ブログ

  • ウェブログ導入検討中

    ここの所全く更新してないのに、自分でたまに覗くとカウンタはちゃんと進んでいるので、せっかく来たのにがっかりしている方がいたら申し訳ない。もう一つ自分で管理しているWeb Of Activitiesの方は毎日に近いくらいのペースで記事を何かしら書いているのでそちらも覗いてみてください。

    で、なぜそっちの方は更新できているかと言うと、更新が楽だからなのです。ウェブログを導入したら、”ソース書いて、FTPして、ブラウザでチェック”という面倒な手順から開放されました。これは自宅の場合だけでなく、外からでも気軽に更新できるところが一番助かる。ということで、ここもウェブログにしようかと少し思っているんだけど、今までの分をどうしようかで迷っています。でも、卒制の合間にでも思い切って乗り換えるかも。

  • 差別は日本人の方だった!

    ドキュメント屠場『ドキュメント屠場』
    鎌田 慧 著
    岩波新書

    霜降りで有名な高級牛だって肉の質がよくても、シェフの腕がよくても、厨房に届く前に解体する人の腕がよくなければおいしくないのに。
    ソーセージにもステーキにも焼肉も全て「解体」作業抜きでは食べられないと言うのになぜ彼らは差別されるのか?その歴史的、構造、意識の問題を、実際に屠場で牛と豚といわれのない差別と戦いながら働く人たちへの取材から切り込んでいく。

    僕はサラエヴォでの体験から「食」に対する文化の違い、価値観、「ケガレ」観の違いを作品で扱おうとしているのだけど、偽善的中途半端ベジタリアンを相手にする前に、日本人の中に差別があった!

    この本が出たのは1998年、それからの5年で(狂牛病に、偽装問題と、向かい風ばかりだが)日本人の意識は少しでも変わったか?自分の食べているもののことをよく知っているだろうか?

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • 『米大統領は「人類の脅威」』

    ロンドン市長、米大統領は「人類の脅威」と批判 / Sankei Web(産経新聞社)

    ロンドンの市長、頼もしいじゃないですか。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • オープニングパーティ

    kids.jpg
    美術の世界では展覧会をする時、それがギャラリーのような場所であるとたいてい初日にオープニングパーティというものをします。作家がお客に対して簡単な食事や飲み物を振舞いながら挨拶をして回ったり、来場のお礼をしたりします。あるいは特別なフィルムの上映をしたり、パフォーマンスをしたり。

    サラエヴォでの”SICE”展でももちろんやりました。サーブしたのは中華料理で、箸で食べてもらいました。日本料理店がサラエヴォになかったもので。下の”日本人?”でも触れられていますが、サラエヴォの人たちの中国への感情は微妙なものがあります。最初はみんな中華ということで手を出そうともしないのですが、段々中華の色鮮やかな魅力には勝てず、最後にはみんなきれいに食べつくしてしまいました。中国も悪くないでしょ?ダミエル君(仮)。

    ちなみに上の写真はそのときのもので、みんな踊りまくってます。右奥にいるシェイラは「何でだろ~、何でだろ~」とうたってます。来年サラエヴォに戻ったら流行ってたりして。

  • オープニングパーティ

    kids.jpg
    美術の世界では展覧会をする時、それがギャラリーのような場所であるとたいてい初日にオープニングパーティというものをします。作家がお客に対して簡単な食事や飲み物を振舞いながら挨拶をして回ったり、来場のお礼をしたりします。あるいは特別なフィルムの上映をしたり、パフォーマンスをしたり。

    サラエヴォでの"SICE"展でももちろんやりました。サーブしたのは中華料理で、箸で食べてもらいました。日本料理店がサラエヴォになかったもので。下の"日本人?"でも触れられていますが、サラエヴォの人たちの中国への感情は微妙なものがあります。最初はみんな中華ということで手を出そうともしないのですが、段々中華の色鮮やかな魅力には勝てず、最後にはみんなきれいに食べつくしてしまいました。中国も悪くないでしょ?ダミエル君(仮)。

    ちなみに上の写真はそのときのもので、みんな踊りまくってます。右奥にいるシェイラは「何でだろ~、何でだろ~」とうたってます。来年サラエヴォに戻ったら流行ってたりして。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • セルビア、3度目のやり直し大統領選へ…読売新聞より

    YOMIURI ON-LINE / 国際

    セルビア、3度目のやり直し大統領選へ…不在1年近く
     【ウィーン=島崎雅夫】セルビア・モンテネグロのセルビア共和国で16日、やり直しとなる3度目の大統領選挙が行われる。

     同国では、北大西洋条約機構(NATO)の空爆から4年半、ミロシェビッチ政権が崩壊して3年が経過したものの、相次ぐ政争と国民の政治的無関心で政治、経済は混乱したまま。大統領不在は1年近くになり、国家再建は漂流状態だ。

    思えば、ジンジッチ前首相がベオグラード市内にて暗殺された当時、まだみんなこの国の事をユーゴスラビアと呼んでいましたが、このニュースに衝撃を受けた事を覚えています。投票率が50%を超えない、平均給与が10年前の4割以下、といったところにセルビア・モンテネグロの再建の難しさがあらわれていると思います。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • 立ち読み/スーザン・ソンタグ

    他者の苦痛へのまなざし
    スーザン・ソンタグ 『他者の苦痛へのまなざし』 2003年
    北條文緒訳
    みすず書房 ISBN 4-622-07047-2

    乱暴なのは承知で、ソンタグの言及について「解釈することによって、芸術を飼い馴らす」事が無いように、ぶつ切りで抜粋します。本屋にて立ち読みをするつもりでどうぞ。

    私たちの欠陥は想像力の、感情移入の不足なのです。私たちはこの現実を脳裏にありありと描く事ができないのです。

    どこかの国で起こっている惨禍の見物人であることは、典型的な現代の経験であって、

    人々は悲惨な映像が視野に放り込まれるたびに、同情し、憤り、卑猥な想像をかきたてられ、あるいは是認する。

    だが、確かにサラエヴォの人々には、海外でサラエヴォに背を向けている人々とは違う、もう一つ別の理由があって、

    彼女が非常な寛大さを示している外国人の怠慢は、何もすることができないという感情の結果でもあった。彼女が近くで起こっている戦争の、予告的な映像にかかわろうとしなかったのは、無力と恐怖の表現であった。

    海外の人々が恐ろしい映像を見せるテレビのスイッチを切るのは、例えば、ボスニアの戦争が止まないから、指導者たちがこれはどうしようもない状況だと主張するからである。人々の恐怖に対する反応が鈍るのは、どの戦争も止めさせることができないように思われるからである。同情は不安定な感情で、行為に移し変えられないかぎり、萎れてしまう。問題は、喚起された感情や伝達された情報をどうするか、である。

    僕らの活動は反戦を訴えるものでもなければ、ジャーナリスティックなものでもなかった。そして、「同情されるにふさわしいサラエヴォのイメージ」は、見つけようと思えばいくらでも見つけられるけれど、見物人である僕らには本当の意味でのリアリティは持ち得なかったと思う。

    では、「できることは何も無い」「われわれ」は「どうするか」?

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • パーフェクトサークル

    パーフェクト・サークル
    パーフェクトサークル

    人々が生き抜くことに必死になっている時に、この男は逃げられるのに逃げず、自分が首をくくって死ぬ白日夢にとりつかれている。家族が国外に亡命するとき彼だけが残ったのは、彼が生きることを放棄したからかもしれない。ところがそんな彼も、いざ目前に死が迫ると、本能的に生きることを選択してしまう。生と死のせめぎあいは、この男の中にも存在するのです。
    (映画瓦版)

    1997年 ボスニア=フランス
    監督・脚本:アデミル・ケノヴィッチ

    この映画の撮影は一部、内戦中のサラエヴォで行われています。確かに見覚えのある街並みが出てきます。
    極限状況の中を描くときに、さらに人物を何かを背負った設定にすることでより表現力を増すという手段は『カッコーの巣の上で』などにも見られる手法ですが、この作品がもっとメッセージの訴求力を持っているのは、ボスニアの監督がボスニアでボスニア内戦のさなかに実際に作ったからです。そしてそれはもちろん簡単なことではないのです。
    見ていない人のためにも内容については触れませんが、実際に体験したスタッフだからこその「映画的な結末」ではないクライマックスに、心を打たれずにいられないと思います。

    戦争の悲劇の解決方法は果たして?

    「パーフェクトサークル」とは?

    映画瓦版

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • 集団買春…毎日新聞より

    Mainichi INTERACTIVE ジャンル別速報

    集団買春:ホテル関係者らに死刑判決の可能性も 中国

     【香港・成沢健一】中国広東省珠海市のホテルで今年9月に日本人旅行客が集団買春をしたと報道された問題で、12日付の中国系香港紙「文匯報」は、今週末か来週初めにもホテル関係者らの初公判が同市中級人民法院(地裁)で開かれ、最も重い場合には死刑判決の可能性もあると報じた。
    (Mainichi INTERACTIVE)

    これは全然特別なケースではなくて、一度でも中国へ行った人ならわかるのだけど、どんなホテルでも普通にやっているのだ。実際、僕がこの間ちょうど広東省に行った際のホテルでもそんな感じだった。
    中国がどうとか、この旅行客がどうとかでなくて、旅先でみんなも一緒だから、みたいな感覚でこうも正常な感覚が麻痺してしまうことって人間の愚かなところだ。

    "買春"だけのことでなくて、集団心理の理性判断力や先進国として経済的優位であることからの精神的植民地主義みたいな一番醜い面だ。
    この話だけとったら、ブッシュのアメリカについて何にも言える事はないんじゃない?

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • サラエヴォの食生活その3

    チェバピにはいくつかヴァリエーションがあります。ナンの代わりにパイ生地で包んだ”ブレク”、ちぎって丸めずに薄いハンバーグ状にした”ピレスカヴィッツァ”、ブレクの肉の代わりにちょっと癖のあるチーズを入れた”スィルニッツァ”などです。これらはどこでも食べられます。

    後、ポピュラーな食べ物といえば、どこに行っても定番のピザ。サラエヴォでも普通に若者はみんな食べますが、チーズがモッツァレラのようないい物ではないのでイタリアで食べられるようなものにはもちろんかないませんが(ボスニアはイタリアにわりと近い)、日本の具の多さでごまかしているだけのものよりは幾分かましだと思います。

    サラエヴォのような都市部のカフェやレストランでは以外に見つけにくいのですが、”ボザンスキ・ロナッツ”という肉じゃがに似た煮込み料理もあります。こちらはホントに肉じゃがに近い感じで野菜とやさしい味付けで暖まる家庭料理です。

    外食をしていると肉ばかりに偏りがちですが、サラエヴォは野菜も安い!例えば、トマトは1kgで0.8KM(52円)くらい、他にも玉ねぎ(小さくて強烈)、パプリカ、ズッキーニなどなんでも日本に比べ格安で手に入ります。ちょっと変わった食材であっても外人向けの大型スーパーに行けば、値段はそこそこしますが大体手に入ります。

    続く...かも。

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >