
不条理な15年(10年)の「監禁」のあいだ、食事は毎日中華料理店の出前で餃子と中華そば(もやしそば他)を与えられる。その間毎日食べつづけた餃子の味と、15年でただ一度奇跡的に紛れ込んだ紙片に読んだ店の名を頼りに、その店を、自分が監禁された場所を突き止めようとする。
餃子の味、舌の記憶
10年間食い続けた“中華”の味を忘れるものか
ねえ 餃子じゃなきゃダメなの?
そんなこともないが餃子ほど店によって味に特徴のある中華料理はない気がする
仕込みがいっしょならば誰が焼いても同じ味だろう(原作)
原作者の土屋ガロンは「中華料理なら毎日食べても栄養のバランスは比較的とれるだろう」ということで、中華、それも餃子をキーに据える。ちなみにマンガ中では焼き餃子、映画では揚げ餃子を食べている。
理想ということ。