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  • Summer Madness の夏

    Light of Worlds / Kool & The Gang Everybody Loves the Sunshine / Roy Ayers Ubiquity

    また暑い夏がやってきたわけですが、黄色い太陽にジリジリ照らされる夏になると、脳内で絶対にかかる曲が2曲。
    Kool & The Gang の “Summer Madness” と Roy Ayers Ubiquity の “Everybody Loves the Sunshine”。この2曲はサンプリングネタとしても非常に良く使われる超有名な曲で、これを使ったユニークな曲もたくさんありますがやはり原曲の完成度は群を抜いています。対照的なジャケットの通り “Summer Madness” は夜、“Everybody Loves the Sunshine” は昼のイメージ。

    “Summer Madness”という曲の素晴らしさについては、大沢伸一や Dev Large もよくあちこちで言っていたりしますが、「シンセサイザー演奏のスピリチュアルの極地」とでも言うべきその黒さ。

    この夏もこの2曲で乗り切ります。

  • 「色の博物誌 黄」-ライプ他

    目黒区民ギャラリーへ、植田君ほかグループでの”social monologue”展を見に行ったのだけど、彼には会えず(知ってたけど)、隣の目黒美術館が面白そうな企画だったので入った。

    色の博物誌 黄 地の力&空の光」 9/8(水)まで
     目黒美術館HP(http://www.mmat.jp/)から

    目黒美術館が12年も前から行ってきた「色の博物誌」シリーズの最終回である。館に入ったら、こうさぎのyukinohi さんや、磯、モーゼ(本名)にばったり出くわした。

    黄色の色素、顔料の素になる鉱物や、植物から、絵画、インスタレーションまで「黄色」をとにかく集めてある。それはなかなかの光景で、黄色が他より特殊な性格を持っているのを実感させられる。

    人気のヴォルフガング・ライプの”rice-meal”(ケンジ・タキギャラリーのもの)もあらためて見ると、その静謐さの力を感じるのだけど、今回自分の中で面白かったのは、鉱物と土。栗田宏一の”Soil Library 1000 Yellows”は日本の各地で集めた1000種類の黄土をビンにつめたものをグラデーションに並べているのだけれど、その土の色の豊かさには圧倒された。ビンをよく見ると上に採集地のラベルが貼ってあるのだけれど、色が近いのと、土地が近いのはあまり関係ないらしい。そして、”黄鉄鉱(Pyrite FeS2) ボリビア産”という鉱物の標本に見入ってしまった。ただの標本である。だけど、立方体、8面体、五角形の12面体で出来た結晶のその造形だけで十分だった。これは一見の価値がある。

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