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  • アートスポット鳩やスタジオ vol.1

    NPO向島学会の主催による、新しいスタジオプログラム「アートスポット鳩や」。そのvol.1の成果報告展に行ってきました。
    写真や作品完成までの経過は鳩やのブログでご覧いただけます。

    鳩やについてチラシから引用して紹介。

    NPO向島学会では、鳩の街通り商店街・鈴木荘202号室を新たに<アートスポット鳩や>として活動的な若手アーティストを対象にしたスタジオプログラムをはじめることにしました
    鈴木荘は、商店街の空き店舗対策として古い店舗兼アパートを改修し今年の春からスタートした鳩の街通り商店街の事業です
    現在ここに、ショップ、クラフト、アトリエなど公募で集まった5組の入居者と向島学会が商店街の新規メンバーとして活動を行っています

    向島は以前から現代美術製作所をはじめ、地域とアートの関わりの深い街。またその町並みは多くの建築のリサーチの対象にもなっています。
    自分のなかでの向島のイメージというのはだいぶ前にブログに書いたティトゥス・スプリーのレクチャーと「季節の生ジュース カド」に作られているけど、今度ゆっくりとカメラを持って歩いてみたいと思った。

    そんななか、決して広くはない鈴木荘の2階の小林作品はその密度とそれぞれの椅子の持つストーリーとの絡みが印象的でした。

    nest-hole.jpg
    作家の小林史子は次は11/14から府中のLOOP HOLEというスペースで "Nest-Hole" という展覧会を行います。
    また違う空間で違う作品になるようです。

    Nest-Hole
    小林史子
    2008.11.14 – 12.27
    LOOP HOLE

  • ティトゥス氏のレクチャー、柔らかい場所

    先週火曜、うちの研究室(壁画第一研究室)主催でティトゥス・スプリーさんのレクチャー&公開インタビュー。ティトゥス氏についてはここから。

    現代美術製作所や前島アートセンターのコンテンツから名前は聞いていたものの、詳しくは知らなかったのだけれど、やっぱり本人から直接話を聴くというのは面白い。ドイツに生まれたティトゥスがイタリアで建築を学び、トルコのカッパドキアでプロジェクトを開始し、東大へ来て向島の面白さを発見し、そして沖縄に至る流れを導いているものは何だろうか?いつものようにメモの断片をいくつか。

    • カッパドキアの洞窟、洞窟に関わるのは普通の建築の図面を描くのとは全然違う。彫刻の人ならわかると思う、と言う。
    • 東大の建築学部にいた時、留学生会館のある世田谷と東京のディープイースト向島とのギャップに驚く。個人の顔の見える家が繋がっていく日本の町の複雑なオーダー。
    • 日本の学生を集めてのワークショップ、若い日本人がこの町の魅力を感じない事にびっくり。(これは耳が痛い…)
    • 沖縄のイメージと現実の沖縄のギャップ。コンクリートの建物、米軍基地。現代的な美術が全然入ってない…

    一番印象に残ったのは向島ネットワークでの国際屋台の話。「美術だけだとどうしてもわからないからもっと柔らかい場所を提供したい。」と彼は言った。そして向島の駐車場に参加アーティスト達の出身国の料理を屋台で振る舞った。

    (さらに…)