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  • Nobody Knows 誰も知らない

    誰も知らない Nobody Knows
    監督・脚本・編集 是枝裕和
    主演 柳楽優弥

    主演の柳楽優弥のカンヌでの最優秀男優賞受賞のニュースはもちろん知っていた。有楽町の大きなポスターがいつも気になっていた。

    「誰も知らない」を見た。有楽町シネカノンでの上映がもう終わることを聞いたから。日本の映画を映画館で見るのはどれくらいぶりだろうか。「ナビィの恋」以来か、「千と千尋の神隠し」があったか。
    優弥くんの目の力の強さは、評判で聞く通りで、聞いていた以上だった。だけど、明(優弥)以外のこどもたちがみんな強い目の力を持っていたように思う。長女の京子役の愛ちゃんの、お兄ちゃんのつらい立場を理解しながらもお母さんを渇望し、憧れるなかでの葛藤の様子もとても心に残っている。静かだけど、とても強い目だった。

    終演後の是枝監督のティーチ・インで、場内から監督に「なんで監督はそんなに相手の目を直視できるのですか?」という質問があった。監督は「子供の頃、大人にそう言われなかった?僕はよく、相手の目を見すぎる、と言われる...」なんて答えていたけれど、僕が「誰も知らない」のあのアパートに住んでいたら、彼らの目をちゃんと見ることができただろうか?ぼくは彼らに気付いただろうか?

    (さらに…)

  • REAL TOKYOにて紹介中!

    アートフリマ at REDCUBE 続報です。

    REAL TOKYOにてイベント情報UP、今日から公開されています(もちろん今日はトップにて)。そして写真は私近藤圭、サラエボで土地を耕している物です。第2部にてサラエボプロジェクトの紹介をさせていただく事になっています。

    ということで、サラエボに興味ある方、昭和40年会ファン、グラインダーマンファン、中村ケンゴファンの皆様、会場にて是非お待ちしています。

    僕は、サラエボプロジェクトカタログ(予価500円)、「slow food」DVD(サロン・ド・プランタン賞・予価2000円)他用意してお待ちしています。トークの準備やらもしないといけないので結構大変ですが...

  • サラエボプロジェクト紹介at REDCUBE

    redcube

    VOID chicken新刊7号発刊を記念して、
    夏バテ気味の東京のアートシーンに一風の涼しい風を感じてもらいます。
    フリマ参加の作家同士の交流と、特別企画として若手作家の
    アートプロジェクトの記録ビデオの上映とトークを行います。
    ボスニア内戦の傷跡がまだ生々しいサラエボで、
    どのようにプロジェクトは進んでいったのか…。

    というわけで、前にも紹介した VOID chicken 企画のイベント第2部においてサラエヴォでのプロジェクトについて話をさせていただきます。

    第1部と併せてよろしくどうぞ。みんな知ってる昭和40年会、グラインダーマン、P3 & art environment などバラエティ豊かなメンツでお迎えいたします。僕は、「slow food」DVD、サラエヴォのカタログ(2003)など売りますので是非!

  • 宇宙開発に美術の入り込む余地

    シンポジウム「アート イン スペース」(東京藝術大学・宇宙開発事業団 共同研究成果発表)。芸大側のとってつけたような中身のないプレゼンにはホントがっかり、というかやっぱり!という感想だったが、向井千秋さんとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の吉冨さんの話、持って来てくださったビジュアル資料は眼を見張るものがあった。実際宇宙で地球を見てきた向井さんの話の静かな説得力とテンポのよさに引き込まれていった。宇宙自体の魅力ももちろん。どうにかしてこの地球を外から見てみたい。真っ黒な宇宙の中、自分の足元の方に青く光る大きな地球。想像するのと実感するのでは全然違うんだろうな。

    東京大学学生との東大小石川分館を出発点としたプロジェクトもだんだん動き出してくる。こっちは来年3月頃に展示を行なう事を一応の目標としている。小石川、博物館、収集、収蔵、フィールドワーク、そんなところからお互いが一緒にやる事に意味が出てくればいいだろうと思う。