April 2004 Archives

2004に向けて

サイトの更新は管理人のせいでなかなか進んでいませんが、サラエヴォでのプロジェクト自体は今夏に向けて水面下で進んでいます。

SICE 2003 "Field Projects"のカタログについてはゴールデンウィーク中に刷り上がり、美術関係者を中心に配布を予定しています。

サイト上でも昨年のドキュメントをいい加減出さないといけませんね。現在、今も公開しているBBSのアーカイブの整理を行っています。BBS自体は閉鎖を考えていますが、過去のログの中にはこのプロジェクトについてと、去年アメリカがイラクに参戦するまでの空気感が詰まっていて、内容は今見ると恥ずかしいところもあるけど、ちゃんと残しておくべきだと思うので整理をしています。

現在との温度差が面白い。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

プロパガンダ・新聞・食

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「プロパガンダ 1904-1945 新聞紙・新聞誌・新聞史」
本日より東京大学総合研究博物館にてスタートした「プロパガンダ」展にてオープニングパーティを担当しました。料理は中山さん、セッティング・プレゼンは近藤によるオープニングパーティのケータリング企画です。「物見遊山」からの流れで今回やらせていただいた訳ですが、自由に任されたこともあって、なかなか好評でした。助っ人を頼まれてくれたトンちゃん、山口君、リクモ、太一どうもありがとう。

今後、"A Different Design"の活動の一つとしてオープニングパーティのケータリングなどをはじめとして「食」ということを扱って行こうと考えています。これは個人のプロジェクトではなく、数人で動かしていくものになるのでこれからの展開についていろいろと準備をしています。

OMAR(大福)

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This is not a love song
オマー。"FOR PLEASURE"より断然こっちのが好き。声も曲もみずみずしい。これにもふと流れてくるとうれしい1曲がある。"Say Nothin' (featuring Ol' Dirty Bastard)"。フィーチュアされているのはもちろんウータン・クランのあの人。Ol' Dirty は人の曲のが生き生きしてるときが多い気が。もちろん、あの衝撃のファーストを忘れているわけではないけれど。

97年。やっぱりこの頃の曲が基本的に好き。

SHINKA.NET リニューアル

進化するクリエイター&アーティストのためのコミュニケーションポータルサイト「SHINKA.NET」が以前にも増してタイトルにふさわしい内容にリニューアルされた模様。これもブログ周りの新しいコミュニケーションツールの影響あり。メッセンジャーのIDの項目もあったりする。

まだまだ再スタートを切ったばかりで登録サイトが少ないけれど、まただんだん増えていくでしょう。今なんて”現代美術>インスタレーション”に登録しているのうちだけだし。再登録のお願いメールが来たのが深夜だったというのもあるのでしょう。

と言うことで今後に期待。

(ウェ)ブログ増えたなー。

昨年11月くらいにもう一つのサイト"Web of Activities"の方でウェブログを始めてから、半年ほど経つが、その間にウェブログがこんなに盛り上がってくるとは思いもしなかった。今年になってからあちこちでサービスが始まったこともあって、やたら増えてる。

しかも、そのブログがみんなちゃんと頻繁に更新されているものだから頭が下がる...こっちは時間が全く無いわけではないけれど、やっぱり面倒になってしまうもの。

みんな「ブログ」、「ブログ」と呼ぶようになっているけど、僕は「ウェブログ」のほうが、語感的に好き。でも最近「ウェブログ」と言う人少ないのか...

牛丼復活の道険し

<吉野家>牛丼復活の道険し 経常利益も3分の1に | Excite エキサイト : ニュース

BSE(牛海綿状脳症)で昨年12月に米国産牛肉の禁輸措置が取られてから、吉野家ディー・アンド・シーは何度となく牛丼販売の継続策を検討した。しかし、結論は「無理」だった。

安部修仁社長は「牛丼に負けない商品をひたすら探す」と話している。3月から“本命”の代替メニューとして、豚丼を発売したが、看板商品を欠いた吉野家の業績は、05年2月期には経常利益が前期の3分の1に減る見通しだ。

吉野家の創業は築地市場からだったんですね。僕は築地でキン肉マンを見ながら育ってきたので、なんだかうれしい発見です。

どこの店でも代替として「豚丼」、「豚めし」をすぐに出しましたが、最初かなり違和感がありました。まるで別の性質の肉を同じ味付けで出していたその安易さにびっくり、がっかりしたものです。これはもう食べたくないなと。まあ、実際は安いので結構お世話になってますが。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

夜の足音/水上

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屋形船、水上バスと夜の隅田川を水上から見る。ライトアップされた勝鬨橋、レインボーブリッジ...「物見遊山」の打ち上げ企画の今日、水上バスで両国まで隅田川を上っているとディズニーランドもしくは千と千尋に出てきそうな船に出くわした。

I.G.Y. で夜も明けてきて

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The Nightfly
さらに I.G.Y なんかもかかるとかなり気持ち良い。この曲聴けるならこんな時間まで起きててもいいかな。ジャケットのドナルド・フェイゲンのイメージとこの曲は切り離せない。この曲については今さら自分なんかが触れることはないでしょう。夜といったらこれ。

The Pharcyde の2枚

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Bizarre Ride II the Pharcyde,  Labcabincalifornia
夜作業している時、HDD内の曲が大体ランダムに流れているんだけれど、そのうちの半分以上を占める90年代のヒップホップの中でいつもかかる度に胸を締め付けられるような、ハッとする曲が2曲ある。それが The Pharcyde の"Passin' Me By","She Said" の2曲。当時からもちろん好きだけれどいつ聴いてもやられてしまう。琴線に触れてくる数少ない内の珠玉の2曲。

もう一般で完全に市民権を得ているリップスライムも出て来た時からずっとそのカラフルさからファーサイドをずっと引き合いに出されてきた。実際彼らもファーサイド大好きなはず。ヒップホップはヴァイオレントでマッチョなだけのものと思っている人にはぜひ聴いてほしい。

それぞれの日常点その2

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月曜になるが、友人二人(中村友香こばやしなつこ)の「それぞれの日常点」に行ってきた。場所は代々木駅からすぐのギャラリー千空間。

自分はもうあまり絵を描かないので平面をちゃんとやっている人が身近にいると頼もしいと思うことがよくある。もちろん絵を描くことも好きだから。この二人とはめだかの学校も一緒にやっていたり、他にも今準備中のものがあったりします。関係ないけどこういうオフィスが持てるようになりたいと少し思った。

会期は今週日曜4/18まで。
ギャラリー千空間 渋谷区代々木1-28-1 03-5350-8330

Nikon F3 擬似購入

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友人がカメラを買いたいと言うので、その予算内でNikon F3,Canon F-1 など薦めて、新宿エリアのカメラ屋を何軒かチェック、結局彼は代々木カメラにてメーカーOH済みのなかなかきれいなF3+35mm f.2 を購入。一緒に見ているうちに久しぶりにカメラ欲を刺激されたのだけれど、買ったのが自分じゃなくてもちょっと擬似的に欲求を満たされた。それにしてもF3はあらためて触ってみると本当、いいカメラだと思う。そういうのはどこがいいとかじゃなくて、持った瞬間「いい」と言う感じ。いいなー、F3。うらやましい。

最近うちのハッセル様が調子悪いようなので、様子を見に出したいのだけれど、いくらかかるか考えると怖くて出せない...

月島西仲でもんじゃ"おしお"編

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築地っ子として育った自分には隣の島の月島も馴染み深いところ。引っ越してからはさすがにそんなには行かなくなったけれど、たまに西仲商店街へもんじゃ焼きを食べに行く。ここは通り中もんじゃ焼き屋でどこがいいのかもう全然わからんのだけど、今日は店の名前でピピッと来た「おしお『和』」さんへ。ここの「も」コースがお得でよかった。
上の写真は「他人もんじゃ」。牛、豚、鶏の肉に卵で「他人」と言うネーミングなのでしょう。多分、正しい焼き方は卵も一緒に混ぜるのだろうけど、ちょっとオリジナルで広島風に卵を別に焼いて載せてみた(店員さんは焼き方違うと言いたげにそわそわしていた)。でも、なかなかこの焼き方も良かったかな。今後ちょっと流行らないかな、と少し思ったりして。あと、もう一品の「タコウメ」も美味。

Sankei Web

カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは10日夜(日本時間11日未明)、日本人3人を拉致したイラクの武装グループ「サラヤ・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」が3人を24時間以内に解放するとした同旅団の声明を報道した。声明が事実とすれば、3人は拘束が判明した8日から約3日ぶりに解放されることになる。

人質家族の再三に渡る面会の要求を拒否し続けた小泉首相の対応など不満はあるものの、とにかく3人が無事解放されるようでそれが何よりです。

この事件の詳細、政府の姿勢、今後についてはこれから明らかになっていくでしょう。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

talk to her トーク・トゥ・ハー

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talktoher.jpgトーク・トゥ・ハー talk to her
"彼女の動かぬ肉体のなんと表現豊かで感動的なことか!"ペドロ・アルモドバル監督がアリシア役のレオノール・ワトリングを評したこの一言が全てである。ベニグノ、マルコと同様、眠るアリシアに魅了されてしまった。

ピナ・バウシュカエターノ・ヴェローゾの入ってくる場面も「目配せ」や「とってつけた」ようなところ、「おんぶにだっこ」はまるで感じられなかった。ピナのステージも、カエターノの歌も、それも含めたアルモドバルのこの作品も自分の琴線に触れてきた。

逃げ去り滑り落ちるイメージ

逃げ去るもの

写真にはまりだした頃、「逃げ去るイメージ」、「手から滑り落ちていくイメージ」を定着させていく事に夢中になっていた。もちろんノーファインダーのスナップ。写していくものはだんだん自分が見ていなかったものばかりになっていった。フィルムに写っているものを自分は見ていない。

どんどん何を撮っていいかわからなくなり、カメラは自分の作品、活動の記録にしか持ち出さなくなってしまっていたけれど、また写真を撮っていこうと思う。

大体最初から撮りたいものなんてなかったわけで、撮りたいものは写ってなかったわけで。

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Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞社

まさか本当に起こるとは…防衛庁、官邸に激震走る
 「自衛隊が3日以内に撤退しなければ、日本人3人を殺害する」。カタールのテレビ局アル・ジャジーラは8日夜、目隠しをされた3人の男女、パスポートやIDカードの衝撃的な映像を繰り返し映し出した。

 現地で子供たちの支援活動をしていた女性、今春高校を卒業したばかりの若者、そしてフリーのジャーナリスト。犯人グループは人質を盾に、イラクの復興支援に協力する日本に、卑劣な要求を突き付けてきた。無事を祈る家族。「撤退する理由はない」と福田官房長官。国際貢献に賭ける日本の姿勢が厳しく問われている。

まさか本当に起こるとは」という発言の無責任さに何も言うことがない。福田官房長官によると、自衛隊が撤退する理由はないとの事。福田官房長官、川口外相らが事件の報を聞いてから会見まで3時間弱。遠い国の日本人の命も3人くらいなら3時間で決定されてしまう。

国際的なテロに対してどんな姿勢をとるのが正しいのかはわからないけれど、今の日本の政府にはまるで納得のいくところがない。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

404: not found "not found"

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リクエストエラーのページを自分で作ってみたんだけど、今使っているサーバーでは「.htaccess」ファイルで自分で指定できないようで(この辺はよくわかってない)、実際には呼び出されず、ブラウザのデフォルトエラーページがでてきてしまう。
せっかくなので、それを反転して、写真のページのトップページを変えてみた。 ここ

各エラーページを自分で設定するにはロリポップのオンラインマニュアルが参考になります。
http://lolipop.jp/?mode=manual&state1=web&state2=htset&state3=ht4

追記: 05/02/25
単純に.htaccessへの記述が間違っていたのか、その後なんとなくやってみたら問題なく出来た。

石の記憶-ヒロシマ・ナガサキ

東京大学総合研究博物館
来週4/12(月)で終了なのと、本郷に用があったので前から横目で見ていた「石の記憶-ヒロシマ・ナガサキ」を見た。東大なのでこれも無料。
「人類初の状況下」である、被爆調査を行う事になったとき、どうするか。それを行った渡辺武男教授(故人)は、

被爆調査と同じ方法で行った。・・・・・・・普段の地質調査で使い慣れた道具をそのまま用いている。」

初めての、今までは想像もつかなかった世界で行うこと(=行えること)はやっぱり自分のやってきた手段しかない。そこから始めるしかない。初め、始め。その地道なリサーチからしか意味のあることは出てこない、ということを自分とは全然違う分野の、しかももっと前の世代の、さらにちゃんと結果を残している人に見つけられたことが良かった。サラエヴォもボストンも自分に始められることなんて一つしかなかった。

それから、カメラ好きの人にもほんのちょっとだけアピールできるところが。故渡辺教授が調査に使っていた戦後直後のライカ(板金のバルナック、IIIa?+エルマー50mm)も貴重な被爆資料と一緒に並んでいる。そのそこそこきれいなカメラもカメラ屋よりも近い距離で360°から見れますよ。まあ、銀座や新宿でも見れますが。それにしても

調査当時は戦後直後で物資が乏しく、カメラフィルムは1本の値段が本郷界隈の1ヶ月の下宿代に相当...

今は幸せな世の中だ。

グッバイ、レーニン!みる。

GOOD BYE LENIN! グッバイ、レーニン!
恵比寿ガーデンシネマで。去年からずっと気になっていたが忘れてて、もう上映スタートからしばらく経ったけどやっと見て来た。

結論。
それなりに面白いけど、この監督(ウォルフガング・ベッカー)の映画は見たいとは思わないなー。

映画のシナリオ、設定は面白いけど作りは安っぽい。と思ってたら、この監督どうやらTV出身らしい。納得。このシナリオ他の監督が撮ったらもっと面白くなるのに。
劇中、西側から情報が入ってきてすぐ、友人が「2001年宇宙の旅」の有名なシーンをパロディとして使ってる場面のすぐあと、この映画自体も「時計じかけのオレンジ」をパロディするわけだけど、そこが「だから?」という出来。

ララ役のチュルパン・ハマートヴァ(Chulpan Khamatova)はとてもかわいい。彼女でもってる。
☆2つ。

空×屋上=?

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知り合いが数人関わっている「Sollaboration」の案内が来ていたので、ソラボレーション日和の快晴の今日行って来た。昨日は雨で一日、気分がぱっとしなかったけど、今日は朝からの気持ちいい天気。空がきれいだ。

会場のリビングデザインギャラリーにも屋上、空があればもっと良かったのに、と思うがそれは贅沢か。建築ということにあまりとらわれないで、素直にいろんなプランニング、ちょっといいものの提案など楽しめた。

空...
気球に乗ってどこまでも」とか、「翼をください」とか、R&Bだと "SPREAD MY WINGS / Troop" とか、みんな好きでしょう。

というわけで、展覧会の紹介です。どうぞ。

Sollaboration 展
空×Collaboration = ソラボレーション
2004.4/1(木)~4/13(火) 10:30-18:30 [水曜休館]
新宿パークタワー内
リビングデザインセンターOZONE 6F


卒業写真のあのひとは...

小田、高岡とうちでミーティングしてたら卒業アルバムの話になり、高校の卒業アルバムを久しぶりに出してみたので、ちょっと昔話。

卒業アルバムは高校だと、学校側が選んだ業者が製作する事が多いと思うけど、うちの学年は卒業前の忙しい時期に、自分たちで業者をいくつかから選んで、紙質からレイアウトまで自分たちでやっていました。もちろん当時はデータまで自分たちで作れるわけではないし、実作業は業者がやっていたのだけど。

高校にいた当時、ずっと「スタジオボイス」が一番面白い、かっこいい雑誌だと思っていた。アンディ・ウォーホルも、コンタックスG1も、新宿少年アートも(中村政人!ギンブラートも)、チャールズ・ブロンソンも、みんな「スタジオボイス」に教わったのです。デザインもファッション写真も現代美術もみうらじゅんも全部、自分の中で一緒でした。それは今でも変わらないところではあるけれど。

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