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  • 写真の使い方が印象的なGOTOCHINA

    gotochina01.jpg

    GOTOCHINA
    大胆に全面に敷かれた大きな写真がとても魅力的。

    gotochina02.jpg上海、北京のスナップ写真、何を持って行ったらいいのか、今はどんなイベントがあるのかなどの情報がある。各写真はトップページと同じようにウィンドウ全体へ展開され、コンパクトなナビゲーションとマウスオーバーでの動的な前後へのリンクが控えめ。

    gotochina03.jpg作成したのはノルウェーの学生グループ。学校名は不明だけれど、アリ(ARRI)のカメラ、アリフレックスが写っているカットがあるので映画・映像関係の学校のようだ。
    2週間の中国滞在の中で撮影された写真なのだろう。それほど数が多いわけでもないし、全く見たことのないような光景もない、普通の一旅行者のスナップ程度のものもあるが、それでもブラウザいっぱいに大きく写真を見せられると引き込まれるものがある。
    映画や映像作品は、スクリーンに集中できるような環境で見るのが普通なので、このサイトもそういう狙いで作られているのかなと思う。

    これまでは回線速度の問題であまりこれくらいまで一枚の大きな写真を扱うサイトは少なかったけれど、各国の回線速度が早くなっているのと、サイトを見る側が「軽さ」よりやはり「質」をという意識になってきたことで、こういうサイトも増えてくるのだろう。

    作り自体はFLASHは使用せず、Javascriptとli要素などHTML+CSSで書かれていたりと最近のものだが、b要素を使用していたり、メインの画像がtableの背景画像だったりと少々アンバランス。
    でも良いサイトなのは変わらない。「中国行きたい!」と思ったので。

  • 4月第2週の備忘録

    070415

    この一週間の備忘録。

    11日(水)東京アートフェアへ。
     プレス招待券を頂いていたのだが、一般来場者の様子を見たかったのでこの日。かなりの人が訪れていたが、月曜のプレビューはもっと混雑してた模様。現代美術系のギャラリーと古美術や巨匠の洋画を揃えた画廊が同じスペースに並んでいるのはなかなか壮観ではあったが、やはりそれぞれをじっくり見るような場ではない。バーゼルとかもこんな感じだろうか?

    アジアン・トラヴェラーズ—総特集 (単行本(ソフトカバー))13日(金)渋谷のパルコブックセンターにて。
     小林紀晴責任〈写真〉編集の『Asian Travellers アジアン・トラヴェラーズ』というムックを発見、購入。なかなか執筆者も内容も濃く、面白い。沢木耕太郎、西川敏晴(『地球の歩きかた』編集長)、蔵前仁一(『旅行人』編集長)、小林紀晴、アジア・ライターズ・クラブ… 僕は「インドに行けば自分の中で何かが変わる」だとか、そういうのはまるでないのだが、それでもなんだかアジアには得体の知れないものへの興味がやっぱりある。見たこともない、想像したこともない食べ物に出会ってみたいのかも。(Amazon マーケットプレイスで 46円〜なんてことになっているが、間違いなくそれ以上の内容。私、定価で買いましたが… )

    14日(土)東京都写真美術館で『パラダイス・ナウ』を見る。
     2005夏にサラエボ・フィルム・フェスティバルで見てから、ずっと日本での上映と日本語字幕でじっくり見直すのを待望してたもの。またあの暑くて寒い夏、アパートの谷間のオープンシネマで見た際の鈍いやるせなさ、居心地の悪さがよみがえってきた。どうしようもない閉塞感は何を選択したのか。

    15日(日)川口写真散歩@メディアセブン、須田さんの回。
     じっくりカメラを持ってぶらぶらするのも2週間ぶりくらいかも知れない。天気の良い日曜日はやはり気持ちが良い。

    で、最近何をしているかというと今までの写真を整理していたりします。ずっと暗室にこもっていた時のモノクロネガ、現像しっぱなしのポジ。スキャンして、フォルダに分けて。結構一つ一つのフィルムについて覚えているもので、その時どう歩いていたか、何を使っていたか、いちいち思い出しながら選んでたりするのでなかなか進みません。

  • fotographs

    Fotogra01

    SICE2005 Re_Cultivation
    2005/08/12 – 08/14
    Empty House Sarajevo, Bosnia and Herzegovina

    写真を撮りたいと思うのは、写真に残したいと思うのは、そこにいた時間を忘れてしまうからだ。
    自分がいた、過ぎ去ったそのごくわずかな時間、瞬間を映像に残して記憶を繋ぎ止めたいと思っている。

    開いた窓から差し込んでくる光は二度と同じ軌跡を描かない。

    Fotogra0215分毎の光線、その軌跡をトレース。
    2005年8月2日、空間に印画されたそのシルエットは二度と重ならない。

    Fotogra03

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  • ゲルハルト・リヒター 写真論・絵画論

    richter.jpgゲルハルト・リヒター 写真論・絵画論
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    ゲルハルト・リヒターは今絵画と関わって作品を作っている人には、もちろん好き嫌いこそあれ、意識したことが無い筈はない(ってわかりにくい)作家。最近流行のリュック・タイマンスだって、ジュリアン・オピーだってリヒターがあってだと思う。(個人的には)

    今ではまるで絵画・平面作品を作らなくなってしまった僕も「リヒターがいるから絵を描こうと思う、描けると思う」時期があった。現代美術やらなんやらの中で、リヒターみたいに平面でこれだけトガッった仕事が出来る人がいる、そしてちゃんと評価されていると言うことはなんだか励みと言うか、拠り所になっていた。感謝してるんですよ。

    リヒターというと写真をモチーフにぼけてる絵が有名だけど、絵の具の物質感を最大に使ったドローイングや写真のインスタレーションだって素晴らしい。リヒターが向き合ってきた「絵画」と「写真」の問題は現在でも、これから作品を作っていく人、見ていく人に参考になるところは十分にあるはず。

    ただ、この本中のリヒターの主張、コンセプトは一貫しているとはいえないし、矛盾しているところもある。でも、それが作家のリアリティと言うもの。

  • 旅 / リバティ・パスポート

    traveling.jpg
    旅 「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン
    東京国立近代美術館

    「外国への旅の道連れたらんことを希う懐中アントロジー」 滝口修造

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  • 中平卓馬展のインスタレーション

    横浜美術館にて「中平卓馬 原点復帰-横浜」。”provoke“の頃、「来たるべき言葉のために」の頃のものよりも、写真自体は最近の(記憶を失ってからの)カラーのものの方が好きだ。気になったのは展示の仕方。過去に彼自身が行なったインスタレーションの記録(サーキュレーション-日付、場所、イベント)も少し見る事ができた分だけ、「新たなる凝視」のセクションのインスタレーションの仕方の中途半端さが気になった。中平自身がどこまでやっているのだろう。多分、美術館側の仕事だろう。もちろん、中平卓馬は写真家であり、インスタレーション作家ではないのだけど。

  • 神蔵美子『たまもの』。まだ大丈夫だ。

    tamamono.jpg神蔵美子さんの新しい写真集『たまもの』を購入、ずっと見入る。
    ニューオーリンズの路面電車で出会ったスイス在住の易者に「あなたは二人のひとを同時に愛せる人」と予言された神蔵さんはそんな事ができるわけが無いとそのとき思うわけだが、後に坪内祐三と末井昭という二人の男性と結婚し、激しく愛する事になる。

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