October 2005 Archives

Mercedes-Benz Mixed Tape 09

Mixed-Tape-09

メルセデス・ベンツが若いミュージシャンのショウケースとしてWEBサイトにて、毎回CD約1枚分程度のmp3をフリーでリリースしている。

その"mixed tape"ももう9本目。そう言えば、最近はめっきりミックステープを買わなくなってしまったけど、こうやって新しい曲や知らないアーティストの曲に触れるのを、楽しみに待っている感覚は確かに"mixed tape"のものだ。上のイメージにあるように、ちゃんと自分でCDに焼いてカバーを付けられるようにPDFまで用意してくれているのがなんとも憎い。しかもカラーバーとモノクロの2バージョン。

著作権に関しては個人での使用に限りフリーとなっている。また若いアーティストだけでなくて、ロイ・エアーズ(前回08)なんかも混じっていたりする。ジャンルは横断的だが、どこかベンツらしい雰囲気で大体どれもいい出来。まだ落としたことのない人は是非。Podcastにはなってないけど、PDFやサイトのナビゲーションなどトータルで気を配ってるところも素敵。

今回の09は今のところ、"Boy And Girl" / Data MC、"Fast Train" / Esc feat. Vin Landersあたりが気に入っている。

like no other.

Bravia Gallery 05
© 2005 copyright Sony

写真はSONYの新しい液晶TVライン"BRAVIA"のサイトより。
SONY ヨーロッパがサンフランシスコにてなんと25万個の色とりどりのスーパーボールを落とした。
サイトにてCMのムービーと、写真のギャラリーが公開されている。

空気中の光をどうにかして画面に定着させようとしてきた画家たち。

光と色を原色の視覚混合によって捉えようとした点描主義。

そして全ての色をRGBの組み合わせによって完璧に再現する事を目指すTV。

実はずっと変わってきていない、人間の色の知覚をうまく表現したキレイなCMだと思う。そして最新の液晶TVの色の再現性と応答速度の早さをアピールするプレゼンテーションとして素晴らしい。

ただ、この撮影のために街区を閉鎖したとはいえ、この25万個のスーパーボールの回収はきちんと出来ているのだろうか?

Googleロゴのアーカイブ

なんで今その話題か?と言われると特にそれらしい理由はなく、たまたま調べものをしていたからなのだけど、例のGoogleの特別な日の遊んでるロゴのアーカイブがちゃんとGoogleにあるのを今さら発見しました。意外と知らない人も多いのではないかと思います。そんなことない?

ただし、これらのロゴは転載を禁じさせていただいております。との事なので、以前キャプチャしたゴッホの誕生日のもの(2005年3月30日)を再掲。

gogh.jpg

またGoogleはトップページのロゴだけでなく、ツールバーでも遊んでることがある。

google.gif

アーカイブのロゴを見てるとあらためてその遊び心溢れるタイポグラフィーに感心させられる。そしてネタの宝庫でもある。ちなみにデザインしてるのは Dennis Hwang という、韓国人のデザイナー。

次は10月31日のハロウィンにきっと見られるでしょう。

Tagによる横断的なアーカイブ

まずは下の画像を見て欲しい。このブログの各記事につけられたキーワードの一覧。

Mt-Tag

といったように、そのキーワードをつけられた記事の数が多いほど、文字のサイズが大きく、新しく投稿されたものほど色が白に近くなっている。これはいわゆる"Tag Cloud"というもので、Flickr!del.icio.us といったサービスで広まったアーカイブ・ビジュアル化の一つのカタチ。このブログでも取り入れてみた。

例えば、「六本木」というリンクをクリックすると六本木に関係する記事がリストアップされる。

90cm角の星づくり

05102501プティ・プワソンで東京西にある新しい病院での新しいワークショップが始った。タイトルは「みんなのすむところ」。夏の夢の島のときと同じタイトルだが、中身は全然違う。あえて同じタイトルになったのは、これからのプティ・プワソンのワークショップに何かしらの方向付けのヒントになればいいかな、と思って提案したから。

というわけで今回は90cm角の星(街より大きく、国でもない。)をみんなで勝手に進めながら作ってみる。

  1. 90cm角の白い紙6面にに好き勝手に地図、都市計画、住みたい家などを描く。俯瞰図、アイコン、文字、何でも。
  2. 後で組む時のことを考えて、海岸線、大きい道はこっちで最初に少し決める。
  3. 気に入らなかったり、つじつまが合わなくなったら直す。
  4. スケールは気にしない。
  5. ある程度平面が出来てきたら、勝手に立体を作り始める。建物を紙、段ボール、発泡スチロールで作るもよし、紙ねんどでりんごや牛を作るもよし。
  6. そこに暮らす人達の使う道具や着る服、アイテムを実際の大きさで作る。
  7. 最後に6面を立方体に組み上げて、宙に吊る。
    道具などは星とは別に資料として展示する。

と、こっちで計画はあるわけだが、そんな思惑通りに行くはずはない。

スパム対策いらず SpamLookup

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というわけで最新版になったMovableType。スパム対策プラグインとしてデフォルトで入っている"SpamLookup"、最初にちょいと設定をしてやるともう全然コメントスパム、トラックバックスパムに悩まされることはない。といってもスパム送信側も日々進歩してるだろうから、そのうち破られるかもしれないけれど。

といっても、アップグレード・インストール直後には毎分4,5件スパムが襲ってきた。ということでまずはKeyword Filterの方を設定する。よく来るアレとかあれトカを入れてやればもうほとんど十分。LookupsとLinkの方は最初よく分からなかったんだけど、「MT SpamLookup Best Practices: blog.bulknews.net」を参考に設定するといい感じ。

MT 3.2-ja-2 へアップグレード

もうずっと2.661のまま使っていたMovableTypeを最新版の"3.2-ja-2"へとアップグレードした。1週間ほど経つがすこぶる会長。快調。

今まで一年以上もアップグレードを見送ってきたのは、3.Xからライセンス体系が大きく変わって今の自分の使用形態では「有料」へと変わったからなんだけど、今回アップグレードするにあたり、今まで渋っていたライセンスを購入した。"MovableType"をもう2年も使わせてもらって、十分に役に立っているのだから、それにちゃんと対価を払うのはよく考えれば普通のことだった。

管理側で便利になった点は数あれど、見る側にはほとんど変わりがないようだが、アーカイブへのアクセス方法が増えたのでもう少し整えて後々紹介します。

2.6→3.2へのアップグレード、sixapart内の「Movable Typeユーザー・マニュアル: Movable Typeのアップグレード手順MovableType」を見ても、いつ、どのバージョン時に作成されたドキュメントか分からず不安だけど、milanoさんの「Movable Type 3.2 導入手順」を参考にして問題なく完了。ブログ数が複数でも問題なし、テンプレートもすべてそのまま持ち越せた。最初にインストールした時の手順をもう一度やる感じ。もちろんデータベースなどのバックアップはとっておいた。

ネット上もネット下もすごい話題になっている「少女漫画家・末次由紀、スラムダンク・トレース事件」について、僕も色々思うところがあります。
特にこの件自体というよりも、これをきっかけに作家の「クリエイティブ」「オリジナル」についてもう一度考える必要があるでしょう。

僕はHIPHOPの価値観を通っているし、現代の作家の中でも「引用」「サンプリング」を意識的に用い、作品として成功している人も出てきています。そもそもマルセル・デュシャンのレディ・メイドはもちろんとして、絵画においても「贋作」と創作を巡るエピソード(ゴヤとか!)は多いわけです。
そしてもちろん「二次創作」を考える上で「クリエイティブ・コモンズ」も考えないといけない。

というわけで多分後で何か書きます。スラムダンクの件に関しては以下リンクを。

マンガ編集者の竹熊健太郎氏のブログの記事を3件リストアップしてますが、「サルまん」でそのあたりを意識的に扱ってきた本人の意見はもちろん、すごい量のコメントにも読むべきものがある。そして最後の記事のたけくまさんの「シメ」には笑った。

アートという戦場 ソーシャルアート入門アートという戦場 ソーシャルアート入門 / フィルムアート社

SICE / Sarajevo International Culture Exchange の二人の作品が表紙のプラクティカ・シリーズ。

アートは戦場か?サラエボは戦場ではない。

戦場では早く帰りたいと思う。帰るところのある人間が、帰るところのない人間を撮る矛盾があります。

<死>と向かい合う 亀山亮

という写真家亀山さんの言葉に、はっとさせられる。

ニーナは言っていた。みんな「サヨナラ」と言うけれど、わたしはここに残らないといけないの。だから「またね」って。

Stolen Moments: サラエボを後に、Jazz、FIS..

その亀山さんの章に入る前のページがニーナの写真なのは偶然か。

貧しい人に惹かれているのではない。怖いものが見たい、撮りたいわけではない。森山さんが潜入取材みたいな感じで紹介されて、中途半端なお金をもらって納得がいかなかったのは何でだろうか?何に対してだろうか?

今年の滞在の後半、いろんなことにうんざりしながら、それでもサラエボにいなければいけなかった、自分にそう思わせていたものは何だったろうか?
サラエボで崩された東京のリアリティをまた積み上げながら、それをまだ考えている。

サラエボは戦場か?

ぬぐいがいのある尻(ケツ)

久しぶりのジェントルメン中村掲載情報を。
現在発売中の別冊ヤングマガジンNo.12にジェントルメン氏の「マスラオ商事」が載ってます。あれ、第2話ということは僕がいない間に新シリーズが始まってたみたいですね。ということで第1話は見逃し。でも全然問題ないところがジェントルメンマンガ。本人からついに女子が登場します!!御覧下され!!とメールをもらったのだが...

フ・・・・社員の尻ぬぐうのが社長の業務・・・・ぬぐいがいのある尻(ケツ)だったと言う事よ・・・・!!!

というわけで、またもや硬派な「マスラオ商事」別冊ヤンマガをお見かけの際はちょっと見てみてください。オス!

Tokyo - Berlin 本の交換

ベルリンにいるY.T. AKA mapping_yukiへ、日本の本を適当にセレクトして送ったのが、無事着いたらしい。

東京とベルリンでそれぞれが適当に本をセレクトして交換しようという話になったのはサラエボでだった。適当に本を大体一万円くらいセレクトして相手に送る。誰かに本を紹介するのと違い、もう強制的に相手に送りつけるわけだ。でも、それを選ぶのは結構楽しい。全然読まれなくてもまた送り付けてやりますよ。

というわけで、今回送ったものを少しピックアップ。

アートという戦場―ソーシャルアート入門まずこれは絶対に送らなくてはいけない。この「アートという戦場」には、僕ら二人が関わっているプロジェクト"SICE"がとりあげられている。表紙もそう。出版されたのが今年のプロジェクトの最中で全員日本に帰ってから内容を確認した。当然ベルリンにいるY.T.はあっちで手に入らないので送る。

実は僕自身、手に入れたのはつい最近。横浜トリエンナーレのショップにて購入。

20世紀ドイツ史ユーゴスラヴィア現代史タイトルそのままドイツとユーゴスラヴィアの現代史。当たり前だけど、海外に長く滞在してみると、そこの歴史についてちゃんと知りたくなる。僕らは「周到な準備」よりも先に、とりあえず動いてしまうケースが多いので、その後に歴史がついてくる。でも、その方が「知りたい」欲と体験が先にあるので、覚えやすかったりする。

ブログを続ける力彼は最近ブログを始めたのだが、どうもハマってきたみたいでほぼ毎日のように更新されている。ベルリンでの日常生活のディティールが妙に細かかったりでなかなか楽しみ。ちなみに彼のブログはここ。

ブログのデザインカスタマイズの本も送ったのでそのうちリニューアルされるかも。

「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち
あと何か小説を送ろうと思ったが、これが意外と難しい。小説となると、好みも硬軟も様々。でもどうせならベルリンで1回読んで読み捨てられるものでないものがいいと思う。安部公房が好きだということは知っている。そういえば9月中旬に大江健三郎がベルリンで講演していた。というわけで大江のものから選ぶ。まあどれでもいいのだけれど、80年代のこれを。

僕は中学の現代文の授業で「死者の奢り」に出会ってから、高校、浪人と大江の作品のほとんどを読みあさってきた。その中でも、「雨の木」を聴く女たちは、後に聴いた武満徹の「raintree」とともになんとなく(はっきりではなく)印象に残っている。

mapping_yukiが気に入ってくれるといいが。

さて、ベルリンから届くのはもう少し先になりそうだが、何を選んでくれるだろう?

WYCIWYG

What you CUT is what you get.
もちろん、WYSIWYGのもじり。あなたがカットした通りのもの(バッグ)をあなたは手に入れることが出来ます。

Freitag01

最近よく見かけるようになった"FREITAG"というバッグをご存知ですか?カラフルな色使いで、大きな文字がデザインのアクセントになっている、ビニールコーティングされたバッグ。たすき掛けしたりします。

Freitag02そのバッグはヨーロッパを走る貨物トラックの「幌」をカットして作られています。写真のように、実際に使われていたものから型をとって、裁断して作る手作りのバッグです。同じものは出来ません。というのを知ったのは実は最近です。

現在、秋葉原と御徒町にある廃中学校校舎を利用したD-秋葉原コンテンポラリーで行われている「スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在」で、FREITAGをはじめ、ヴィクトリノクス・ナイフ、スウォッチといったスイスデザインのプロダクトが紹介されています。(上の写真2点は展示より)

言の伝え

少し前になりますが、昨年より始まったサスティナブル・アートプロジェクトのサイトを2005年版にアップデートしました。スタートまでもう2週間を切ってますが(汗)、既に終了した旧平櫛田中邸リノベーションワークショップの情報などをアップしていきますので、展覧会とあわせてよろしくどうぞ。

サスティナブル・アートプロジェクト2005
台東・言問通り現代美術展

『言の伝え~町も人を見つめる~』

2005年10月14日(金)~10月30日(日) 11:00~18:00 月曜日休み
東京都台東区上野桜木空き地、旧坂本小学校、旧平櫛田中邸、その他野外
http://www.geidai.ac.jp/event/sustain/

作品のアーカイブ

Sarajevo Bowling Alleys slow food 回転ウェディングケーキ
ナマコの家 debug fotographs

ここのところいきなり何の記事かわからないモノが続いてましたが、これまでサイトにアップしてなかった分の自分の作品です。

「何をやっているのか」「何してる人なのか」「どういう作品作っているのか」にうまく答えられないし、初めて会う人に自分の作品を紹介するためにもやっぱりウェブ上にアーカイブがあると便利。ただ、こうまとめて見ても、逆にわかりにくいかも... ただそれぞれは連続していないようでやはりどこか繋がるものがある。作品を考えること、制作することとこのブログで書いてきたようなこと、それ以外の全てのこと。それは自分の中ではそんなに区別はない。

この作品群のほとんどは映像ソースが重要なので、実際は現場か、映像を見てもらわないと見せる方としても作品が成立しないわけで、それが今までアップできなかった理由でもある。ので、いずれショートver.を用意してあらためて公開したい。

fotographs

Fotogra01

SICE2005 Re_Cultivation
2005/08/12 - 08/14
Empty House Sarajevo, Bosnia and Herzegovina

写真を撮りたいと思うのは、写真に残したいと思うのは、そこにいた時間を忘れてしまうからだ。
自分がいた、過ぎ去ったそのごくわずかな時間、瞬間を映像に残して記憶を繋ぎ止めたいと思っている。

開いた窓から差し込んでくる光は二度と同じ軌跡を描かない。

Fotogra0215分毎の光線、その軌跡をトレース。
2005年8月2日、空間に印画されたそのシルエットは二度と重ならない。

Fotogra03

debug

Debug01Debug01-1

02'31のループ映像×2 CTスキャン
特別協力:独立行政法人 放射線医学総合研究所 分子イメージング研究本部
日韓友情年2005 日韓芸術交流展 -ssugoremigi-
2005/06/30 - 07/05 ソウル"COEX"

「虫が大好きだった少年たちはいつから虫を嫌うようになってしまったのだろうか?」

目を皿のようにしてコードを読み直していくことはカブトムシを追いかけていたあの時によく似ている。
Debug02-1

ナマコの家

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ナマコの家

セキスイハイムMR(リユース)とその解体
サスティナブル・アートプロジェクト2004「言の問い」
2004/11/19 - 12/03 上野桜木空き地
ART PATH'04
2004/12/10 - 12/12 東京芸大取手校地

それはナマコが害敵に出会った時に、敵に向かって体内のありったけの内臓を肛門から煙のように吐き出し、敵をがんじがらめに縛り上げるというものである。
内臓を出してしまったナマコは、小さくしぼんでしまい灘を逃れるのである。
内臓には再生機能が残っているので、半年から一年で再生してしまうのである。

「自裁作用」マナマコ - ダイバーのための海水魚図鑑

Trepang02 Trepang03

  • interior と exterior の exchange
  • ある地域の特性を捉えるために他の地域の要素を持ち込んでみる

個々の住宅とその集合である街との関係、住宅と住人の関係

回転ウェディングケーキ&トコ屋タワー

実験開発室:高岡友美 近藤圭 蒲原雪子

物見遊山 出会いのカタチ
 Walk around See the form of encounters

2004/02/28 - 03/14
東京大学総合研究博物館小石川分館

Placake02

回転ウェディングケーキ

柱の周りにセットされたウェディングケーキが、プラレールのスイッチを入れると上下逆方向にぐるぐる回ります。プラレールが頑張ってケーキを回し、甘い香りを振りまきながら二人の門出を祝福します。

Platower01

トコ屋タワー

積み重ねられたプラレールのスイッチを入れていくと、上の段に行くほど早さが増します。動きのあるインテリアとして、また床屋等の回転看板として、お客様次第でどのようにもご使用いただけます。回転方向を変える事も出来ます。

slow food

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Slowfood01

13分の映像+食品サンプルのインスタレーション
2004/01/19 東京芸術大学卒業制作作品
撮影:Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
サロン・ド・プランタン賞

Slowfood02 Slowfood03 Slowfood04

人間が食事をするために他の動物を殺すのは野蛮なことだろうか?
あなたが食べるソーセージのために屠殺される豚のことを思ったことがあるだろうか?
ハンバーガーのために牛を絞めている人がいるのを考えたことがあるだろうか?

中国では食べるために動物を殺すからには血の一滴までも無駄にしないという。
飛んでいるものは飛行機以外、足のあるものは椅子以外食べるという。
沖縄では豚を鳴き声以外全て食べるそうだ。
人間のアクティビティの中で最も重要で、無意識のうちに消費され、そして排出されていく「食事」は文化や価値観の違いが最も顕著に表れるところでもある。

私たちは「食べる」行為を本当は知らない。

Sarajevo Bowling Alleys

Sarajevo Bowling Alleys01

"recreation", "re:creation"としてのボーリング
サラエヴォで野外ボーリングをするためのレーン作りプロジェクト

2003/08/17 - 08/28 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
SICE 2003 Field Projects


Sba02未だ荒れたままで放ってある土地上に、四角いフラットなスペースを作り出す。そのビジュアル的な効果。
リサーチだけで終わらない、ある共感を得られること。フィジカルなものとして。

Sba03なぜボーリングを選んだか

  • ボーリングが現在のようなかたちになるまでの、古代・中世からの歴史が大変面白いものであること。
  • 単純明快なルールで誰にでも理解でき、プレイすることで爽快感を得られること。
  • 日本、アメリカ、イギリス、などに比べて中欧は圧倒的にボーリング場が少ないこと。

内戦当時に埋められた地雷の撤去作業は1996年のデイトン協定による終結から9年余りを過ぎた現在でも思うように進んでいない。

口笛吹く風 野依幸治展

Noyori銀座のギャラリーで展示中の野依君の初個展へ。

もう6年も彼の絵を見てきてることになるが、あらためて最近の作品を30数点も一挙に見るとなると、また別。小さな画廊がひしめく銀座の中にあって、3フロアーの贅沢な作りのギャラリーの中で、その作品の不思議な「静かさ」に見入る。差し込む日差し、窓、戸、床の水平/垂直のライン。けっして広くはないパースペクティブ。そして室内風景に人はいない。その静謐な仄かに青い画面がギャラリーの空間を確かに支配している。

そのたしかな「画面」にはやはり何かあるのだろうな。

口笛吹く風 野依幸治展
2005年9月26日(月)~10月8日(土)
午前11:00~午後6:30 日曜休廊
ごらくギャラリー
東京都中央区銀座8-6-9

ティノと焼肉、黒い髪

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Tinoベルリンから来ているティノがあちこち廻ってまた東京に戻ってきたので、サラエボ組で恵比寿の牛角にて焼肉。韓国とヨーロッパで増えた体重を落としたいのに、よりによって「焼肉」...

2年ぶりに会うティノは全然変わってなかった。京都、屋久島、沖縄と日本を満喫してきたらしい。今さら知ったのだけどティノは25歳。年下だったのか。

去年サラエボに行けなかった自分と今年サラエボに来れなかったティノ。

髪を黒く、短くしたのでティノは一瞬誰だかわからなかったみたい。そうです。私、長かった金髪生活に終わりを告げ、髪を黒に戻しました。髪がひどく痛むこと、美容院で時間がかかり過ぎること、すぐ黒に侵食されることなど、理由はいろいろですが、一番は「ヨーロッパで金髪の日本人を見るのが嫌だった」に尽きます。自分のことを棚に上げて。

黒い肌の人の作った音楽だけじゃなくて、
自分たちの黒い髪と黒い目も忘れないでやっていきたいと思います。

Shing02 "black_is_beautiful"

Black is beautiful!

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