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二つのパスポート

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10年間お世話になったパスポートの期限が切れたので、新しいパスポートへ。ちょうど20代とこれからの30代とで別のパスポートということになる。
浪人時代につくったパスポートの写真で髪が赤いのは若気の至りだが、白歴史などない自分には黒歴史ということもない。
そのパスポートの査証のページを見ているとその国へ着いた時、または通過した時、そしてその国を後にした時のことを思い出すことが出来るので記念にとっておこう。

すぐに海外へということは残念ながらなくなってしまったのだが、まだスタンプの押されていない新しいパスポートというのは何だかいいものだ。これからどれだけのスタンプを集めることが出来るだろう。

全然関係ないが証明写真の扱いは変わったのか?セキュリティ絡みだと思うのだが、彩度を下げられた上、薄くグレーがかっているせいで人相が悪く見えるのは決して中の人のせいではないですよね。

「川口写真散歩」シリーズ、第2弾はアーティストの須田悦弘さんを招いての西口公園編です。

ワークショップ
4/15(日)14:00~16:30
メディアセブンをスタートし、新緑の西口公園へまで写真を撮りながら川口の町を散歩します。
トークイベント
4/22(日)14:00~15:30
15に撮影した参加者の写真を講評しながら、当日の様子や作品についてなど話していただきます。

ワークショップの定員は20名、トークはワークショップ参加者も含めて80名までとなっています。詳しくはメディアセブンのイベント告知をご覧ください。

元スタジオ食堂の須田さんは植物を精密に彫った木彫作品でのインスタレーションを発表しています。

写真家の写真とはまた違った目線での川口、作品が見られることと思います。

先日よりメディアセブンで始まった「川口写真散歩 ワークショップ」。3/11(日)の若木信吾さんを招いての撮影行、朝方はあいにくの雨となりましたが、出発する昼頃には晴れ、雲の合間から青空がのぞき、きれいな光が差し込むなかなかにドラマチックな2時間半になりました。

今週土曜日3/24には講師の若木信吾さん(写真家)と進行の長澤章生さん(ファッションデザイナー)を囲んでトークイベント&講評会を行います。参加費無料、スナップに参加されていない方もOKですので、ぜひご参加下さい。

日時: 3月24日(土) 14:00~15:30
定員:80名(撮影会参加者以外の方もご参加いただけます。)
参加費:無料
会場:メディアセブン プレゼンテーションスタジオ
http://www.mediaseven.jp/
*当日の模様をライブ・ストリーミングします。
http://stream.mediaseven.jp/live101

朝の築地場内市場へ

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070316-Tsukiji01 070316-Tsukiji02

朝早くから築地中央卸売市場の場内市場へ総勢7人のツアーを組んで行ってきました。久しぶりの築地場内市場はターレー(築地以外ではあまり見ない特殊な車両)が飛び交い、鮪はあちこちにゴロンと転がっていたり、糸鋸の親分みたいな切断機で切られていたりと活気に満ちていて、市場移転のネガティブな影響はあまり見られませんでした。
移転の詳しい話しはこちら。

僕は中学校2年までを築地で過ごしている「築地っ子」で自分のアイデンテティのある部分は築地で形成されていると感じています。

メディアセブンで3月から「川口写真散歩」が始まります。

写真家、アーティストの方をお迎えして、のんびり散歩しながら川口市外を撮影する「川口写真散歩」がスタートします。

第一回は写真家の若木信吾さんを迎えての -荒川土手編- です。

ワークショップ
3/11(日)14:00~16:30
メディアセブンをスタートし、荒川土手まで写真を撮りながら川口の町を散歩します。
トークイベント
3/24(土)14:00~15:30
11に撮影した参加者の写真を講評しながら、当日の様子やスナップ写真を撮るコツなど話していただきます。

ワークショップの定員は20名、トークはワークショップ参加者も含めて80名までとなっています。詳しくはメディアセブンのイベント告知をご覧ください。

僕もよくカメラを持ってぶらぶらしてるんですが、地元の方が川口をどう見てるのか、どう撮るのかとても興味あります。

このシリーズ、今後毎月1回、1年間続きますのでお楽しみに。

Canon F-1の故障

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F-1Crushed

ここ半年くらい一番持ち出していた Canon F-1 が撮影途中に壊れてしまった...
撮影途中、巻き上げが異常に固くなってきたので、フィルムの途中であったが巻き戻しを始めたら巻き戻しクランクが抜けてしまって蓋は空かないし、どうにもならなくなってしまった。以前 Canon 7 をOHしてもらったヒガサカメラサービスに送って見てもらうことにします。今ではデジタル一眼レフも持っていますが、その対極にいるこのずっしりと重くて精密感のあるF-1を愛用していただけにショック。

今日は晴れていたので、五反田から武蔵小山の方へ写真を撮りながら歩いていたところでした。F-1 は残念ですが、武蔵小山のパルム商店街にちょっと面白い店を2軒見つけたのでそれを収穫とします。撮っていたフィルムはいいや。

untitled 03 五反田

時間と空間とネタに困らなかった学校生活も終わり、自分の活動に時間もアタマも好きなだけ以上に使えるものの、それは自由なようでいて、実は自由でない部分が増えるばかりのようでもあります。

毎日通る何でもない街なみに、あらためて大きな感動を覚えるはずもなく、ただその通りがかりの一瞬の四角い構図に、すっと展びる影のかたちにシャッターを切っていきます。

それは自分にとってさえ何でもない光景なのですが、晴れた日の毎日の儀式としてただ五反田を撮ってみようと思います。

桐生入り

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Kiryu12

今年の夏は全く首都圏を出ないめっちゃ非グローバルなロングバケーションを送っていたのですが、バケーションというのは他人事で、時間の感覚も曜日の感覚も完全に四次元な日々でした。一番遠くに出たのは川口で(しかも約半分はその川口)、次に遠いのは中野(フジヤカメラ)という次第でありました。

さて、今度は遅れた夏休みとして群馬は桐生に来ております。10/1(日)〜11/5(日)の期間で行われている「桐生再演12」のオープニングレセプション(10/9日)とそれへ向けてのこどもワークショップのためです。詳しくは www.ab-c.com を。.automeal 仕事ですが、ワークショップとレセプションが繋がったものになる予定です。

Toyobosyoku期間中には関連して他にも様々なイベントがあります。東洋紡織工場(桐生市東7-3-62)では「東洋紡織メディアサイト」として10名の作家による映像作品上映(10/8〜11/5)や、10月7日(土)には本橋成一監督『ナミイと唄えば』上映+本橋成一講演会も開催されます。

他にも桐生には有鄰館など面白い施設もありますので、夏休みをとり逃した方はこの機会にぜひ桐生まで。浅草から特急りょうもう号に乗れば2時間弱ほどのショートトリップです。

今のところはまだ気持ちに余裕がありまして、朝起きてフィルム1本分の散歩をしたりしています。

Salondekura

SALON de 蔵は、かつて福島県いわき市平の中心として栄えた「釜屋」の建物をリノベーション(改造)して生まれた、多目的ホールをメインとした複合施設です。

と言うわけで初の関東の外へ出張ケータリン' 行ってきます。

オープニング企画展「気韻」
5/3-21 11:00-19:00(5/3は15:00開場)

SALON de 蔵
福島県いわき市平五町目6-1

路上日記/野村誠

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作曲家野村誠がロンドンの留学から帰り、思春期の都市「東京」で始めた鍵盤ハーモニカの路上演奏。その日記(96/6/20~99/4/10)とCDのセット。

山手線のほぼ全駅に渡って、そこで知りあった人を巻き込みながら、雨の日も路上で鍵盤ハーモニカを吹く。反応のいい日も、悪い日も、楽しいハプニングも、嫌な思いも。道行く人たちと鍵盤ハーモニカをきっかけに始るコミュニケーションの様子はどれも面白くて、一気に読んでしまった。

プロの作曲家である野村誠が、サザエさんのテーマ、イパネマの娘から武満徹、ベートーヴェン『テンペスト・第3楽章』まで知っている曲ならなんでも「鍵盤ハーモニカ」という子供のものと思われている楽器で演奏してしまう。

なかでも中野駅北口でのおじさんとのやりとりは見物だ。

お前たち、一体何なんだ?何のためにやっているんだ?宗教なのか!

なんで、『サザエさん』なんだ。お前たちは、『サザエさん』の宣伝をしているのか。何なんだ、お前たちの主張は。

野村はこう見えて、表現の幅の広い、いい楽器なんですよ。とサザエさんのテーマをおじさんに演奏する。

ゴミ箱を空にしてみた

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Starflyer

遂に就航の始まったスターフライヤーの壁紙はこちらから。いい感じです。

.automealでのスターフライヤー「And Beyond」レセプションのこちらも。

飛行機は絶対窓側。

失踪日記ここのところ、あちこちで静かな話題になっている、吾妻ひでおの「失踪日記」。不条理、SF、ちょいエロな漫画家、吾妻ひでおが家族と原稿を捨てて失踪してからの、何も起こらないようで充実した日々を綴ったノンフィクション日記なのだが、これがかなり面白い。失踪した吾妻はすぐに金も尽き、いわゆる「ホームレス」として暮らすわけだが、その暮らしのなかでの食事を吾妻に倣って拾ってみたい。

失踪1度目の食事
みかん(ワナの中のえさ)、野生?のダイコン、チーズ(ホームレスからかっぱらった)、天プラ油(デザート)、ビックリマンチョコ(シールを抜いた後の)、料亭の沢庵、うどん(タバコ、ライター入り)、ラーメン(1時間かかって生煮)
失踪2度目の食事
ブタ肉のアブラ身(ラーメンのスープとり後)、焼き肉(花見客の置いてったものを炭火で)...
その後は肉体労働を始めるので普通に。

吾妻の失踪もホームレスの食事も本当はマンガに描かれているような、楽しい笑い飛ばせるようなものでは決してないのだが、本人の以下の言葉の通り、あまり悲惨なものと捉えすぎないで一つのマンガとして、ノンフィクションとして、サバイバルガイドとして笑って読むのが礼儀。

そういうのをギャグにしちゃわないで、パンツの中まで見せて、ドロドロした部分もさらけ出したほうが凄いとか言われがちじゃないですか。評論家とか、実作者でも。「作家たるもの」みたいなね。僕はそれ、絶対に違うと思うんです。それを一旦ギャグにして出すという、その辛さ、芸として見せることのほうがいかに大変なことかと思うんですけれど。

「失踪日記」巻末対談

確かに。そんな日々で雪景色や土から出てくるタケノコにはっとさせられる場面なんかはやワーズワースにも通じる(?)かも知れない。

韓国から帰ってきてもう一週間以上がたち、その熱も少しずつ冷めながら思うことがある。

渡韓前にニュースなどで竹島問題での反日感情などをたくさん見ていたわけで、それについて多少覚悟をもって行ったのだが、実際ソウルを歩いていてそれに出会うケースはほとんどなかった。「日本人には売らない」という看板を出していた屋台を一軒見かけただけだ(しかも閉まっていた)。
no japanese
ただそれはそんなに簡単な話ではもちろんない。

ソウル側でいろいろコーディネイトしてくれた人と夜バーで飲んでいた時、ふと竹島の話になった。彼女ははっきりと「竹島は韓国のものだ。」と言った。「日本人には政治の問題、韓国人には歴史の問題。」それまで優しくいろいろ面倒を見てくれていた彼女の強い言葉に、僕は何も答えられなかった。竹島は日本のものか、韓国のものか、それは自分には答えられない。今年になって話題になるまで何も教わってこなかったし、その存在すら知らなかった。

日本のニュース番組が韓国の一般の人にインタビューをしていたのを見た。もちろんみんな「竹島は韓国のものだ。」と言う。そしてその多くの人は「この問題で日本との不仲になることを残念に思う。できることなら関係を修復したい。」とも言っていた。日本では「あれだけ言ってるんだから日本のものなんじゃないの?」と新橋の酔っ払いサラリーマンが答える。

大人の対応をとってくれる隣人に感謝するとともに、大きな視野からものを見ることのできない子供のこの国の態度をひどく恥ずかしく感じた。

自分は何も知らなかった。(知ろうという気がなかった?)

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今回の韓国行き関係記事まとめ:

Stolen Moments
牛味つけャルビ、サニーしタスごはん
韓国、四月の雪、アンサンスー
忍耐!/弘大のカフェ
韓流TRIPHOP、ブリストル
旅先で、Big Yellow Taxi
.automeal
제이미 올리버 a.k.a naked chef
보쌈/ポッサム
特味牛舌、生トゥンシム
インサドンでクジョルパン
Flickr!
Seoul - a photoset on Flickr

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

金曜日から韓国に

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今年は日韓友情年2005という事で、いろいろなイベント、事業が準備されています。
日韓友情年2005:フレンドシップ2005
東京芸大でも韓国の弘益大学と7月にソウルのCOEXにて交流展を行います。
金曜日より会場視察と相手側との顔合わせに行ってきます。今回は3泊でそこまで時間に余裕もないと思うので、あまり個人的に見て回るというのは難しそうですが、見たい所がたくさんあります。

ART iT 季刊 アートイット Vol.2 - No.4 2004・Fall/Winter(第5号)

去年出た「ART iT 季刊 アートイット Vol.2 韓国のアートシーン」をもう一度見ておく事にします。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

Duvel, デビルのビール

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duvel.jpg

ザクロでのランチの後、谷中銀座、よみせ通りと商店街を歩いていると、酒屋さんの前でベルギービールの試飲会をやっている。ちょうど雑誌「pen」の今月号(巻頭特集はタイポグラフィ)で「美味いビールを探せ!」という特集をやっていて、「Hoegaarden White ヒューガルテン・ホワイト」など気になっていたので、早速試飲させてもらった。

「グーデンカロルス・トリプル」や前述の「ヒューガルテン」など5,6種類も試飲させていただいた。正直ビールがこれほど味に差があるものだと思わなかった。小麦で作ったもの、酸味の強いものなど...ビールの奥の深さをあらためて感じた。そしてその中で気に入って買ったのが、悪魔に魅せられたビール「Duvel デュベル」。8.5%と高いアルコール度数が特徴のゴールデン・エールというタイプのもの。冷やしていたのを今開けて飲んでいるが満足。デビル度数8.5%。

そして、このフェアをやっていた酒屋さんは「リカーズのだや」さん。日本酒からワイン、味噌までいいものを精力的に紹介するチラシなども作っている酒屋さん。近くにこういう酒屋さんが欲しい。ネットショップもやっているのでどうぞ。

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4泊5日(+夜行バス)の「氷見クリック」合宿も昨日の永芳閣での関係者へのプランニング・プレゼンを無事終え、今日東京へ戻ります。よそ者(氷見にとって、美術の方からとして)である自分たちだからこそ見えてくるもの、気づいたものを提案していくのが目的です。それこそ「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」式に具体化していく、もっといいプランを出していくには5日間はどうしても短い。これから継続的に続けていく仕組み、一人でも多くの人に理解してもらえるような関係を作っていくことが絶対必要でしょう。

それにしても今回は永芳閣さんにとてもお世話になり、大変な贅沢をさせていただきました。もちろん三ツ星!

これから東京へ、現実の自分の生活へ戻っていくのが恐ろしい...冷蔵庫の中なんて何も入ってなかったしなー...

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朝早くから氷見の市場へセリを見に行く。僕は築地育ちなので、こういうところは少し親しみを感じる。上はアンコウ?の腹側を並べている。ふぐなんかもいた。大きくない魚が多い。セリをやっている横をうろうろと見ていたのだけどやっぱり邪魔だし危ないので怒られた。でも、築地だったら遠くから怒鳴られるのでまだこっちの人のが優しいかも。しばらくは写真撮らせてもらえたし。今日も富山は雨。

平和祈念公園内の平和祈念資料館、名護博物館などが良かった。
最近、東大博物館とその小石川分館に深く関わってきているが、博物館をちゃんと評価するためには他をちゃんと見ることが大切だと確認した。平和祈念資料館と名護博物館では予算の規模も訴えるテーマも大きく違うわけだけれど、その展示(インスタレーション)の丁寧さ、面白さ、親切さなどかなりピンと来た。特に平和祈念資料館のインスタレーションには正直感動さえ覚えた。

小石川分館の不親切さや、無責任さはそれ自体ゆえにユニークだし、見る側に想像させる余地があって、アート的な面白さはあるんだけれど、それは見せる側(アートだったらもちろんアーティスト)の傲慢と自己満足に紙一重だ。どっちがいいかは正直わからないし、その時その時、人それぞれでどっちも正解になりえるだろう。

博物館もアートも、ある程度学術IQ、美術IQ的なレベルを要求して、それを持っていないとまるで意味を成さないものであれば、それはとてもつまらないと思うし、寂しい。

3泊4日の沖縄行から帰宅。行き当りばったり過ぎてなんとも要領を得ないしょっぱい旅になった。

二日目以降はレンタカーを借りて沖縄を南は糸満、平和記念公園から北は最北端の辺戸岬まで予定無しに寄り道をしながら走った。沖縄は、天気も小雨が降ったり風が強かったりで、思っていたより肌寒かった。運転中は関係なかったけれど、降りるときは常にジャケットは離せなかった。

ただ、空が曇ってても、道に迷ってもどんなときでも横に見える海は常にきれいだった。山道を下りに差し掛かり、木々の隙間から目の前に海が広がっていくときの、あの気持ちがすっとしていく瞬間のためにだけでも行った価値はあった。

那覇、インド

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沖縄に来ています。とりあえず何にも予定や計画を立ててなかったので、今日来てから準備する事が多くて、今日のところは何にも出来てない。

昼過ぎに那覇空港について、そのまま国際通りからちょっと横に入った牧志公設市場2階にて昼食を食べる。ここが本当に安くて美味いのかは分からないけど、市場の上で食べるのが好き。ずっと築地で育っていたからそういう雰囲気が落ち着く。ブダペストとかサラエヴォの市場も良かったな。

traveling.jpg
旅 「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン
東京国立近代美術館

「外国への旅の道連れたらんことを希う懐中アントロジー」 滝口修造

ここではないどこか

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旅のチケット

旅 「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン』。タイトルに「旅」とあるとどうしても気になってしまう。それにこれのポスターやチラシのセンスが自分にぴったり来た。実際、チケット、会場案内、カタログと全てボーディング・パスやパスポートなどをイメージしてトーンが統一されていたのはなかなか気持ちよかった。カタログはサイズが小さいため、凝っているわりには900円と安い。みんな買っていたようだ。大体、展覧会のカタログは高いので、その辺りもちょっとした差別化というか、ポイント高いところ。

エキシビションの中身だが、全体としては非常に静かなテンションなのだが、感じがいい。滝口修造の『リバティ・パスポート』、小野博の『When Tomorrow Comes』、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスの『エアポート』などが良かった。僕自身、空港では必ず飛行機の写真を撮る。これから始まる旅への感情と不安、あるいは慣れない居心地の悪い場所で持て余した時間。そういえば、ヴィム・ヴェンダースも飛行機の窓から翼越しに見える空をカメラにおさめて、「こんな映画が撮れないものか」なんて言ってたっけ。

東京画
1985年 西独
監督:ヴィム・ヴェンダース
編集:ヴィム・ヴェンダース ソルヴェイグ・ドマルタン
キャスト:笠智衆 厚田雄春

(はじめに断りますがヴェンダース論でも作品論でもありませんので)

「外が晴天だとなおさら悲哀が募る」
小津がずっと舞台に選んできた東京の画"イメージ"、小津の"世界を透明にしうるまなざし"を追いかけてやってきた異邦人ヴェンダースの画"イメージ"。1983年の東京は小津作品のそれとは違う「傷ついた風景」だった。

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