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  • 戦争で残された違法手榴弾

    ボスニア内戦で残された武器で死亡とのニュース。それも手榴弾でキャッチボールをしていた 若者だそうだ。

    [バンジャルカ 7日 ロイター] 土曜日未明、ボスニアの街でボールの代わりに手榴弾を使って遊んでいた3人の若者が、爆発で死亡した。

    警察によれば、19歳と20歳の男性(うちひとりは隣国のクロアチアから来ていた)は即死。20歳の女性は病院へ運ばれる途中で死亡した。彼女の姉妹は軽傷だったが、ほかに2人が重傷を負ったという。

    手榴弾でキャッチボールをしていた若者が死亡 ボスニア | Excite エキサイト : ニュース

    ちなみに「バンジャルカ」は間違い、正しくは「バニャルカ」と読む。
    なぜキャッチボールをしていたのかはわからないが、たしかにボスニアでは内戦の負の遺産がたくさん残っている。首都のサラエボですらまだ地雷が埋まっている。それを撤去、回収する金がないのだ。今年の夏は地雷のニュースは特に聞かなかったけれど、2年前は8月の1ヶ月間だけでもなんどか地雷の発見、爆発のニュースを聞いた。そして劣化ウラン弾の後遺症も残っている。

    それにしてもこのエキサイトの元記事、タイトル前の「世界びっくりニュース」のロゴが記事の内容にあまりにもそぐわない。普段はこんなニュースばかりではないのだろうけど…

  • お知らせ:「アート、サラエヴォの友人」

    めっきり寒くなってきましたね。

    さて、名古屋方面の皆様、そしてもちろん名古屋方面以外の皆様、イベントのお知らせです。
    名古屋にある「カノーヴァン canolfan」さんで、ゴダールの新作とサラエヴォに関してのイベントを行ないます。

    ゴダールの新作『アワーミュージック』公開を記念したイベントです。

    “私たちの音楽” ~ サラエヴォ篇 ~

    11月19日(土) start 19:00 fee ¥1,500-
     act 1. SON ET IMAGE guest : マーズ古田 Phirip
     act 2. 『アワーミュージック』premiere vue
     act 3. 「アート、サラエヴォの友人」 
         guest : 近藤 圭 (アーティスト)
             林 加奈子 (デザイナー )

    *当日はボスニア式コーヒー[ボザンスキ・カファ]をお楽しみいただけます。

    会場
    canolfan(カノーヴァン) http://www.canolfan.com
    名古屋市中区新栄2-2-19 eat@canolfan.com
    問い合わせ
    canolfan(カノーヴァン) eat@canolfan.com
    名古屋シネマテーク 052-733-3959

    ゴダールに、名古屋に、サラエヴォということで自分が一番楽しみにしております。SICEから僕と林a.k.a.かんちゃんが行きますので、是非よろしくどうぞ。ワイルドなボスニア式コーシーでほっこり暖まりましょう。

  • アートという戦場、サラエボという戦場

    アートという戦場 ソーシャルアート入門アートという戦場 ソーシャルアート入門 / フィルムアート社

    SICE / Sarajevo International Culture Exchange の二人の作品が表紙のプラクティカ・シリーズ。

    アートは戦場か?サラエボは戦場ではない。

    戦場では早く帰りたいと思う。帰るところのある人間が、帰るところのない人間を撮る矛盾があります。

    <死>と向かい合う 亀山亮

    という写真家亀山さんの言葉に、はっとさせられる。

    ニーナは言っていた。みんな「サヨナラ」と言うけれど、わたしはここに残らないといけないの。だから「またね」って。

    Stolen Moments: サラエボを後に、Jazz、FIS..

    その亀山さんの章に入る前のページがニーナの写真なのは偶然か。

    貧しい人に惹かれているのではない。怖いものが見たい、撮りたいわけではない。森山さんが潜入取材みたいな感じで紹介されて、中途半端なお金をもらって納得がいかなかったのは何でだろうか?何に対してだろうか?

    今年の滞在の後半、いろんなことにうんざりしながら、それでもサラエボにいなければいけなかった、自分にそう思わせていたものは何だったろうか?
    サラエボで崩された東京のリアリティをまた積み上げながら、それをまだ考えている。

    サラエボは戦場か?

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  • fotographs

    Fotogra01

    SICE2005 Re_Cultivation
    2005/08/12 – 08/14
    Empty House Sarajevo, Bosnia and Herzegovina

    写真を撮りたいと思うのは、写真に残したいと思うのは、そこにいた時間を忘れてしまうからだ。
    自分がいた、過ぎ去ったそのごくわずかな時間、瞬間を映像に残して記憶を繋ぎ止めたいと思っている。

    開いた窓から差し込んでくる光は二度と同じ軌跡を描かない。

    Fotogra0215分毎の光線、その軌跡をトレース。
    2005年8月2日、空間に印画されたそのシルエットは二度と重ならない。

    Fotogra03

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  • slow food

    Slowfood01

    13分の映像+食品サンプルのインスタレーション
    2004/01/19 東京芸術大学卒業制作作品
    撮影:Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
    サロン・ド・プランタン賞

    Slowfood02 Slowfood03 Slowfood04

    人間が食事をするために他の動物を殺すのは野蛮なことだろうか?
    あなたが食べるソーセージのために屠殺される豚のことを思ったことがあるだろうか?
    ハンバーガーのために牛を絞めている人がいるのを考えたことがあるだろうか?

    中国では食べるために動物を殺すからには血の一滴までも無駄にしないという。
    飛んでいるものは飛行機以外、足のあるものは椅子以外食べるという。
    沖縄では豚を鳴き声以外全て食べるそうだ。
    人間のアクティビティの中で最も重要で、無意識のうちに消費され、そして排出されていく「食事」は文化や価値観の違いが最も顕著に表れるところでもある。

    私たちは「食べる」行為を本当は知らない。

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  • Sarajevo Bowling Alleys

    Sarajevo Bowling Alleys01

    "recreation", "re:creation"としてのボーリング
    サラエヴォで野外ボーリングをするためのレーン作りプロジェクト

    2003/08/17 – 08/28 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
    SICE 2003 Field Projects

    Sba02未だ荒れたままで放ってある土地上に、四角いフラットなスペースを作り出す。そのビジュアル的な効果。
    リサーチだけで終わらない、ある共感を得られること。フィジカルなものとして。

    Sba03なぜボーリングを選んだか

    • ボーリングが現在のようなかたちになるまでの、古代・中世からの歴史が大変面白いものであること。
    • 単純明快なルールで誰にでも理解でき、プレイすることで爽快感を得られること。
    • 日本、アメリカ、イギリス、などに比べて中欧は圧倒的にボーリング場が少ないこと。

    内戦当時に埋められた地雷の撤去作業は1996年のデイトン協定による終結から9年余りを過ぎた現在でも思うように進んでいない。

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  • ティノと焼肉、黒い髪

    Tinoベルリンから来ているティノがあちこち廻ってまた東京に戻ってきたので、サラエボ組で恵比寿の牛角にて焼肉。韓国とヨーロッパで増えた体重を落としたいのに、よりによって「焼肉」…

    2年ぶりに会うティノは全然変わってなかった。京都、屋久島、沖縄と日本を満喫してきたらしい。今さら知ったのだけどティノは25歳。年下だったのか。

    去年サラエボに行けなかった自分と今年サラエボに来れなかったティノ。

    髪を黒く、短くしたのでティノは一瞬誰だかわからなかったみたい。そうです。私、長かった金髪生活に終わりを告げ、髪を黒に戻しました。髪がひどく痛むこと、美容院で時間がかかり過ぎること、すぐ黒に侵食されることなど、理由はいろいろですが、一番は「ヨーロッパで金髪の日本人を見るのが嫌だった」に尽きます。自分のことを棚に上げて。

    黒い肌の人の作った音楽だけじゃなくて、
    自分たちの黒い髪と黒い目も忘れないでやっていきたいと思います。

    Shing02 "black_is_beautiful"

    Black is beautiful!

  • Spazieren – blog

    Spazieren

    ベルリンで居候させてもらってるYUKIこと田口君がブログを始めたのでご紹介。

    Spazieren
    "spazieren"とはドイツ語で「散歩」のことらしい。
    まだ始めて一週間くらいだが、今までの作品をガーッとアップしていたのでちゃんとWEB上にアーカイブが出来ている。しかも日本語と英語。ちなみにキャプチャ写真は彼の今年のサラエボでの作品。

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  • ライフ イズ ミラクル / サラエボの友人

    エミール・クストリッツァ監督の「Life is a miracle ライフ イズ ミラクル」を見てきた。

    圧倒的な力量と熱量で見せる「アンダーグラウンド」よりもだいぶ軽妙になってきているのは「黒猫・白猫」もそうだったが、そんな中にも旧ユーゴの紛争をディープかつ重くなりすぎずにちゃんとエンターテインメントに消化できているいい映画だった。

    ボスニア紛争を扱ったものにはいい映画が多いのだけれど、監督がユーゴ出身か、その他かで大きく変わってくると思う。僕は一通り見てきたが、ウィンターボトムの「ウェルカム・トゥ・サラエボ」にはちょっとあざとい不快感を感じた。

    ボスニアの人たちはタフだ。日本では考えられない最悪の状況の中で、決してユーモアを忘れない。というか、ユーモアを最後の砦にしないとやって来れなかったというのもあるかも知れない。

    「サラエボには、ムスリムもセルビア人もクロアチア人もない、サラエボ人がいるだけだ。」と言う人もいる。クストリッツァの映画では、「ボスニアには、ムスリムもセルビア人もクロアチア人もない、ボスニア人がいるだけだ。」本当のボスニアもそうなるといいと思う。

    さて、今からまたサラエボに行ってきます。2年前のみんなは変わっただろうか、楽しみだ。

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  • サラエボプロジェクトお知らせ

    サラエボ国際文化交流のお知らせ from SICE2005 です。

    3年前から旧ユーゴのボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで行っている、若手のアーティストインレジデンスプログラムの交流会を在日本ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で開きます。今年度の簡単な事業説明会と過去2年分のドキュメント映像が上映されますので、興味のある方は是非ご参加ください。

    当初は日本のアーティストと一部のヨーロッパのアーティストだけで勝手にサラエボで作品を作っていたのですが、年々参加者が増え、今年はドイツ、オランダ、セルビア、USA、スコットランド、アイルランド、スロベニア、オーストリアなどから総勢35名を越える、若いアーティスト達が集まり、サラエボで我こそはと作品を作ります。参加条件などは団体の立ち上げ当初から無条件としていましたので、ありません。参加に興味のある方も交流会に来ていただければ、概要がわかると思います。

    サラエボ国際文化交流 "Re-Cultivation" 事業交流会

    SICE HP: http://www.sarajevoice.com

    日時:
    2005年6月20日(月)pm 6:00?
    場所:
    在日本ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館 地図
    アクセス 地下鉄「麹町」駅5番出口より徒歩2分
    助成:
    国際交流基金
    協賛:
    株式会社資生堂
    協力:
    北サラエボ市、サラエボ消防署、Centar Skenderija、在日本ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館、アサヒビール株式会社

    一緒にお話しましょう。

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