
こどもと一緒にワークショップをやっていて、一番嬉しい瞬間は「それまでの敬語が急にタメ口になった時」かな、と思ったりしました。
家でお母さんには「大人の人にはきちんと敬語で話しなさい」ときっと言われてるはずなので、ワークショップが始まったばかりのまだ緊張している時は、みんな遠慮をして敬語で話してきます。それがだんだんものを作ったり、描いたりに夢中になってくると、
「ねえ、紙粘土ない?」とか
「黄緑のきらきらどこ?」
「あそこにあるのじゃダメなの?」
「あれはミドリ!探してるのはキミドリ!」
なんて風になってきます。そうなればもう自分の中ではうまくいっているのです。
何かをしてあげないといけない、何かに導かないといけない、そんなワークショップは嫌なのです。
だから僕は頑張りません。
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