投稿者: Kei

  • 『数学ガール』を読んで諸々(学ぶこと)

    「数学ガール」結城 浩 (著)数学ガール
    結城 浩 (著)
    ソフトバンククリエイティブ(2007/6/27)

    本書は、三人の高校生が数学にチャレンジする楽しい読み物です。才媛ミルカさん、元気少女テトラちゃん、それに「僕」の三人が放課後の図書室で…教室で…喫茶店で、学校の数学とはひとあじ違う数学に挑戦します。

    Webで公開していた数編の物語をベースにして、多数の章を新たに書き下ろし、読みやすく、わかりやすく再構成しました。

    オイラー生誕300年を記念して、結城浩がみなさんに《数学・青春・物語》をお送りします。

    はじめに|書籍『数学ガール』(http://www.hyuki.com/girl/)

    自分の数学とのこれまでの関係は

    • 中2で赤点が全教科の半数に迫る勢い(数学をもちろん含む)
    • それから数学の塾を2つほど
    • 公式は全く覚えないが、公式から考えるのはまあまあ得意
    • 美大(しかも油画)志望なのになぜかスーパー理系クラス
    • 3年の空白を経て入学、家庭教師として高校生に数学を教える
    • それっきり

    素数/絶対値/数式の読み方/∀と∃/冪級数/テイラー展開/フィボナッチ数列/カタラン数/母関数…
    なんて言われても、当時ならまだしも今はさっぱりな自分にとっての『数学ガール』がどういうものだったかというと、それは「学ぶ」という点についての示唆につきる。

    (さらに…)

  • HIFANA:CONNECT

    HIFANA: CONNECT(DVD付)MPCとパーカッションを叩いて叩いて音楽をライブに作っていくブレイクビーツユニット『HIFANA』。

    その彼らの魅力が一番伝わるのがやっぱりライブでのパフォーマンスなわけなんだけれど、NY、 台北、東京でのライブの様子+新曲その他を収め、遂にメジャー移籍 \(^o^)/ ! 素晴らしい出来です。

    HIFANA: FRESH PUSH BREAKINHIFANA: CHANNEL Hこれまでの発表の2つのアルバム(FRESH PUSH BREAKIN’, CHANNEL H)においても、CD+DVDという構成は既に完成されていて、単純なPV収録というのではない、パフォーマンスとしての“音源+ライブ+映像”という軸が今回のDVDで有無を言わせぬところまでキタ感があります。うん、音楽は楽しくなきゃ。ということで、その辺のなんちゃってメディア・アート作品やFLASHより全然面白いですから。今回のメジャー移籍はHIFANA作品のパケをずっと手がけている“W+K東京LAB”も一緒ということで、今後も期待大。DVDはタイトルメニューなども丁寧に作り込まれているので、隅々まで楽しめること間違いなし。

    本作品に収録の“雲の上 (ACOUSTIC VERSION)”、Keycoをボーカルにすえた、一転しての文字通りアコースティックな曲なんですが、名曲。

    頑張れ、頑張れ って 何? 何?
    戦え、 戦え って まーじ? まーじ?

    まじめに やってるわ
    だけど なんか 足りない
    窓を開けて
    空を見るわ
    青い 青い 空は青い

    今日も空は真っ青です。

  • ソラノオト -Message from space-

    ソラノオト-Message from space-(DVD付) この松本零士の手によるジャケットだけでも十分そそられる、コンピレーションアルバム「ソラノオト-Message from space-」。“覚え書き@kazuhi.to: ソラノオト”で知ってその場でAmazonポチッとしたのが本日届きました。
    NASDAiからのJAXAメルマガ購読者(といってもしばらくGmailに未読をため込んでましたが)としてはなんだかうきうきしながら手元に来るのを待ってました。中身は10曲+H-IIAロケットの映像DVD。曲のリストはちなみに以下。

    1. A.D.D.P. / m-flo loves MONDAY満ちる
    2. Radio Emission / ALEX
    3. cosmic eyes / BoA
    4. 星空のディスタンス / THE ALFEE
    5. Rendezvous In Space! / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
    6. Reaching for the Stars / Fantastic Plastic Machine.
    7. SKY JUICE feat.GAGLE / SOFFet
    8. Sun Lights Stars / RAM RIDER
    9. Sky / 東方神起
    10. 銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999) / ゴダイゴ

    絶対に単品では買わないものもいくつも入ってますが、こういうコンピはそれも何かの縁ということで。再生しませんけど。やっぱりこの中でもゴダイゴの“銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)”はいい!

    さあ行くんだ その顔を上げて
    新しい風に心を洗おう
    古い夢は 置いて行くがいい
    ふたたび始まる ドラマのために

    銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999) / ゴダイゴ

    きっと中学生の頃から何も変わらず、この曲を10年経っても好きでいるような気がします。

    もう出てしまったので最新のことはわからないんだけれど、実は東京芸大とJAXA(NASDAの時から)は共同研究をしています。宇宙開発技術とは遠いところにいる芸大との共同研究プロジェクトがあるという段階自体、実は結構面白いことだと思う。一応2003年の10月に書いたエントリはこれ。

    視力の面で宇宙飛行士の資格がないと知った時のショックを思い出した。

  • コンセプトのデザインとプレゼンテーション

    もう1ヶ月前になりますが、6月23日に多摩大学大学院の「コンセプトデザインの方法論(紺野 登教授)」という授業の『未来の書店のコンセプトを考える』という回にゲストとして参加させていただきました。

    その日の回はグループに分れた院生のコンセプトの中間プレゼンテーションを聞き、それに対して一緒に考えていくというもので、テーマが面白かったのでお誘いに即答で快諾したのでしたが、なにしろ社会人大学院で、しかも同じ日には書店のスペシャリストの方もいらっしゃるとのことだったので、自分にどういう役割が出来るか心配ではあったものの、そこは一ユーザー視点と、アーティストとして、プロジェクトのプレゼンテーションという面でツッコミ(僭越ながら)をするしかないなと開き直り、臨んだのです。

    (さらに…)

  • 2007年のサラエボ

    Flickr-Sarajevo

    どういう経緯だったか忘れてしまったが、Flickr!の“Sarajevo”グループの管理人が自分だったことを思い出した。自分で立てたんだったか、誰かかから引き継いだんだったか… というわけで、無責任な管理人をよそに Flickr:Sarajevo グループは現在メンバー221人、写真2026枚で、新しい写真もアップされています。「百聞は一見に如かず」ということで、現在のサラエボがどんな様子かの一端はここの写真を見てもらえると少しわかるかも知れません。TVやニュース、雑誌などでもうほとんど採り上げられないサラエボの、町の、生活のディティールへの入口に。

    また、今年もSICEのプロジェクトがサラエボでスタートしました。もう僕は参加をしていませんが、友人2人がブログに日々様子をアップしてますので、こちらもチェックを。

    それにしてもサラエボで家にネットが繋がっているなんて、4年前や2年前を思えば夢のような環境。

    2007年のサラエボをどうぞ。

  • 2000年と2002年のペインティング

    Mappe1-Thumb Mappe2-Thumb

    データ整理してたら昔のドローイングが出てきたので、まあネタにでもということで今さらですがアップしてしまいます。多分これからも絵を作品として発表することはなさそうなので。

    2000年に大学に入学したわけですが、もうその当時からほとんどタブローを描きませんでした。その悪い意味でのきっかけのひとつでもあるのが、「マッペ」という再試験形式のゼミ。ドローイングを何百枚と提出してそれに講師が合否を下すのですが、それに不合格となったあと、再試験として提出したもののうちの2枚。

    Painting1-Thumb Painting2-Thumb

    その2年後、予備校で油画科の講師をしている時に生徒の横で描いていたドローイング。まああまり変わってません… 若干形らしいものがありますが。

  • 2001年のボストン 6

    Boston06-Thumb

    もうここまでくると、直線のパースが全然繋がらないので何が何だかわからないが、これでもどこかを基準に合わせてはいる。もちろん撮り方やレンズなどでもっとちゃんと繋げられるのだが、この時はそんなこと全然わからないし考えもしなかったので。

    場所はハーバードのGSD. 建築、ランドスケープ、都市設計、デザインの大学院。院生の各アトリエ、デスクが斜面(スタジアム状)に構成され、各階の階層構造からもっと自由に行き来が出来るようになっている。このオープンさを絵画系の基本的に個室のアトリエに比べて、とても魅力的に感じたのを思い出した。研究室やゼミといった単位も無いそうだ。

  • 2001年のボストン 5

    Boston05-Thumb高いビルや現代的な建築が多く立ち並ぶボストンでも、中心から離れていくとこういう街並になる。

    こう距離の大きく異なる複数の写真を一枚に繋げると、アングルの問題でパースペクティブがおかしくなる。この見え方というか、収め方というのはセザンヌからブラックへと流れるキュビズム絵画の造形だったりする。

  • 2001年のボストン 4

    Boston04-Thumb

    大学の建物前、普段は広場のように何も無いスペースなのだけれど、そこに雪が積もると動線が見事に浮かび上がる。写真奥側の歩道サイドから各建物の入口までポイントとポイントを全て結ぶ直線。
    「はたして何本の直線を引くことが出来るでしょうか?」
    人間の動きは、時にはこんなにも簡単に視覚化されてしまうということ。

  • 2001年のボストン 3

    Boston03-ThumbCharles River のような大きな川でも寒いとこういう風に凍る。凍っている半分と流れている半分の差というのは何がどれくらい違うのだろうか。