ベルリン中の美術館、ギャラリー間を横断する面白い企画"Lange Nacht der Museen"で、真夜中の美術館にてクリスチャン・ボルタンスキー、カバコフの作品を見た。この企画は8月27日の18時から28日の2時(深夜!)まで参加ギャラリー全てが8ユーロの共通チケット1枚で見れるというもの。普段ならとうに閉まっている時間の美術館に人が溢れている光景はなかなか面白いものだった。
ベルリンの観光名所のブランデンブルク門のすぐ横に出来た"AKADEMIE DER KUNSTE"という建物。ここでの"KUNSTLER.ARCHIVE"を見に行ったのだけど、まず建物自体がなんとも凝っていてそれだけでも十分面白い。「アーカイブ」というのは、ADKのアーカイブでもあるし、カバコフやボルタンスキーの作品自体も「アーカイブ」の作品である。正直、期待していたカバコフとボルタンスキーは肩透かしの感もあったのだが、トータルでとてもよかった。
ベルリンに来たのはちょっとしたハプニングでもあったのだけど、なかなかベルリンを満喫している。

売り物は、ピンからキリまで、下を見るときりがないガラクタの山。それをいくらで売るつもりなんだ?



もし自分がハンガリー語を話すヴェンダースだったら、きっとブダペストで「天使の詩」を撮っていたと思う。都市部ペストからドナウを挟んでブダの丘を見る時、ブダの山を抜けてペストへエルジェーベト橋を渡る時、ふと後ろを見上げると丘の上にたたずむその女神の姿に思わずどきっとする。
四年前に初めてブダペストを訪れた時からずっと、ただこれが見たかったのかも知れない。

ЗОО BPT БЕОГРАД。動物園。何故ベオグラードまで来て短い滞在時間を動物園で使う?大体動物園というのはどこでも世界中の動物を集めているので、それが上野であっても多摩であってもベルリンであってもベルリンであってもたいして違わない。では何故?

観光客が一番多くなるのが「
自分の作品の制作途中。



サラエボのアーティストグループ"Barake"のメンバーを中心に展示されている、その名も"Barake"というスペース。ここは昨年のプロジェクトにより活用されるようになった場所。ここでもオープニングにふさわしいイベントが行なわれた。
Re_Cultivation オープニング巡回ツアー、Empty Houseでは流しそうめんパーティ!準備でいっぱいいっぱいになりながらも始まってみれば大盛況。ドイツ人もボスニア人もオランダ人も「流れるヌードルを掬って食べる」という前代未聞の体験を大変楽しんでくれた。暗い家の中での写真なのでいまいち熱気が伝わリにくいのが残念。






