タグ: マイケル・ムーア

  • 映画『BORAT ボラット』

    栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習ボラット』を見てきた。

    映画秘宝のポッドキャスト「町山智浩のアメリカ映画特電」の第7回昨年11月26日配信分で町山さんの話を聴いてからずっと興味を持っていた“BORAT”。その内容から日本での公開は無いものかとあきらめていたのが、いつのまにか普通に無事に?公開されていました。

    知らない人のために断わりますが、本当に冗談のわからない人や下品なのがダメな人は映画も上のリンク先も見ない方がいいです。またポッドキャストではかなり内容を話してしまっていますので、そこもご注意。

    さて映画はとても面白かったのですが、内容の細かいところは事実関係もあまり詳しくないのでパンフレットと町山さんのポッドキャストに任せますが、この映画を笑えるかどうか、笑っちゃいけないと思うかどうか、それでも笑ってしまうかどうか、この笑いの裏にアメリカ社会の問題への告発を見るかどうか、いろいろあると思いますが、それら全てへの「踏み絵」として大変怖い映画だなと思いました。

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  • 例の華氏911/マイケル・ムーア

    華氏911 Fahrenheit 9/11 / マイケル・ムーア監督
    テアトル銀座にて見ました。ちょっと内容にしても自分の感想にしても、ここに書くには難しいので(個人的になり過ぎそうなので。今までも個人的な内容多いですが...)自分のブログの方に少し熱が冷めたら書きます。ちょっと時間を置いてみます。明日か明後日かもう少し後か。

     書きました → Stolen Moments: 華氏911の熱

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • THE BIG ONE / マイケル・ムーア

    THE BIG ONE ザ・ビッグ・ワン
    1997年 英米合作
    監督・脚本 マイケル・ムーア

    自著「Downsize This!」のキャンペーンツアーで全米47都市を回るなか、どこかがおかしくなっているアメリカの大企業、大規模なレイオフについてCEOにインタビューを求めて、アポなしで突撃する模様をおさめたドキュメンタリー。去年大きな話題になった「ボウリング・フォー・コロンバイン Bowling for Columbine」に通じる社会の病にシリアスに迫りながら、決してユーモアを忘れないのが彼の姿勢。だからこそ映画にも、言動にも訴求力が大きいわけだ。もちろん、彼の主張は必ずしも正しいものではないだろうし、個人的な見解も否定できない。

    講演会でのこんなやりとりも。

    利益を上げたいだけならなぜGMは麻薬を売らない?麻薬を売れば莫大な利益になる。重さ900キロの麻薬でGMの収益は1000ドル。900キロの麻薬を売れば100万ドルだ。なぜ売らないんだ?

    ここで会場の声に一本とられる

    「CIAが独占している!」

    でも彼もしっかりあとを続ける。

    正直麻薬事業はGMに任せたいね。なぜって彼らなら失敗して5年でこの世から麻薬を撲滅してくれる。大コケするに決まってる。

    この映画が、「Bowling for Columbine」と違うのは、ラストのナイキCEOとのやりとりがどうも要領を得たシメにならないところのもどかしさ。その辺がリアルでこの映画の魅力にもなっている。

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  • 華氏911、世界で上映へ

    Yahoo!ニュース – エンターテインメント – 共同通信

    華氏911、世界で上映へ ディズニーが権利売却

    華氏911はミラマックス社が出資し製作した記録映画。米中枢同時テロやイラク戦争へのブッシュ政権の対応を痛烈に批判し、22日にはカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを獲得した。

     だがディズニーは、政治的影響を懸念してミラマックスに配給拒否を指示、完成しても配給元が決まらない事態となっていた。

    監督のマイケル・ムーア、そして去年かなり話題になった「ボーリング・フォー・コロンバイン Bowling for Columbine」は、このプロジェクトが始まった際の大きな話題のひとつでした。「アホでマヌケなアメリカ白人」ではまだ笑ってられたブッシュを巡る状況ももう笑えない状況になってきています。

    「華氏911」楽しみですが、日本での公開までまだかかると思うのでその間、もう一度マイケル・ムーアをとりあげてみます。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • ジェシカ・リンチとフル・メタル・ジャケット

    以下の記事は12/09発売の週間アスキー12.23号中の連載、「仮想報道(歌田明弘さん)」をもとに書いています。

    ジェシカ・リンチという女性兵士を知っていますか?イラク戦争中盤に、「女ランボー」としてヒロインにされ、軍、アメリカ国民の士気を高めるプロパガンダとして文字通り役に立ったニュースなのだが、日本ではほとんど相手にされてない(と思う。実際、知らなかった)。実は最近、彼女がこの報道を覆す証言をし始め、それに対していろいろと反応が出てきている。

    「マスメディアを操作し戦争の流れに影響を与えるためにジェシカ・リンチの話を捏造したのであれば、大量破壊兵器の報告についても信頼性が揺らぐ」

    詳しくは、「仮想報道」及び、そこで挙げられている以下のページを。

    戦争報道するメディアの信頼性と事実の捏造についてはスタンリー・キューブリック監督が1987年に戦争映画(=反戦映画)の大クラシックになっている「フル・メタル・ジャケット Full Metal Jacket」でも採り上げられている。

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