれずにいられないと思います。
戦争の悲劇の解決方法は果たして?
「パーフェクトサークル」とは?
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
集団買春:ホテル関係者らに死刑判決の可能性も 中国
【香港・成沢健一】中国広東省珠海市のホテルで今年9月に日本人旅行客が集団買春をしたと報道された問題で、12日付の中国系香港紙「文匯報」は、今週末か来週初めにもホテル関係者らの初公判が同市中級人民法院(地裁)で開かれ、最も重い場合には死刑判決の可能性もあると報じた。
(Mainichi INTERACTIVE)
これは全然特別なケースではなくて、一度でも中国へ行った人ならわかるのだけど、どんなホテルでも普通にやっているのだ。実際、僕がこの間ちょうど広東省に行った際のホテルでもそんな感じだった。
中国がどうとか、この旅行客がどうとかでなくて、旅先でみんなも一緒だから、みたいな感覚でこうも正常な感覚が麻痺してしまうことって人間の愚かなところだ。
"買春"だけのことでなくて、集団心理の理性判断力や先進国として経済的優位であることからの精神的植民地主義みたいな一番醜い面だ。
この話だけとったら、ブッシュのアメリカについて何にも言える事はないんじゃない?
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
チェバピにはいくつかヴァリエーションがあります。ナンの代わりにパイ生地で包んだ"ブレク"、ちぎって丸めずに薄いハンバーグ状にした"ピレスカヴィッツァ"、ブレクの肉の代わりにちょっと癖のあるチーズを入れた"スィルニッツァ"などです。これらはどこでも食べられます。
後、ポピュラーな食べ物といえば、どこに行っても定番のピザ。サラエヴォでも普通に若者はみんな食べますが、チーズがモッツァレラのようないい物ではないのでイタリアで食べられるようなものにはもちろんかないませんが(ボスニアはイタリアにわりと近い)、日本の具の多さでごまかしているだけのものよりは幾分かましだと思います。
サラエヴォのような都市部のカフェやレストランでは以外に見つけにくいのですが、"ボザンスキ・ロナッツ"という肉じゃがに似た煮込み料理もあります。こちらはホントに肉じゃがに近い感じで野菜とやさしい味付けで暖まる家庭料理です。
外食をしていると肉ばかりに偏りがちですが、サラエヴォは野菜も安い!例えば、トマトは1kgで0.8KM(52円)くらい、他にも玉ねぎ(小さくて強烈)、パプリカ、ズッキーニなどなんでも日本に比べ格安で手に入ります。ちょっと変わった食材であっても外人向けの大型スーパーに行けば、値段はそこそこしますが大体手に入ります。
続く...かも。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
「Web Of Activities 椎間板ボスニア」サイトリニューアルしました。こちらもよろしく。
東京オペラシティアートトギャラリーの『ジャン・ヌーベル展』へ。最初の部屋から、壁をとてつもない量のポジフィルムが埋め尽くし、さらに上の方でスライドがガチャガチャ切り替わる空間になっていてなんとなくすごい感じにさせられる。次にどんどん進んでいくと、キヤノンの協力で用意されたデジタル出力のプレゼンテーションの写真、ドローイングで、ジャン・ヌーベルの実現したプランも実現しなかったものも暗い部屋に浮かび上がってくる。こういうインスタレーション(プレゼンテーション)の仕方は、いかにも金がかかっていそうで憧れるところでもある。
■ボスニア・ヘルツェゴビナの食事
スラブ系の料理、トルコ系の食事(15世紀半ば〓19世紀後半までオスマン・トルコ帝国の支配下だった影響か)、が郷土料理となっている。さてボスニア・ヘルツェゴビナやクロアチア、セルビアなどの人々に「サラエボに行く(行って来た)」というと、「チェバピが美味しい(美味しかったでしょ?)」と「チェバピ食べなさい(食べた)」は挨拶言葉。
チェバピはファーストフード的な位置づけであり、ボスニア・ヘルツェゴビナの代表的な食べ物。なおボスニア・ヘルツェゴビナにはマクドナルドはありません(2003年5月現在)。
チャバプチチ cevepcici(サラエボでは“チェバピ”といいます)。
とお宝発見!体験型異次元空間にもあるようにサラエヴォでの一番ポピュラーな食べ物はチェバピと呼ばれるものです。

ちなみにマクドナルドはありませんが、バーガーキング(HAMBY KING)は2件あります。ツケあわせとして生のたまねぎを刻んだものがたいてい出てきます。オプションでヨーグルトをつけるのが正しい食べ方です。焼いたパプリカを合わせるとさらにグッド!僕はこれ好きなのですが、周りはみんなすぐ飽きていたみたいでした。
サラエヴォでハンバーガーを頼むとこの肉をパンにはさんであるだけで、なんら変わりません。しかもこのパンがでかくておいしくないので、地元の人でも全部食べずに捨てています。
続く...
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
クストリッツァ監督の映画はクストリッツァ監督自身が子供のころから心の中でずーっと大切にしている純心さと感動に満ち溢れています。
エミール・クストリッツァの作品はただユーゴスラビアの悲劇の歴史を感傷的に綴っているわけでは全然ありません。
1951年、サラエヴォ生まれの彼は高校時代から映画を監督し、その後チェコのプラハ映画学院で演出を学びます。その後、サラエヴォに戻り、近親相姦を扱った『花嫁たちがやってくる』を監督しますが、放送禁止に。その後初の長編となる『ドリー・ベルを憶えている?』でヴァネツィア映画祭で金獅子賞に輝きます。その後は、『パパは出張中』、『ジプシーのとき』、『アリゾナ・ドリーム』、『アンダーグラウンド』などでカンヌのパルムドール、ベルリンの銀熊など数々の賞を手に入れます。
彼はフェイバリットにジャン・ルノワールとフェリーニを、映画監督の定義として吟遊詩人、魔術師、語り部であることを挙げています。
彼の一大映像狂想曲であり、ユーゴスラビアへの複雑な感情のあふれる『アンダーグラウンド』をはじめ、彼の作品をまだ見ていない方はぜひ見てください!
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
ちょっとサラエヴォの物価についてまとめてみます。
通貨:KM (ユーロと完全に対応していて価値は半分)ちなみに現在のヤフー外国為替情報によると1ユーロ=125円なので、ボスニア通貨KMでは62.5円ということになります。
コーラ・ファンタなどのソフトドリンク 500mlペットボトル -- 1.5KM
ミネラルウォーター 500mlペットボトル -- 0.8KMくらいから
カプチーノ(カフェで) -- 2KM
ビール(カフェで) -- 3KM前後
ビール(スーパーで 330ml缶) -- 0.8KMくらいから
マルボロ -- 2.8KM
ドリナ(DRINA ボスニアの煙草) -- 1~1.5KM
ジェラート -- 0.5KM
ワッパー(バーガーキング) -- 3KM
ポストカード -- 0.5KM
インターネットカフェ 30分 -- 1KM
バス、トラム 1回券 (キオスク) -- 1.2KM
バス、トラム 1回券 (運転手から) -- 1.5KM
中華料理店でランチ -- 5~7KM
しょうゆ 200ml -- 8KM
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
サラエヴォはボスニアの中でも「ムスリム」と呼ばれるイスラム教徒が特に多い町で、彼らは基本的には豚肉とアルコールが禁止されています。豚肉は実際レストランでも、スーパーでもほとんど見かけることはないのですが、アルコールに関してはそこまで戒律を守っている人ばかりではなく、まあ普通に手に入ります。というか、"Sarajevska Pivo"というようなビールをつくっていたり、「ラキヤ」という果実からつくる蒸留酒もあります。
ビールは"pivo"、その"Sarajevska Pivo"の他に、ハイネケン、TUBORG、Barvarian、ギネスなどが楽しめます。カフェ、レストランではグラスで150円から250円程度、スーパーでは330ml缶で50円くらいからです。
コーヒーは「ボザンスキ・カファ」という粉ごと煮立てるものが有名ですが、実際に普通に飲むものはエスプレッソやカプチーノです。カプチーノはカフェで120円くらい。
ミネラルウォーターはスーパーにて500mlで55円くらいからです。
続く...
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
パパは、出張中
Otac Na Sluzbenom Putu
1985年 ユーゴスラヴィア
監督:エミール・クストリツッア
出演:モレノ・デバルトリ
ミキ・マノイロヴィチ
ミリャナ・カラノヴィチ
政治的に加速していく時代の中でただ普通の感覚を持っていたために強制労働送りにされる「パパ」、母親から父親は「出張中」なのだと聞かされる少年など当時の体制に振り回される人々をどこか暖かい視線とユーモア(これはサラエヴォでもみんな忘れていない)で描き出したエミール・クストリッツァの『アンダーグラウンド』の10年前の作品。
第2次世界大戦後、チトーを中心にソ連のスターリン主義とは違う独自の共産路線を歩みだそうとしていたユーゴスラビアの一般の人々の状況を扱っている。
『政治なんかくそくらえ!』というせりふが残る。実際この夏にサラエヴォでも『FUCK THE SYSTEM』という落書きを見つけたのだが、それもドキリとした。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
アンダーグラウンド
エース ピクチャーズ配給 仏=独=ハンガリー(1995) UNDERGROUND (171min.)
『世代を超えてすべての反逆児におくる永遠の聖書』
二人の主人公、戦争の終結を知らされないまま何十年も地下で外界と接触を絶たれた生活をおくる人々、圧倒的な映像と音楽とで旧ユーゴスラビア50年にわたる悲劇の歴史を綴りあげた大傑作。
もちろん彼らの悲劇?希望?の歴史はこれからも続いていく。
実はサラエヴォに行く前はこの作品も監督の"エミール・クストリッツァ"も知らなかった。で、この作品にやられて他のエミール作品や、まだ見てなかった旧ユーゴスラビア関係の映画をさらに見出したわけです。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
本当はいろいろ揃ってからまとめてリニューアルと行きたいところですが、なかなかデータが集まらないのと、全体の構成を一気にやり直すのが大変なので段階的にですが一応リニューアルしていきます。
完全リニューアルまではまだまだかかかりそうですが、これからもよろしくお願いします。
< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >
クウェンティン・タランティーノが久しぶりに放つ話題作、『キル・ビル KILL BILL vol.1』。横浜相鉄ムービルにて。
何というか、すごい!の一言に尽きる。とりあえず、人はたくさん死ぬ。その時点で駄目な人は見ないほうがいい。ただ、多くの人を斬りまくる、殺しまくるというのは、ハリウッドというよりは、日本の時代劇などの殺陣から来ている所なんだけど。もちろん、時代劇では血は飛ばないけど。深作欣二監督『バトル・ロワイヤル』もそうだけど、リアリティを消すようにいろいろな仕掛けはしてあるから正常な人であれば、問題ないだろうとは思う。
主役ザ・ブライド(ブラック・マンバ)役のユマ・サーマンはもちろん、一番すごいのは、今回メインの敵となっているオーレン・イシイ(コットン・マウス)役のリューシー・リュウ。過酷な生い立ちかに起因する冷たい殺気と無言の眼の強さに圧倒される。Vol.1 では完全に主演のユマ・サーマンに存在感で勝っている。TVシリーズ『アリー・マイ・ラブ』でも十分な存在感だったけど。ちなみに人気は主役のアリーに次いで2位(女性編)。
ここのところ、自分の作品の軸のキーになりそうなのが「スローフード」。都会人のいかにもカッコよさそうなライフスタイルを表す言葉としてではなくて、もっと複雑な気持ちをこめて扱おうと思っている。