作品が全然決まらない。進まない。Empty House の3階、ずっと穴を見つめている。
サラエボの滞在は作品制作、展覧会よりもいろんな国籍、大勢での、少しだけ特異な共同生活のなかでの経験の方が比重が大きい。もうこの一週間でも大変なことがいくつもある。
会場の一つ、"Enpty House"の隣に住むおばあちゃんは何もかも気に入らないらしく、毎日機関銃のようにまくし立て、警察に通報する。もちろん許可は得てるし、警察ももう事情がわかってるのでただ面倒くさいだけなのだが、彼女は言う。「私は銃を持ってるのよ。」
オーガナイザーの一人は日本で治療した奥歯の具合がとても悪くなり、あちこちの歯医者を回った後、救急病院で奥歯を砕き、抜いた。医者は終わった後に、「まるで戦争だったよ」。サラエボで歯は抜きたくない。戦争はその後の方が大変で、麻酔が切れた後、深夜にまたTAXIを飛ばして病院に再度駆け込まなくてはならなかった。
昨日の金曜の夜、クラブを何軒か回ってる途中、駐車してあったベンツのエンブレムを折ったことが原因で酔っ払いと喧嘩になる。一緒にいたボスニア人は面倒を恐れて遠くの方でなにもフォローしてくれない。とりあえず場を収めた後、芸大で建築を勉強したいと言うサラエボの彼は言った。「あいつらはまるで野獣だから相手にしない方がいい。ポケットには銃を持ってるから気をつけないと。」
素晴らしい日々だ。

先に入ってるメンバーから少し遅れて到着してみたら、今年の滞在先も2年前と同じベヒコ宅になってました。市内の中心部までバスを使って20分ちょっと。少し丘側に入っていく新興住宅地です。ここの1階から3階まで日本人もドイツ人もオランダ人も、男も女も30人ちょっとがぎゅうぎゅうに入ってます。このプロジェクトは展覧会だけでなく、このハウスでの共同生活も重要なコンテンツです。



今年の Exhibit Space の一つである、通称"Empty House"の近隣の人たちへのご挨拶。引っ越しBBQです。ここは名前通り、家の骨組みだけあって、中身が一切ありません。ここに電気を引いたりして展示会場を作っていきます。
今回はこっちの黒パン、白パン、ちょっと変わったソフトなバゲットに、ドライトマト、茄子、ズッキーニのオイルとビネガーに浸けたもの、ピクルス、オリーブ、アフヤールというパプリカのソース、サワークリーム、フェタチーズ。メンバーに結構ベジタリアンが多いのでこの辺を中心に、肉タリアンのために肉も焼きます。そして折り鶴をちょっと添える。
このオリンピック当時の看板を見るのも2年ぶり。バスステーションに着くまでの間の風景も変わってないようで、少し新しいビルが建っていたりする。


エコノミーでも座席毎にシステムがついてるので中華航空なかなかお得。「金ちゃんの仮装大賞」傑作選も面白かった。






















昨年10月に開館したばかりの
日韓交流展の会場にはASIMOも来ている。ASIMO好きなので生ASIMOを毎日見られるのはうれしい。いや、歩き方がかわいいなー。もちろん登場時と退場時のテーマは「日曜日の使者」だ。
今回「MPXMP」プロジェクトのために韓国

