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  • 絵は絵の具で描きます。

    結城浩さんの日記の「センスについて」というページから。(結城浩さんはプログラミングを学ぶ際に多くの人がお世話になる書籍を沢山書いていたり、日本でのWIKIの普及に大きな役割を果たした方。そういうのに興味ある人たちには有名。)

    私は『Java言語プログラミングレッスン』に以下のような「対話」を書きました。

    生徒 「プログラムはセンスで書くんですか。インスピレーションで書くんですか。」

    先生 「プログラムはプログラミング言語で書くんですよ」

    これは詩人(たぶんマラルメ?)が言ったという逸話のパロディです。

    誰か 「詩はインスピレーションで書くんですか」

    詩人 「詩は言葉で書きます」

    センスについて – 結城浩

    「絵を描くにはセンスが必要ですか」

    予備校で講師をやっていた頃は実際こうよく聞かれ、その度に「そんなことはないと思うけど… (とりあえず受験には)」とうまく答えられないできた。実際「美大に入る」「絵を描く」「美術・アートに関わる」のに、センスや才能はそんなに必要ではないかもしれない。もし、それが好きでやりたければ自分で踏み出さなければいけないし、続けていればそれなりにできることも増えてくる。

    絵やアートに「才能」というものが実際あるのかはわからないが、「続けられる才能」はあると思う。うまくいかない事、できない事、何か違う違和感を感じながらも、それにめげずに(時々は記憶なくなるくらい朝まで飲んで)どうにか続けていれば、それはそれだけで十分な才能だし、続けてきただけのことはどこかにきっと顕在化している。

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  • 絵を描くこと、アートの敷居

    1129petti1.jpg月に一回のプティ・プワソンのワークショップ。ちなみに前回はこっち

    結構進んだかも。といっても、僕は勝手に線路と道路を描いて、3,4歳の子たちは好きなようになんでも描いているし、おじいちゃん、おばあちゃんは海に色を塗っている。
    にぎやかなのだ。
    画面が。
    これからどっちに方向を向けていくか。

    基本的に僕はワークショップの時はあまり指示をしたくないのだけれど、やっぱり参加してくれてる人たちの中には、自由すぎて困る人も多いのです。そういう人たちをさらっと巻き込めたらいいと思うんですよ。

    1129petti2.jpgもうずっと絵描いたり、ものつくったり、ワークショップやったり、たまには人に教えたりしてるので、「そういうこと」は自分には当たり前なのだけれど、やっぱりみんな「絵を描く」「ものをつくる」ということは敷居が高く感じているらしい。そんなことはないのだけれどね。大人だけでなく、子供でも描くこと(うまく描けないんじゃないかということ)を怖がる子がやっぱりいる。そういう子にクレヨンを渡すのは難しい。
    「絵を描く」「アートをする」と思わせた時点で実は方向性はかなり限定されている、のかも。

    そんなことを考えたら、やっぱり藤浩志さんはすごいなと、あらためて思ったりしたわけです。

  • 経験値:111 点

    経県値&経県マップだそうだ。

    日本全国の都道府県について、◎…住んだ / ○…泊まった / ●…歩いた / △…降り立った / ▲…通過した / ×…かすりもせず、を答えていくだけ。一つ答えるごとにFLASHの日本地図に色がつき、ポイントが加算されていくという仕組み。

    と言うわけでやってみたところ、111点でした。北海道、四国は未踏、中国は通過のみ。ちなみにこのページのはてなブックマークを見てみると、まあそこそこの経験値です。(タイトルは「経県値&経県マップ」なのに数値は「経験値」なのね。)

    両親とも山好きだったので、小さい頃はあちこちで山登ってたのですよ。あと、青春18切符で一日で、品川から九州まで行ったこともあるし。

  • 俺はブルース・リーじゃないぞ

    ボスニアのモスタルにブルース・リーのブロンズ像が建てられたらしい。

    「これはブルース・リーが私たちをひとつにするということを意味しているのではありません。なぜなら人々は異なるものであり、団結することは不可能で、私たちはこの先それぞれずっとムスリムであり、セルビア人であり、クロアチア人であり続けるでしょう」ガタロさんは言う。「しかし私たち全員が共通するひとつのものが、ブルース・リーなのです」

    世界初! ブルース・リーの像、ボスニアで公開 | Excite エキサイト : ニュース

    なぜ、ボスニアでブルース・リーかという気がしないでもないが、実際ボスニアでは人気がある。下は今年のサラエボで撮ってきた写真。ここだけでなく、他にも何ヶ所か見かけた。簡単なタギングも含めればそれこそキリがない。

    brucelee.jpg

    何度か書いてきたように、旧ユーゴ圏の人々は中国及び中国人に厳しいのけれど、ブルース・リーは香港/アメリカなので別なのか?大体、ボスニア人(というかヨーロッパ人)はアジア人の区別がつかない。2年前にサラエボで、若者2人に「Are you Bruce Lee?」と聞かれたことがある。

    言っておくが俺はブルース・リーじゃないぞ!

  • Picasa と Flickr

    macでは写真の管理はiPhotoが定番で、実際自分も使っていたのだけれど、使い勝手はgoogleのpicasaの方がはるかによい。これがmacにもあればいいのにとずっと思っている。リンクデータによる管理なので全然軽い(というか激ハヤイ!)し、メール(Gmailね)との連携や検索機能なんかもやっぱりiPhotoより上だ。

    Flickrに写真をアップロードする際、iBookが入院中なのでいつも使っていた"Flickr Uploadr for Mac OS X"の代わりにWindowsでどうしようかと思ったのだけれど、picasaのメール機能を使えば、Flickrにさくっとアップロードできる。画面下部にあるここから自分のFlickrアカウントの投稿用メールアドレスへ送信すればよい。
    picasamail.jpg
    Gmailのアカウントを持っていれば、写真のバックアップをFlickrでもGmailでもとれるし、アドレスの入力もサジェストからすぐ選べて便利。また、Flickr側で設定しておけば、メール経由の投稿にタグをデフォルトで付ける事もできる。picasa, gmailと付けておけば、後で便利なこともあるかも知れない。
    例:add.me’s photos tagged with picasa

  • 名古屋エリアのアートスペース

    先週名古屋を訪れた際に、カノーヴァンさんに紹介・案内していただいて訪れたギャラリー・アートスペースをメモ。東京にいると、どうしても名古屋方面の情報はなかなか入りにくい。また訪れる際にチェックするためと、これから訪れる予定のある人の参考に。

    カノーヴァン

    まずはここ。音楽や数学、英語とアートのイベントやワークショップなどを開催。カフェスペースあり。

    名古屋シネマテーク

    空爆下のユーゴスラビアで -涙の下から問いかける-そして、昨日(11/26)からゴダールの「アワーミュージック」を公開の名古屋シネマテーク。独自のセレクトで貴重な映画を数多く上映しているミニシアター。アマチュア映画作家へ機材をレンタルしたり、上映中の映画にあわせて関連書籍を紹介したり。ちなみにここでペーター・ハントケ(多くのヴィム・ヴェンダース作品の脚本を手がけた)の「空爆下のユーゴスラビアで -涙の下から問いかける-」を購入。アワーミュージックと同時にヴェンダースの「ランド・オブ・プレンティ」も上映中。

    +ギャラリー

    4人のアーティストにより維持・管理・運営するギャラリースペース。

    +Galleryでは企画を随時募集しています。展覧会等の企画案がある方はメールでご連絡下さい。
    ※+Galleryはレンタルギャラリーではありません。

    とのことわりがステキ!現在は加藤万也さんの個展を開催中。

    dot

    現在8名の作家が制作スタジオとして使用しているアーティストランスペース。12/4までオープンスタジオとして内部を公開、作家と直接コンタクトがとったり、様子がうかがい知れる。世代が近いこともあって、なかなか興味深かった。

    GALLERY CAPTION

    こちらは岐阜。知らなかったけど、岐阜駅は名古屋からJRですぐだった。日曜日は休みだったのだけれど、ギャラリーの方がいて、特別に見せてくださった(照明もいつもどおり点けてくれて)。感謝感謝。現在は12/17まで藤本由紀夫展を開催中。

    (さらに…)

  • iBook故障→入院一ヶ月

    名古屋に行く二日前、マイiBookG4が壊れた。これからプレゼンテーションをしないといけないという時にである。もちろん他にも作業途中、製作途中のデータが多々ある。あまりに突然でなんと言うか、なにも感じなかった(と書くと失恋みたいだな…)。

    まず、起動しない。ファンが同じ速度でずーっと回っているだけで、薄いモバイル扇風機と化している。そして運よく起ち上がっても途中で画面がブラックアウトし、正常に終了させることはおろか何も出来ない。仕方ないので、電源とバッテリーを抜くのみだ。

    という事で、アップルストア銀座へ。ロジックボードの故障の可能性。4,5日くらいで4,5万円。何世代か前のiBookの修理に4,5万も出せるわけがない。そこで有楽町ソフマップへ。実はソフマップでの購入時に独自保証のワランティをつけていたのだ。おかげで無償修理なのだけれど、一ヶ月はかかるという…

    ついてないといえばついてないだけなのかもしれないけれど、大事な時に壊れるものに対して、正直もう信頼感は持てない。といっても、フォントや自分の周りの環境的に脱マックもできないし。というか当面の作業をどうしよう?困った…

    昨日(11/25)、Appleからソフマップ経由で連絡あり。
    内容はスクリーンに貼っていたノングレア処理の保護シート(写りこみ低減)を剥がして破棄していいかという確認。治るならもちろん構わない。
    ひょっとしたら思ったより早く戻ってくるかも(少し期待)。

    12/8 無事修理されて生還してきました。

  • イベント@名古屋終了御礼

    名古屋カノーヴァンさんでのゴダールの新作にちなんだイベント「アート、サラエヴォの友人」、無事終了いたしました。来てくださった皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

    サラエボについてはいろいろ知っているつもりですが、あらためて質問に答えてみると、気にしてこなかったこと、当たり前になってしまって新鮮さが薄れてしまったことなどの確認ができて、なかなかいい機会でした。

    それと終了後の打ち上げや、翌日シネマテークにお邪魔した際に本当に皆さん映画が好きなんだな、と思ってなんだか感動してしまいました。呼んでいただいて本当にありがとうございます。カノーヴァンの新見さんには名古屋のアートスペースや市内まで案内していただいて本当に感謝!しております。

    ひつまぶしも美味でした。

  • FBI発表盗難芸術作品10選

    Yahoo!トップページのトピックスから

     【ワシントン16日時事】米連邦捜査局(FBI)は16日までに、「世界の盗難芸術品10選」を公表した。ノルウェーの画家エドバルト・ムンクの代表作「叫び」などが含まれ、時価総額は6億ドル(約720億円)を上回るという。FBIは、盗難リストをホームページに掲載し、情報提供を呼び掛けている。

    Yahoo!ニュース

    記事全文のリンクを見ても全然情報がないので、FBIのサイトを見てみた。

    • イラク戦争の混乱で盗まれた7,000?10,000の工芸品・芸術品(2003)
    • 12枚の絵画作品/イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館(1990)
    • オーギュスト・ルノワール作品1点とレンブラント作品1点/スウェーデン国立美術館(2000・戻ってきた!)
    • エドワルド・ムンク「叫び」「マドンナ」/オスロ・ムンク美術館(2004)
    • Benevenuto Cellini Salt Cellar/ウイーン美術史美術館(2003
    • カラヴァッジオ 「Nativity with San Lorenzo and San Francesco」/パレルモ(1969)
    • ダヴィドフ ストラディヴァリウス/ニューヨーク(1995)
    • ゴッホ作品2点/ヴァン・ゴッホ美術館(2002)
    • ポール・セザンヌ 「オーベルシュルオワーズの眺め」/ オックスフォード・アシュモレアン博物(1999)
    • ダ・ヴィンチ 「Madonna of the Yarnwinder」/スコットランド・ドラムランリグ城(2003)

    日本語名がわからないのもあるけど、これがFBIによる10選。ムンクの「叫び」の時はここにも書いたので覚えてます。

  • [add] サラエボ記事・写真のリスト

    積ん見リスト筆頭、ジャン・リュック・ゴダールの「アワーミュージック」をシャンテ・シネにて見てきました。館内に暖房が効いてなくて、上演前に買ったアイスウーロン茶の氷が、映画終了後も全部そのまま残っていたのにはびっくりです。本当に凍えました。尚、東京での「アワーミュージック」公開は今週18日までなので、まだの人はお早めにどうぞ。感想については後ほど。

    「アワーミュージック」の撮影はサラエボにて行われています。特にサラエボについての内容というわけではないのですが、僕のサラエボでの体験・情報リストを挙げておきます。


    「サラエボ」と「サラエヴォ」
    英語では"Sarajevo"と書くので、「~ヴォ」と書く方がきっと正しいです。実際僕も前までずっと「~ヴォ」と書いていましたが、カタカナにするとどうも読みにくいというか、変に強く攻撃的な感じ(?)がしてしまう気がするので最近は「サラエボ」と書いています。

    (さらに…)