映画「デトロイト・メタル・シティ」を見てきた。
原作のマンガのテンションの高さと松山ケンイチ、加藤ローサといったキャストから結構期待をしていたのだが、正直がっかり。のだめのTVドラマについて行けないクチの自分にはいまいち乗り切れない。元々がギャグマンガなので、チープで過剰な演出は原作通りなのかもしれないが、「映画」としての「ウケ」を狙った方向の修正が全然「ナシ」だった。
以下ネタバレなので注意。
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原作のマンガのテンションの高さと松山ケンイチ、加藤ローサといったキャストから結構期待をしていたのだが、正直がっかり。のだめのTVドラマについて行けないクチの自分にはいまいち乗り切れない。元々がギャグマンガなので、チープで過剰な演出は原作通りなのかもしれないが、「映画」としての「ウケ」を狙った方向の修正が全然「ナシ」だった。
以下ネタバレなので注意。
Continue reading "デトロイト・メタル・シティ見てきた"Youtube上の音楽ムービー(演奏)を参考に出しながら、クラシック〜現代音楽までを大まかにだけれど、俯瞰して追うことのできる良スレのまとめ。
なかなかよくまとまっているのでは。そんなに西洋音楽に興味を持っていなかっただろうオーディエンスをもだんだん「これは好き」「こういうのもあるのか」なんて反応を返してくるまで巻き込んでいる。これを機にジョン・ケージやクセナキスなんかに興味を持つ人が増えたら面白いと思う。そしてそのまま現代美術もすんなり入っていけるのでは。
西洋美術史もGoogleイメージ検索やFlickr、Youtubeを使ってまとめたら、もっとイメージしやすくなるよね。
自分でまとめるのは大変なので誰かに期待しつつ、以前まとめた"FLUXUSとその周辺@Youtube"を再掲。
今は見られなくなってしまっているものも多いけれど、とりあえずそのまま(ナム・ジュン・パイク@11PMが見られないのは残念...)。がんばって探せばどこかで見られるかも知れない。見られないかも知れない。
MPCとパーカッションを叩いて叩いて音楽をライブに作っていくブレイクビーツユニット『HIFANA』。
その彼らの魅力が一番伝わるのがやっぱりライブでのパフォーマンスなわけなんだけれど、NY、 台北、東京でのライブの様子+新曲その他を収め、遂にメジャー移籍 \(^o^)/ ! 素晴らしい出来です。

これまでの発表の2つのアルバム(FRESH PUSH BREAKIN', CHANNEL H)においても、CD+DVDという構成は既に完成されていて、単純なPV収録というのではない、パフォーマンスとしての“音源+ライブ+映像”という軸が今回のDVDで有無を言わせぬところまでキタ感があります。うん、音楽は楽しくなきゃ。ということで、その辺のなんちゃってメディア・アート作品やFLASHより全然面白いですから。今回のメジャー移籍はHIFANA作品のパケをずっと手がけている“W+K東京LAB”も一緒ということで、今後も期待大。DVDはタイトルメニューなども丁寧に作り込まれているので、隅々まで楽しめること間違いなし。
本作品に収録の“雲の上 (ACOUSTIC VERSION)”、Keycoをボーカルにすえた、一転しての文字通りアコースティックな曲なんですが、名曲。
頑張れ、頑張れ って 何? 何?
戦え、 戦え って まーじ? まーじ?まじめに やってるわ
だけど なんか 足りない
窓を開けて
空を見るわ
青い 青い 空は青い
今日も空は真っ青です。
この松本零士の手によるジャケットだけでも十分そそられる、コンピレーションアルバム「ソラノオト-Message from space-」。“覚え書き@kazuhi.to: ソラノオト”で知ってその場でAmazonポチッとしたのが本日届きました。
NASDAiからのJAXAメルマガ購読者(といってもしばらくGmailに未読をため込んでましたが)としてはなんだかうきうきしながら手元に来るのを待ってました。中身は10曲+H-IIAロケットの映像DVD。曲のリストはちなみに以下。
絶対に単品では買わないものもいくつも入ってますが、こういうコンピはそれも何かの縁ということで。再生しませんけど。やっぱりこの中でもゴダイゴの“銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)”はいい!
さあ行くんだ その顔を上げて
新しい風に心を洗おう
古い夢は 置いて行くがいい
ふたたび始まる ドラマのために銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999) / ゴダイゴ
きっと中学生の頃から何も変わらず、この曲を10年経っても好きでいるような気がします。
もう出てしまったので最新のことはわからないんだけれど、実は東京芸大とJAXA(NASDAの時から)は共同研究をしています。宇宙開発技術とは遠いところにいる芸大との共同研究プロジェクトがあるという段階自体、実は結構面白いことだと思う。一応2003年の10月に書いたエントリはこれ。
視力の面で宇宙飛行士の資格がないと知った時のショックを思い出した。
また暑い夏がやってきたわけですが、黄色い太陽にジリジリ照らされる夏になると、脳内で絶対にかかる曲が2曲。
Kool & The Gang の “Summer Madness” と Roy Ayers Ubiquity の “Everybody Loves the Sunshine”。この2曲はサンプリングネタとしても非常に良く使われる超有名な曲で、これを使ったユニークな曲もたくさんありますがやはり原曲の完成度は群を抜いています。対照的なジャケットの通り “Summer Madness” は夜、“Everybody Loves the Sunshine” は昼のイメージ。
“Summer Madness”という曲の素晴らしさについては、大沢伸一や Dev Large もよくあちこちで言っていたりしますが、「シンセサイザー演奏のスピリチュアルの極地」とでも言うべきその黒さ。
この夏もこの2曲で乗り切ります。
last.fmというサービスがあります。iTunesやWMPで聴いた楽曲のログを録り、それをもとにユーザーの好みに合いそうな曲をラジオ形式で流してくれたり、同じ趣味の人同士が繋がりやすくなるコミュニティ的な機能もいろいろ備わっています。以前は英語のみのサービスでしたが、excite エキサイトが日本語版サービスを開始したり、mixiが似た様なサービスを開始したので、なんとなく聴いたことある人もいるかも知れません。
サービスの性質上、ログに記録された曲数が増えれば増えるほど紹介してくれる曲の傾向の精度が上がりそうなのですが、自分のログを見てるとどうも自分の「つもり」とは違いそうです。
Artistsはまあそんな感じなのですが、トラックの方は徹夜作業時や内職作業時の結果が大きく反映されています。眠気と戦っている時や、単純作業を執拗に繰り返す時は日本語の曲の方がいいと思うのは僕だけでしょうか?
ちなみに僕のアカウントはこちら
いまだに全くソーシャルな使い方が出来ていないので、last.fmユーザーの方はご一報ください。
mixi ミュージックの方はもっと後に始めましたが、こちらはこんな感じ。

やれHIPHOPだ、JAZZだ、グールドだなんてなんだかんだ言いつつ、やっぱり木村カエラが好きなのは隠せないみたいです。
テルミン関係のブックマークが増えてきたので、まとめてみます。
テルミン(Theremin)は、1920年代にロシア人のレフ・セルゲイヴィッチ・テルミン(1896-1993、物理学者、チェロ奏者)が発明した電波楽器で世界初の電子楽器である。
2001年に日本で公開された映画「テルミン」のサイトではFLASHのバーチャル・テルミンでWEB上からその操作の雰囲気で遊ぶことが出来ます。サンプル曲と合わせるのはなかなか難しい。
実際にちゃんと演奏されている様子はやっぱりYoutubeで。わりとありがちな不穏なムードを煽るもの、クラシカルな楽器としての演奏、ジョン・スペンサーのパフォーマンス、テルミンによる“Video Killed The Radio Star”といろいろ揃ってます。「宵待草」の日本らしい幽玄さの表現もぴったり。
下2つの bbc South と CNN による特集もコンパクトな構成がわかりやすい。もちろん英語だけど映像だけでも面白いと思う。そういえば Portishead でもテルミンが効果的に使われてたな、と発見したり。
Continue reading "テルミン・ブックマーク"先日川口にオープンしたばかりの「メディアセブン」でのイベント『活弁士が魅せる!3大コメディ映画会』にて、若手活弁士の坂本頼光さんの
を見たのですが、これがかなり面白かったのです。ちなみに活弁初体験でした。
映画には音が付いている。
そんな当たり前のことが当たり前でなかった時代。
日本にはこんなエンターテイメントがありました。
まず会場に見えての第一声の通りからして全然違うわけですが、その後映画が始るともう頼光さんの独壇場。といってもその語りが映画自体の魅力を損なうわけではもちろんなくて、どの人物も「坂本頼光」そのものなんだけど同時にそれはチャップリンであり、看守であり髭の紳士でもあるのです。その活弁というスキルに引き込まれてのあっという間の2時間でした。エンターテインメントとしての歴史の長さがなせる完成度にも唸らせられました。
坂本頼光さんによる「豪勇ロイド」は7月29日に新宿ゴールデン街でも見ることが出来ます。
詳しくは Yahoo!ブログ - 活弁士の分家 のお知らせを御覧ください。
新しいメディア/フィールドとクリエイティビティ、社会との関係性を考えてみるために、FLUXUSを参照してみるのはいつだって有効なように思う。
まずはYoutubeで見られるFLUXUS関係のビデオをリストアップ。11PMでのナム・ジュン・パイク特集なんて特に面白いので是非。
フルクサスとは何か? -日常とアートを結びつけた人々
塩見 允枝子 (著)
今までもフルクサスは多くの展覧会や雑誌の記事などで取り上げられてきたが、実際にフルクサスの中でジョージ・マチューナスらと一緒にイベントをしていた作家自身の日本語によるテキストとして、昨年発行されたこの本は重要。オノ・ヨーコやヨーゼフ・ボイスに引っ張られない当時の記述はとても興味深い。
この本からFLUXUSとアーティスト、クリエイティブ、作家性などについて少し考えてみます。
ここで最初のjakedobkinの写真にまた戻ると、彼の場合は街中のグラフや落書き、ストリートアートを写真に収めてアーカイブしているわけで、それぞれの作品はjakedobkinの手によるものではない。というか、本来のグラフは法的にアウトな中でのメッセージや絵の魅力と、そこに表れてくる作家性との間でのオリジナルとコピー、アノニマスのジレンマが大きな魅力であったはずだ。
彼の場合、自分の足で集めたそのグラフの数は4,482枚にも及び(5/22現在)、その量と姿勢は一つのクリエイティブなカタチであるようにも思われる。
サンプリング、リミックスという手法を軸に成長し、また音源の著作問題で一時大きな転換を迎えたHIPHOP。そのHIPHOPの中からこういう面白い試みもあった。
「Copyright Criminals Remix Contest(著作権違反者によるリミックスコンテスト)」と呼ばれるコンテストは、非営利組織の「Creative Commons」が主催するもので、リミックス文化の促進と、Millerらが取り組んでいるような、自分の作品を合法的かつ手頃な価格で提供し、他のミュージシャンがそれらの作品を操作できるようにする活動の奨励を目的としている。
CCライセンスは決して著作権の放棄ではなくて、権利の及ぶ範囲と条件を明確にしようというものなので、こういう可能性も考えられる。
レコード業界が保有する過去の作品の巨大な宝庫をリミクサーに開放すれば、それらの作品の利用が莫大な経済的利益を生む可能性があることを同業界は認識すべきだ、と主張している。
クリエイティブなこと、クリエイティブを妨げていること、著作者に有益なことって、本当は何でしょう?
Continue reading "FlickrとCCとアーティスト 2"