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  • Wi-CANマダンオープニング

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    「千葉中央アートフロア~マダンTV_千葉中央~」
    9月19日~10月24日
    *「千葉アートネットワーク・プロジェクト2004(通称Wi-CAN Project)」
    千葉・中央/千葉市美術館サイト
    http://www.e.chiba-u.jp/wi-can/

    というプロジェクトに参加しています。当初、サポート&千葉大とのコネクション作りとしての参加でしたが、急遽僕もビデオ作品(3分)を制作する事になりました。”command N”のディレクションにより各作家の作品を一本のDVDまたはVHSにまとめ、10月10日以降エリア内に改装オープンした通称アートフロア及びエリア内商店の多数のモニターにて上映されます。

    ビデオの完成はまだかかりますがプロジェクトとアートフロアのオープニングパーティが明日09/19(日)17:30より行われます。もし来てくださる方がいれば僕まで連絡ください。ご案内します。千葉市美術館の近くです。

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  • lonely planet 孤独な惑星 / 水戸

    土曜日、水戸まで行ってきた。「lonely planet 孤独な惑星」 水戸芸術館現代美術ギャラリー。

    水戸は遠い。旅行のつもりにならないととても行けない。今回はチケットを友人にもらったのだが、もちろん交通費の方が全然高い。

    チャップマン兄弟。アンモラルなエグさはいつも通りだけど、ついこの間のアメリカ軍によるイラク人捕虜虐待の写真を思い出させられる。ついに現実のひどさはチャップマン兄弟に追いついてしまった。

    一番面白かったのは、oliver payne & nick relph オリバーペイン&ニック・レルフの「ミックステープ」というビデオ。前後の関連を否定するもしくは、分断するように意味も無意味も同等に繋げられたその映像の断片。執拗にループする音楽との効果がとても良かった。こういうヒップホップ的な構築感覚、制作姿勢はまだ一般的には評価をされていないように思う。

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  • 全裸で出発?

    a.m.5:30 から岩井君のビデオを撮影。全裸で家からの出発なので、早朝にゲリラで決行。昼間みんな相当にヒマそうなくせに早朝から歩いている人や車が多くてカメラを構えている方も緊張する。服の形に全然なっていない状態の時は本当にやばかった。途中近所の通報により警察に事情聴取される。パスポートの提示も求められたが、持っていず、住所を聞かれたりと一時は”逮捕”、”強制送還”も頭をよぎったが、危害を与えるようなものでないと気づいてくれ、最後はフレンドリーに記念撮影もして別れた。その後 centar までどうにか辿り着き、終了。

    ジャンク・マーケットにて大きいシャベルなど道具を購入。全然英語通じないので、こっちも普通に日本語でやりとりをする。その後岩井君の針金と角材を探しに2,3件はしご。

  • べネツィア・ビエンナーレ Giardini della Biennale

    GIARDINI DELLA BIENNALE

    Ruri (Island)

     ”Archive – endangered waters
     水のアーカイヴ。引き出して見れる巨大な水のカタログ。アイスランド館全体に響く滝の流れ落ちる音、ラックから引き出した水の巨大なトランスペアレントな写真を通した自然光など、空調のしっかり効いた部屋とあいまって気持ちよく美しい展示空間を構成していた。

    Michal Rovner (Israel)

     人間のグループの歩く動きをビデオで。→微生物あるいは染色体の動きをシャーレ、顕微鏡で覗き見るように。→最後の部屋では部屋の壁全面に行進する人の群れを映し出している。今回のビエンナーレで一番圧倒され、感動したビデオインスタレーション作品。イスラエル館の構造により決定される順路を効率よく使っての展開が圧巻。一番完成度が高く、個人的には今回のベスト。金獅子賞の候補にもあがったらしいが、染色体についての倫理的な問題(的外れだと思う)という理由などでもれたらしい。

  • ベネツィア・ビエンナーレ Arsenale

    ARSENALE
    ・MONIKA SOSNOWSKA (Poland) ”UNTITLED(CORRIDOR)” installation
     パースペクティブのついた通路を設置。奥に行けば行くほど実際に狭くなっているので、すぐ向こうに見えているドアまでたどり着く事が出来ない。自分が大きくなっていくような錯覚にもとらわれる。子供が這って行くとかろうじて奥まで行ける。作品の構造自体はとても単純なものだし、誰もが一度は考えそうなものだが実際に体験してみると単純なだけでないなにかがある。
    ・MLADEN STILINVIC (Croatia) ”DICTINARY PAIN” tempera on paper
     一冊の辞書の破かれた全てのページ、各語の意味の箇所を白く塗りつぶし、全ての語の意味として”PAIN”をいちいち書き込んである。AからZまで全語。全て”PAIN”。一見地味な作品だが、旧ユーゴのことなどが一度頭をよぎると忘れられない。
    ・YANG ZHENZHONG (China) ”LET’S PUFF” video installation
     向かい合わせになったスクリーン2つ。街の映像(眼の高さ、歩く人々、車、建物)に向かって、反対側のスクリーンからずっと息を吹きかけ続ける。息を吹かれた街は少しだけ揺らぐ。

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  • べネツィア・ビエンナーレMuseo Correr

    MUSEO CORRER
    ・村上隆とルイ・ヴィトンのコラボレーションによる “SUPERFLAT MONOGRAM” video
     好き嫌いの問題ではなくて、日本的な造形の平面性、ポップさ、キュートさ、そんなアニメーション的な要素の全てが適切な長さのビデオクリップに詰まっている。海外で村上への評価が高い理由が少し分かる気がする。Arsenale でただ長いだけの映像作品にうんざりしていたからよりいっそう心地よく感じられた。

    "ラウシェンバーグから村上まで"と題し、これまでの絵画作品、平面作品を集めている。知っているものも多く、新鮮さは全く無い。絵画はもう他のものと切り離さないと扱えないのかと思うと少し淋しくなる。