2007年のサラエボ

July 22, 2007

Flickr-Sarajevo

どういう経緯だったか忘れてしまったが、Flickr!の“Sarajevo”グループの管理人が自分だったことを思い出した。自分で立てたんだったか、誰かかから引き継いだんだったか... というわけで、無責任な管理人をよそに Flickr:Sarajevo グループは現在メンバー221人、写真2026枚で、新しい写真もアップされています。「百聞は一見に如かず」ということで、現在のサラエボがどんな様子かの一端はここの写真を見てもらえると少しわかるかも知れません。TVやニュース、雑誌などでもうほとんど採り上げられないサラエボの、町の、生活のディティールへの入口に。

また、今年もSICEのプロジェクトがサラエボでスタートしました。もう僕は参加をしていませんが、友人2人がブログに日々様子をアップしてますので、こちらもチェックを。

それにしてもサラエボで家にネットが繋がっているなんて、4年前や2年前を思えば夢のような環境。

2007年のサラエボをどうぞ。

Posted by Kei at 11:26 PM | Comments (0) | TrackBack

サラエボでの紛失から一年半という時間

February 8, 2007

P2102V

2005年夏のサラエボでなくしたボロボロの携帯電話“P2102V”が、昨夏に再度サラエボへ行っていた友人の手を経由してついこのあいだ自分のところへ戻ってきた。当時から薄々犯人はわかっていたものの、あらためて懐かしい、なくしたはずの携帯を充電後、電源を入れてみると切ない気持ちになる。

そこには僕が撮ったのでない写真と動画がたくさん残っているからだ。

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Posted by Kei at 2:27 AM | Comments (2) | TrackBack

SICE日本語サイト公開!

December 28, 2005

このサイトのスタートから続けてきた「SICE(サラエボ国際文化交流)」の日本語サイトをスタートさせました。

http://www.pit-arts.net/

今後、通称サラエボプロジェクトのインフォメーションなどは新サイトの方でお伝えしていきます。ここよりもちゃんと更新していきますので、よろしくお願いします。ここのコンテンツのうちのいくつかもいずれ移動させるかも知れません。

また、2006年2月には東京浅草のアサヒアートスクエアにて、5月にはベルリンのギャラリーNORDにて展覧会"Transition Compound"を行いますので、あわせてよろしくお願いいたします。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

Posted by Kei at 5:12 PM | Comments (0) | TrackBack

お知らせ:「アート、サラエヴォの友人」

November 13, 2005

ご無沙汰です。
ただいま"SICE- Sarajevo International Culture Exchange"は、活動を拡大するためいろいろと準備中です。サイトも新しくなりますので、今後SICEについてのアナウンスはそちらで行うようになります。公開の際にはこちらでも報告します。

さて、名古屋方面の皆様、そしてもちろん名古屋方面以外の皆様、イベントのお知らせです。
名古屋にある「カノーヴァン canolfan」さんで、ゴダールの新作とサラエヴォに関してのイベントを行ないます。

ゴダールの新作『アワーミュージック』公開を記念したイベントです。

“私たちの音楽” ~ サラエヴォ篇 ~

11月19日(土) start 19:00 fee ¥1,500-
 act 1. SON ET IMAGE guest : マーズ古田 Phirip
 act 2. 『アワーミュージック』premiere vue
 act 3. 「アート、サラエヴォの友人」 
     guest : 近藤 圭 (アーティスト)
         林 加奈子 (デザイナー )

*当日はボスニア式コーヒー[ボザンスキ・カファ]をお楽しみいただけます。

会場
canolfan(カノーヴァン) http://www.canolfan.com名古屋市中区新栄2-2-19 eat@canolfan.com
問い合わせ
canolfan(カノーヴァン) eat@canolfan.com名古屋シネマテーク 052-733-3959

ゴダールに、名古屋に、サラエヴォということで自分が一番楽しみにしております。SICEから僕と林a.k.a.かんちゃんが行きますので、是非よろしくどうぞ。ワイルドなボスニア式コーシーでほっこり暖まりましょう。

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

Posted by Kei at 8:11 PM | Comments (0) | TrackBack

サラエボを後に、Jazz、FIS..

August 22, 2005

サラエボ最後の夜、"PARADISE NOW"を見た後、少し興奮しながらメンバーのBatskiが働くジャズバーへ。いい雰囲気の店だ。生演奏とバツキの作った野菜のトルティーヤとサラエボのビールを楽しみながらまったりとする。ピースボートのスタッフをしているイギリス人も途中から混じり、その流暢な英語の中に懐かしい言葉を聞く。高田馬場。「国際部です。」ピースボートの乗客は99%は日本人らしい。彼女はおかげで日本語を少し覚えたらしい。高田馬場にオフィスがあるということらしい。「お疲れさまです。」

毎週末に通ったクラブ"FIS"へ。TAXIもサラエボの友人にもFISで通じるのだが、看板やフライヤーには"Club Bock"と書いてある。謎。でもFISはFIS。ここも Sarajevo Film Festival に絡んで内外の有名DJを呼んだり特別なパーティを組んでいる。この夜は渋谷FMでもレギュラーを持っている"Cosmo"のプレイ。暖まるまで少しかかるが、3時あたりからみんな煽りに煽られ、フロアもラウンジも阿鼻叫喚の図へ。

スカンデリアの中心人物イワン、Mrビーン似の2年前の展示場所"ACCESS"のスタッフ、東京芸大の建築に留学を考えているサラエボ人、クラブで毎週顔を合わせるメンツ... Batskiに挨拶をして帰途に。朝にはもうサラエボを後にする。

ニーナは言っていた。みんな「サヨナラ」と言うけれど、わたしはここに残らないといけないの。だから「またね」って。

See You!

Posted by Kei at 5:04 PM | Comments (0) | TrackBack

Paradise Now, Sarajevo Film Fes

August 22, 2005

11Sff1

11Sff2観光客が一番多くなるのが「サラエボ・フィルム・フェスティバル」の開催期間前後だ。いつもはグレーで暗い街もなんだか華やかに浮き足立ってくる。出品作品はボスニアはもちろん近隣のセルビア・モンテネグロ、スロべニア、ハンガリー、チェコ、トルコなどと日本の監督も数人とジム・ジャームッシュ作品や「カンフー・ハッスル」なんかもある。

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Posted by Kei at 9:31 AM | Comments (0) | TrackBack

終了、そして後始末。

August 18, 2005

After-Exhibit

準備中も会期の間も、濃い密度を駆け足で過ぎた"Re_Cultivation"も終わり、各会場の搬出、撤去が終わるのと同時にメンバーも一人一人サラエボを去っていき、家に残っているのも日本人の何人かだけになってしまった。来年の2月に浅草のアサヒアートスクエアで行なう報告&今後に繋げる展覧会"Transition Compound"の準備や写真、データの整理をしつつ残りのサラエボ滞在をゆっくりと楽しんでいる。

さて、SICEの展覧会が終われば今度は「サラエボ・フィルム・フェスティバル」だ。街は年に一度の国際的なフェスの空気に活気づいている。ジム・ジャームッシュの日本で未公開の最新の作品なども公開されるので見てみようと思う。

Posted by Kei at 12:15 AM | Comments (0) | TrackBack

fotographs...

August 17, 2005

Photo-Sm自分の作品の制作途中。

特に「サラエボだから」ということでは始まっていない。サラエボの空気を吸って、サラエボで食事をして、サラエボで作品を作ったら、サラエボの作品になるに決まってる。

写真を撮りたいと思うのは、写真に残したいと思うのは、そこにいた時間を忘れてしまうからだ。自分がいた、過ぎ去ったそのごくわずかな時間、瞬間を映像に残して記憶を繋ぎ止めたいと思っている。

開いた窓から差し込んでくる光は二度と同じ軌跡を描かない。

Posted by Kei at 9:19 PM | Comments (0) | TrackBack

千羽鶴のインスタレーション

August 17, 2005

Cranes

ドイツのハイナの作品。文化交流的なプロジェクトで「折り鶴」はベタな感じもするけれど、ライティングとインスタレーションが綺麗で、夜のうす暗い Barake にとても映えていた。日本メンバーが教えた「折り鶴」をオランダ人もボスニア人もドイツ人もミーティングの合間や空いた時に折り続け、千羽鶴を完成させた。

ハイナはキャラがたってて、いつも誰かに真似されていた。この展示の搬出の日と帰国の日が重なっていて、鶴を千羽外しているうちに思ったより時間がかかってしまい、誰にも挨拶を告げずに帰っていってしまったのが彼らしい。

Posted by Kei at 9:07 PM | Comments (0) | TrackBack

贖罪のヒツジキャンディ

August 17, 2005

Redemption01Redemption02

オランダ在住アメリカ人の若妻ベジタリアン、ジェシカのパフォーマンス。裁縫で作った羊のぬいぐるみが吊るし上げられ、お腹を割ると中から沢山のキャンディが飛び出してくる。

プロジェクトが始まった頃に日本人がやった「すいか割り」にヒントを得ているのだが、なんとも残酷というかキッチュ。「どんなベジタリアンだよ」とも思ったけれど、自分が今まで出会ってきたベジタリアン達より食べ物に対してリアリティを感じる。彼女は「動物がかわいそう」というわけではなく、単純に体質的に肉・魚が食べられないらしい。だから作る料理も貧しいいわゆる「菜食主義者です!」的なものでなく、手が込んでバリエーションに富んでいる。もちろんおいしい。

虫を食べる話になったら、小さい時は歩いている蟻をつまんでは口に入れていた、とあっけらかんと告白してくれた。「とってもスパイシーだった」そうだ。

Posted by Kei at 8:48 PM | Comments (0) | TrackBack

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