2007年のサラエボ

July 22, 2007

Flickr-Sarajevo

どういう経緯だったか忘れてしまったが、Flickr!の“Sarajevo”グループの管理人が自分だったことを思い出した。自分で立てたんだったか、誰かかから引き継いだんだったか... というわけで、無責任な管理人をよそに Flickr:Sarajevo グループは現在メンバー221人、写真2026枚で、新しい写真もアップされています。「百聞は一見に如かず」ということで、現在のサラエボがどんな様子かの一端はここの写真を見てもらえると少しわかるかも知れません。TVやニュース、雑誌などでもうほとんど採り上げられないサラエボの、町の、生活のディティールへの入口に。

また、今年もSICEのプロジェクトがサラエボでスタートしました。もう僕は参加をしていませんが、友人2人がブログに日々様子をアップしてますので、こちらもチェックを。

それにしてもサラエボで家にネットが繋がっているなんて、4年前や2年前を思えば夢のような環境。

2007年のサラエボをどうぞ。

Posted by Kei at 11:26 PM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 6

July 22, 2007

Boston06-Thumb

もうここまでくると、直線のパースが全然繋がらないので何が何だかわからないが、これでもどこかを基準に合わせてはいる。もちろん撮り方やレンズなどでもっとちゃんと繋げられるのだが、この時はそんなこと全然わからないし考えもしなかったので。

場所はハーバードのGSD. 建築、ランドスケープ、都市設計、デザインの大学院。院生の各アトリエ、デスクが斜面(スタジアム状)に構成され、各階の階層構造からもっと自由に行き来が出来るようになっている。このオープンさを絵画系の基本的に個室のアトリエに比べて、とても魅力的に感じたのを思い出した。研究室やゼミといった単位も無いそうだ。

Posted by Kei at 10:24 PM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 5

July 9, 2007

Boston05-Thumb高いビルや現代的な建築が多く立ち並ぶボストンでも、中心から離れていくとこういう街並になる。

こう距離の大きく異なる複数の写真を一枚に繋げると、アングルの問題でパースペクティブがおかしくなる。この見え方というか、収め方というのはセザンヌからブラックへと流れるキュビズム絵画の造形だったりする。

Posted by Kei at 2:57 AM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 4

July 8, 2007

Boston04-Thumb

大学の建物前、普段は広場のように何も無いスペースなのだけれど、そこに雪が積もると動線が見事に浮かび上がる。写真奥側の歩道サイドから各建物の入口までポイントとポイントを全て結ぶ直線。
「はたして何本の直線を引くことが出来るでしょうか?」
人間の動きは、時にはこんなにも簡単に視覚化されてしまうということ。

Posted by Kei at 3:04 PM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 3

July 5, 2007

Boston03-ThumbCharles River のような大きな川でも寒いとこういう風に凍る。凍っている半分と流れている半分の差というのは何がどれくらい違うのだろうか。

Posted by Kei at 11:18 PM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 2

July 5, 2007

Boston02-Thumb

これはボストンの中心部からすぐ、Rowes Wharf(ローズ・ワーフ)。高くそびえるビルの圧迫感みたいなものは新宿を知ってる日本人には別にたいしたことは無いのだけれど、仮設の橋を挟んで隙間に立っている感じ、その視界というのは結構悪くない。

写真をこうやって繋いでいくのは、もちろんホックニーの写真のイメージもあるのだけれど、単純に自分の手持ちのコンパクトデジカメのズームレンズのワイド端でも収められない視界を収めたいというところから来ているだけ。今だったら Photoshop を使えばパースや歪み、色調を揃えることだって出来るけれど、それではここに立っていた自分の感覚というのは少しも出ない。自分の視覚に入らない目の前の光景をもっと見るために、首を振り、目を動かし、目の前のものを見る。そんな当たり前のこと。

Posted by Kei at 1:26 AM | Comments (0) | TrackBack

2001年のボストン 1

July 4, 2007

Boston01-Thumb

2001年の3月。僕がボストンにいた1ヵ月、ひたすら歩き回って、写真を、メモをとった。他にすることもなかった。

まだ写真にそれほど興味もなかった頃のもの。Boston Univ. の近くか。この年の冬は大寒波で Charles River の半分は凍っていた。晴れの日はほとんど無く、いつもこんな天気だった。

Posted by Kei at 2:11 AM | Comments (0) | TrackBack

ハンガリー出身のアーティスト・写真家・映画監督

May 14, 2007

Vasarely: 1906-1997 (Basic Art) (ペーパーバック)よく「ハンガリーのアーティストって誰がいるの?」と聞かれるのですが、正直有名どころだとヴィクトル・ヴァザルリ Victor Vasarelyくらいしか思いつきません。

オプ・アート(オプティカル・アート)を牽引したヴァザルリでさえ、美術史やアートに詳しくなければあまりピンと来ないと思いますが、作品は中学や高校の美術の教科書にもよく載っているので何となく覚えている人もいるかも知れません。他の作品はGoogleのイメージ検索の結果をとりあえず。

現代美術の作家なら多少は知ってはいるものの、もう少し誰かいないかなとWikipediaを探してみると「ハンガリー人の一覧 - Wikipedia」というページがありました。でも残念ながらそこにも日本で有名なアーティストをあまり見つけられないので、写真家、映画監督まで含めて少し抜き出してみたいと思います。

ハンガリー人のアーティスト・写真家・映画監督
マチュー・カソビッツ - 俳優・映画監督
カパ・ローベルト(ロバート・キャパ) - 報道写真家
モホイ=ナジ・ラースロー(ラースロー・モホイ=ナジ) - 画家
ウィリアム・クライン - 写真家、映画監督
ブラッシャイ(ブラッサイ、ブラサイ) - 写真家
Brassa L'universel (Midsize) (ペーパーバック)

一番有名なのはロバート・キャパでしょうか。実はハンガリーはチェコと並んで多くの優れた写真家を生み出してきているのですが、ほとんどがハンガリーを出てしまっているので、ハンガリーと結びつけてイメージするのが難しいのだと思います。「ブラッサイ」は私の好きな写真家の一人で、彼の撮るパリの夜のイメージというのは同じく好きな画家のロートレックと通じるものがあります。

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Posted by Kei at 1:07 AM | Comments (0) | TrackBack

ヤン・ライヒ 写真展ボヘミア

April 19, 2007

janreich-bohemia.jpg

ヤン・ライヒ 写真展ボヘミア
Jan Reich Bohemia
2007.03.19 - 06.01
東京都渋谷区広尾2-16-14
チェコ共和国大使館内 チェコセンター

上のDMの写真はそうでもないけれど、展示されている写真の多くで暗部の豊かな階調がとても印象的だった。一見黒く潰れているようでいながら、よく見ると狭い幅ながら情報量は多い。この暗部の表現はJPEG圧縮+モニタの解像度ではとても再現できないもの。日本のメジャーで人気のある写真はカラーで若干オーバーめの明るいものが多くなってきている気がするので、このモノクロの暗さというのはそこに写っているボヘミアの人気のない静かな森の光景や忘れられた石像といったモチーフとあいまってとてもクラシックながら、かえって新鮮に感じた。

Posted by Kei at 2:54 PM | Comments (0) | TrackBack

「小さな鍵穴」カメラのページをリニューアル

April 2, 2007

Lachmbreclaire1

2002年からずっと放置していたカメラのコンテンツを大幅に更新しました。それぞれのカメラとレンズで撮影した写真も確認できるようになっています。また基本的な性能についても大体載せました。前よりは機能的になったと思います。

Lachmbreclaire2それぞれの画像はサムネイルになっていて、“Lightbox.js”により、同画面上で拡大して見ることが出来ます。また、それぞれのカメラについてのレビューは microformats の形式に添って記述(仕様はまだドラフトの段階ですが)していますので、今後、他のコンテンツと関連付けられるようになるかも知れません。

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Posted by Kei at 1:04 PM | Comments (4) | TrackBack

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