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  • 自由と監獄、孤独と復讐 「オールドボーイ」2

    Oldboy-Summicron

    不条理な15年(10年)の「監禁」のあいだ、食事は毎日中華料理店の出前で餃子と中華そば(もやしそば他)を与えられる。その間毎日食べつづけた餃子の味と、15年でただ一度奇跡的に紛れ込んだ紙片に読んだ店の名を頼りに、その店を、自分が監禁された場所を突き止めようとする。

    餃子の味、舌の記憶

    10年間食い続けた“中華”の味を忘れるものか

    ねえ 餃子じゃなきゃダメなの?

    そんなこともないが餃子ほど店によって味に特徴のある中華料理はない気がする
    仕込みがいっしょならば誰が焼いても同じ味だろう

    (原作)

    原作者の土屋ガロンは「中華料理なら毎日食べても栄養のバランスは比較的とれるだろう」ということで、中華、それも餃子をキーに据える。ちなみにマンガ中では焼き餃子、映画では揚げ餃子を食べている。

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  • 自由と監獄、孤独と復讐 「オールドボーイ」1

    Oldboy-Dumpling

    オールド・ボーイ プレミアム・エディションパク・チャヌク監督の代表作にして復讐三部作の一つ「オールド・ボーイ」、その圧倒的な後味の悪さとやるせなさ、そして作品としての魅力について原作である日本のマンガ「オールドボーイ(土屋ガロン&嶺岸信明)」と対照させながら考えてみる。(以下、引用において無印は映画、“原作”はマンガ)

    ちなみに初見は公開から大分遅れて昨年末。原作を先に読んだ。カンヌでタランティーノが云々、虎ノ門で井筒監督が云々というのを横目で見つつ、なんとなくタイミングが合わずにいたが、ここのところマンガ、映画ともに何度か見返していた。

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