東京画
1985年 西独
監督:ヴィム・ヴェンダース
編集:ヴィム・ヴェンダース ソルヴェイグ・ドマルタン
キャスト:笠智衆 厚田雄春
(はじめに断りますがヴェンダース論でも作品論でもありませんので)
「外が晴天だとなおさら悲哀が募る」
小津がずっと舞台に選んできた東京の画"イメージ"、小津の"世界を透明にしうるまなざし"を追いかけてやってきた異邦人ヴェンダースの画"イメージ"。1983年の東京は小津作品のそれとは違う「傷ついた風景」だった。
東京画
1985年 西独
監督:ヴィム・ヴェンダース
編集:ヴィム・ヴェンダース ソルヴェイグ・ドマルタン
キャスト:笠智衆 厚田雄春
(はじめに断りますがヴェンダース論でも作品論でもありませんので)
「外が晴天だとなおさら悲哀が募る」
小津がずっと舞台に選んできた東京の画"イメージ"、小津の"世界を透明にしうるまなざし"を追いかけてやってきた異邦人ヴェンダースの画"イメージ"。1983年の東京は小津作品のそれとは違う「傷ついた風景」だった。
いつも通らない川沿いの遊歩道を歩いている途中、ボーリングレーンにふさわしいロケーションを見つけた。新しいMUSEUMを建設するための土地らしいが、予算の都合か囲いもせずに放っとかれているので、勝手にそこに自分のプロジェクトを展開する事にする。レンゾ・ピアノの事務所がどうやら関わっているらしい。荒れ具合もよく、十分に広い。ただ直射日光がきつい。
p.m.4時過ぎに、草平、ダミエルがプロジェクトを代表してTV出演。リビングにてみんなで見る。プロジェクトについて簡単なインタヴューを受ける。 8時からミーティングだが、時間通りに集っているのはダミエルと日本人だけ。そのせいで苛立っているダミエルにこっちも不愉快になる。日本の便利さ、何でも揃う環境からあえて1ヵ月離れてみるのも悪くないかなと思っていたけど、あまりそうでもなくなってきた。