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  • ザ☆みうらじゅんと糸井重里「私のいる場所」

    恵比寿ガーデンプレイスの目黒側の端、東京都写真美術館で開催中の「私のいる場所-新進作家展vol.4 ゼロ年代の写真論」を見に行ってきた。ハンガリーの作家Sarolta Szabo サボー・シャロルタをはじめ、写真展では珍しい塩田千春や、フィンランドの作家2人にこれまら意外なみうらじゅんまで。普段から「ハンガリー、ハンガリー」言っているおかげか最近ハンガリー情報が入りやすくなってきた。

    アイノカテゴリーさて、期待をこめて久しぶりに見た写真展、ちょっとこう言うとみもふたもないようだけれど、みうらじゅんが一番面白かった。(関係ないけれど寝ないで仕事しながら、ほぼ日刊イトイ新聞内の「じゅんの恩返し」をポッドキャストで聴くのは、なんだか中学生の頃にAMの深夜番組のようで懐かしくて新鮮だった。)
    技術もくそもない、ザ☆素人写真のみうら写真だけど、デジカメもまだない頃から毎日カメラを持ち歩いて、面白いもの、瞬間を撮り続けてきたみうらじゅんの姿勢は案外ばかにできない。いとうせいこうとのスライドショーがずっと続いている事実もある。美術館でみうらじゅんというのもたまにはありかもなと思った。

    ただ、久しぶりに訪れた写真美術館はあちこちにカフェ・スペースやラウンジができていたりとやはり石原政策の匂いがぷんぷんで、みうらじゅんの参加もそんな流れかと言う気もしないことはない。まあ、そうだろう。

    でもみうらじゅんのそういうネタ的な面白さはそれと認めた上で、それよりもっと面白い作品を期待していたというのが本当のところだ。

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  • 表現活動と法 Arts & Law

    作家は多くの場合、法的な事に弱いか関心がない。もちろん作家が法律を全て諳んじている必要はないのだが、自分の作品表現をすすめる上でのボーダーとして、また自分の制作した作品、コンテンツを望むカタチで提供していきたい、守っていきたいのであれば、そこにはちゃんとした拠り所が必要になってくる。

    依頼仕事や契約関係の場合、アーティストの多くは労働時間や具体的な成果としてわかりやすい数値を出せないのでいろいろと問題が起きてくるケースもある。実際僕でさえ契約の問題でトラブルになったことがある。

    そこで去年からスタートした VLA Tokyo office 改め Arts & Law – Creative Support@Legal。以下引用。

    私たちALの設立趣旨は、アーティスト・クリエイターや表現に関係するNPO・学生団体・教育機関等が、安心して活動の幅が広げていけるように、社会環境を整えることです。そして法律相談にとどまらず、アーティストやNPO、専門家、一般支援者とともに、アートコミュニティの形成に寄与していきます。

    なんとも頼もしい限りだが、もちろんそこにただ甘えているのでなく、アーティストサイドでももう少し自覚を持って、ある場合は意識的にボーダーを踏んだり、ちゃんとクリアするところはする、それでまた作品や活動として今度は"Arts & Law"にフィードバックをしていければ、今よりもずっと良くなっていくかな、と思う。ねえ?

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