ARSENALE
・MONIKA SOSNOWSKA (Poland) ”UNTITLED(CORRIDOR)” installation
パースペクティブのついた通路を設置。奥に行けば行くほど実際に狭くなっているので、すぐ向こうに見えているドアまでたどり着く事が出来ない。自分が大きくなっていくような錯覚にもとらわれる。子供が這って行くとかろうじて奥まで行ける。作品の構造自体はとても単純なものだし、誰もが一度は考えそうなものだが実際に体験してみると単純なだけでないなにかがある。
・MLADEN STILINVIC (Croatia) ”DICTINARY PAIN” tempera on paper
一冊の辞書の破かれた全てのページ、各語の意味の箇所を白く塗りつぶし、全ての語の意味として”PAIN”をいちいち書き込んである。AからZまで全語。全て”PAIN”。一見地味な作品だが、旧ユーゴのことなどが一度頭をよぎると忘れられない。
・YANG ZHENZHONG (China) ”LET’S PUFF” video installation
向かい合わせになったスクリーン2つ。街の映像(眼の高さ、歩く人々、車、建物)に向かって、反対側のスクリーンからずっと息を吹きかけ続ける。息を吹かれた街は少しだけ揺らぐ。
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ベネツィア・ビエンナーレ Arsenale