投稿者: Kei

  • 寄生獣をまた、

    ド定番、「寄生獣 岩明均」をかなり久しぶりに読んだ。高校生だった当時周りで盛り上がっていて、なかなか出ない単行本にやきもきしていたことを思い出す。

    当時このまんがの扱うテーマをそのまま受け止めて、なんだかよくわからないまま圧倒されていたのとまた違う風に読めて、楽しめた。それは自分がほんの少しは成長しているからだし、作中にもあるように、人間同士のニュースの方が、パラサイトのそれよりももっと血なまぐさいもの、残忍・卑劣であるからだ(国際情勢も国内の事件も)。

    そしてもちろん、自分が「食べる」ことを作品としてもっと深いところまで知りたいと思っているからでもある。人間は生きるために何をどれだけ食べていくのか。

    「寄生獣」に答えを求めているわけではないし、そんな簡単に出る答えには興味もない。でも、岩明均の描くパラサイトの造形、結構好きだ。

    未だに読んだこと無い人は画の好き嫌いは我慢して読んで欲しいと思う。

  • iPodパッケージング山手線

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    アップルにしてはえらく中途半端な「i Pod」山手線。中吊り広告は全然普通通り。外側もうーん...だけどやっぱり気になってしまう。

  • KILL BILL vol.2 / GZA

    KILL BILL vol.2 キルビル vol.2」だ。

    2と1とは自分の中では静と動。アクション要素などで言えば、2だって「静」では全くないのだけれど、「こんな映画は見たことない!」という感じは vol.1 の方が強い。もちろん周知のように当初は一本の作品として考えられていたものだし、どっちも、ヤクザ映画、日本のアニメ、マカロニウェスタン、カンフー...その他もろもろの既存の(タランティーノの好きな)映画を臆面もなく詰め込んだものだ。だけど、その集合体としてのそれぞれ一本の映画としてのテンションには差が感じられるんだな。

    内容については書かないけど、前半は正直退屈だった。構成が既視感を超えていなかった。だけど、後半には vol.1とは全然違う意味でやられるところがあった。かわいすぎて反則の「あの子」の登場と、「子連れ狼」のビデオを見るシーンでのシーン。音楽を担当している、RZA(WU-TANG CLAN)が過去にプロデュースしたGZA「Liquid Swordsのオープニングと全く同じだったからだ。

    「KILL BILL」にはそのような仕掛けがこれでもかと詰め込まれている。だから、結局それにどれだけ気付けるか、どれだけ素直に受け入れて楽しめるか、と言うことなんだろうな。それは「現代美術」なるものを受け入れる姿勢に似ている。難しいものを難しいように受け取らなくたっていいのだから。

  • サトエリ1枚300万円!村上隆

    Yahoo!ニュース – エンターテインメント – 日刊スポーツ

    サトエリ1枚300万円! コスプレ写真販売

    タレント佐藤江梨子(22)のコスプレ写真に300万円以上の値が付き、米国などで販売されることになった。20日、現代美術アーティスト村上隆氏(42)の「サトエリKo2(ココ)ちゃん」が都内で発表された。佐藤がナース、女子高生、悪魔などにふんした等身大の写真で、24日から都内のギャラリーで展示されるほか、来年にはニューヨークやパリで開催される村上氏の個展で販売される。

    作家としての村上隆について、コアに美術をやっている人ほど、触れたがらないか、やっかみのような発言になってしまうもの。僕もうまく言う言葉はないけれど、いいじゃないですか。今、作品をそんな値段でちゃんと売れる人がいると言うのは。どうなんでしょう。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • 食品衛生責任者になった。

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    今日、食品衛生責任者になった。これで基準に合った店舗さえあれば、認可を受けてお店を出せるわけだ。

    と言っても、お店を出そうとしているわけでなく、「食べる」ことを作品として扱っているからには、「食品衛生管理」だどういう風に行われることを指導され、どういう過程で資格が得られるのかを知りたかったからだ。BSE、鶏インフルエンザ、O157...そして今日6時間の講習と1万円でその資格は手に入れられたわけである。

    (さらに…)

  • 氷見クリック合宿終了!

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    4泊5日(+夜行バス)の「氷見クリック」合宿も昨日の永芳閣での関係者へのプランニング・プレゼンを無事終え、今日東京へ戻ります。よそ者(氷見にとって、美術の方からとして)である自分たちだからこそ見えてくるもの、気づいたものを提案していくのが目的です。それこそ「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」式に具体化していく、もっといいプランを出していくには5日間はどうしても短い。これから継続的に続けていく仕組み、一人でも多くの人に理解してもらえるような関係を作っていくことが絶対必要でしょう。

    それにしても今回は永芳閣さんにとてもお世話になり、大変な贅沢をさせていただきました。もちろん三ツ星!

    これから東京へ、現実の自分の生活へ戻っていくのが恐ろしい...冷蔵庫の中なんて何も入ってなかったしなー...

  • 梅とハトムギ

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    氷見は梅もハトムギも作っています。農協の方に案内していただいて加工をやっているところに話を聞きに行ったわけですが、面白かった。ハトムギがトウモロコシの仲間だってことも初めて知った。

    海、魚だけではないのです。

    個人的(梅ラー的)には梅ジャム、梅海苔、梅干しセットをもらって大変満足。梅ビールなんてのも試飲させてもらった。

  • みりん干しを作る。

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    氷見市内の「高木水産」さんで、アジのみりん干しの作り方を教わり、やっているところ。なんでもアジが小さいほど高いそうだ。お婆ちゃんたちに混じってやってるのもなかなか楽しいものだ。

    お昼は「永芳閣」の旦那さん、女将さんに、中村さんも大のお気に入りの鮨「松葉」で。なるほど。ここで味覚を作ってきたとはうらやましい。

    氷見は魚関係だけでは無く、今日も梅とハトムギを作っている方のところで話を聞いてきた。お土産も頂いてしまった。

  • アンコウとセリと雨と。

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    朝早くから氷見の市場へセリを見に行く。僕は築地育ちなので、こういうところは少し親しみを感じる。上はアンコウ?の腹側を並べている。ふぐなんかもいた。大きくない魚が多い。セリをやっている横をうろうろと見ていたのだけどやっぱり邪魔だし危ないので怒られた。でも、築地だったら遠くから怒鳴られるのでまだこっちの人のが優しいかも。しばらくは写真撮らせてもらえたし。今日も富山は雨。

  • 氷見と藤子不二雄

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    ここ氷見市は藤子不二雄A氏の出身地でもあります。ハットリ君の作者としてファンには聖地参りの一つになっているわけですが、一般の人には浸透はしていません。氷見は寒ブリなどをはじめとして、魚の町です。そこでA氏の生み出したキャラクターがアーケード商店街などあちこちにいるわけです。彼らはセンサーに反応しそれぞれの台詞をしゃべりますが、イチオシはダントツでこの「タコ八」。こいつの台詞には衝撃を受けました。とにかく聞いたら驚きますよ。これを市が置いてるとは...

    「チューしよーよ、チュー。」