投稿者: Kei

  • like no other.

    Bravia Gallery 05
    © 2005 copyright Sony

    写真はSONYの新しい液晶TVライン"BRAVIA"のサイトより。
    SONY ヨーロッパがサンフランシスコにてなんと25万個の色とりどりのスーパーボールを落とした。
    サイトにてCMのムービーと、写真のギャラリーが公開されている。

    空気中の光をどうにかして画面に定着させようとしてきた画家たち。

    光と色を原色の視覚混合によって捉えようとした点描主義。

    そして全ての色をRGBの組み合わせによって完璧に再現する事を目指すTV。

    実はずっと変わってきていない、人間の色の知覚をうまく表現したキレイなCMだと思う。そして最新の液晶TVの色の再現性と応答速度の早さをアピールするプレゼンテーションとして素晴らしい。

    ただ、この撮影のために街区を閉鎖したとはいえ、この25万個のスーパーボールの回収はきちんと出来ているのだろうか?

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  • Googleロゴのアーカイブ

    なんで今その話題か?と言われると特にそれらしい理由はなく、たまたま調べものをしていたからなのだけど、例のGoogleの特別な日の遊んでるロゴのアーカイブがちゃんとGoogleにあるのを今さら発見しました。意外と知らない人も多いのではないかと思います。そんなことない?

    ただし、これらのロゴは転載を禁じさせていただいております。との事なので、以前キャプチャしたゴッホの誕生日のもの(2005年3月30日)を再掲。

    gogh.jpg

    またGoogleはトップページのロゴだけでなく、ツールバーでも遊んでることがある。

    google.gif

    アーカイブのロゴを見てるとあらためてその遊び心溢れるタイポグラフィーに感心させられる。そしてネタの宝庫でもある。ちなみにデザインしてるのは Dennis Hwang という、韓国人のデザイナー。

    次は10月31日のハロウィンにきっと見られるでしょう。

  • Tagによる横断的なアーカイブ

    まずは下の画像を見て欲しい。このブログの各記事につけられたキーワードの一覧。

    Mt-Tag

    といったように、そのキーワードをつけられた記事の数が多いほど、文字のサイズが大きく、新しく投稿されたものほど色が白に近くなっている。これはいわゆる"Tag Cloud"というもので、Flickr!del.icio.us といったサービスで広まったアーカイブ・ビジュアル化の一つのカタチ。このブログでも取り入れてみた。

    例えば、「六本木」というリンクをクリックすると六本木に関係する記事がリストアップされる。

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  • 90cm角の星づくり

    05102501プティ・プワソンで東京西にある新しい病院での新しいワークショップが始った。タイトルは「みんなのすむところ」。夏の夢の島のときと同じタイトルだが、中身は全然違う。あえて同じタイトルになったのは、これからのプティ・プワソンのワークショップに何かしらの方向付けのヒントになればいいかな、と思って提案したから。

    というわけで今回は90cm角の星(街より大きく、国でもない。)をみんなで勝手に進めながら作ってみる。

    1. 90cm角の白い紙6面にに好き勝手に地図、都市計画、住みたい家などを描く。俯瞰図、アイコン、文字、何でも。
    2. 後で組む時のことを考えて、海岸線、大きい道はこっちで最初に少し決める。
    3. 気に入らなかったり、つじつまが合わなくなったら直す。
    4. スケールは気にしない。
    5. ある程度平面が出来てきたら、勝手に立体を作り始める。建物を紙、段ボール、発泡スチロールで作るもよし、紙ねんどでりんごや牛を作るもよし。
    6. そこに暮らす人達の使う道具や着る服、アイテムを実際の大きさで作る。
    7. 最後に6面を立方体に組み上げて、宙に吊る。
      道具などは星とは別に資料として展示する。

    と、こっちで計画はあるわけだが、そんな思惑通りに行くはずはない。

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  • スパム対策いらず SpamLookup

    というわけで最新版になったMovableType。スパム対策プラグインとしてデフォルトで入っている"SpamLookup"、最初にちょいと設定をしてやるともう全然コメントスパム、トラックバックスパムに悩まされることはない。といってもスパム送信側も日々進歩してるだろうから、そのうち破られるかもしれないけれど。

    といっても、アップグレード・インストール直後には毎分4,5件スパムが襲ってきた。ということでまずはKeyword Filterの方を設定する。よく来るアレとかあれトカを入れてやればもうほとんど十分。LookupsとLinkの方は最初よく分からなかったんだけど、「MT SpamLookup Best Practices: blog.bulknews.net」を参考に設定するといい感じ。

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  • MT 3.2-ja-2 へアップグレード

    もうずっと2.661のまま使っていたMovableTypeを最新版の"3.2-ja-2"へとアップグレードした。1週間ほど経つがすこぶる会長。快調。

    今まで一年以上もアップグレードを見送ってきたのは、3.Xからライセンス体系が大きく変わって今の自分の使用形態では「有料」へと変わったからなんだけど、今回アップグレードするにあたり、今まで渋っていたライセンスを購入した。"MovableType"をもう2年も使わせてもらって、十分に役に立っているのだから、それにちゃんと対価を払うのはよく考えれば普通のことだった。

    管理側で便利になった点は数あれど、見る側にはほとんど変わりがないようだが、アーカイブへのアクセス方法が増えたのでもう少し整えて後々紹介します。

    2.6→3.2へのアップグレード、sixapart内の「Movable Typeユーザー・マニュアル: Movable Typeのアップグレード手順MovableType」を見ても、いつ、どのバージョン時に作成されたドキュメントか分からず不安だけど、milanoさんの「Movable Type 3.2 導入手順」を参考にして問題なく完了。ブログ数が複数でも問題なし、テンプレートもすべてそのまま持ち越せた。最初にインストールした時の手順をもう一度やる感じ。もちろんデータベースなどのバックアップはとっておいた。

  • 想像と模倣、後で書くための自分メモ

    ネット上もネット下もすごい話題になっている「少女漫画家・末次由紀、スラムダンク・トレース事件」について、僕も色々思うところがあります。
    特にこの件自体というよりも、これをきっかけに作家の「クリエイティブ」「オリジナル」についてもう一度考える必要があるでしょう。

    僕はHIPHOPの価値観を通っているし、現代の作家の中でも「引用」「サンプリング」を意識的に用い、作品として成功している人も出てきています。そもそもマルセル・デュシャンのレディ・メイドはもちろんとして、絵画においても「贋作」と創作を巡るエピソード(ゴヤとか!)は多いわけです。
    そしてもちろん「二次創作」を考える上で「クリエイティブ・コモンズ」も考えないといけない。

    というわけで多分後で何か書きます。スラムダンクの件に関しては以下リンクを。

    マンガ編集者の竹熊健太郎氏のブログの記事を3件リストアップしてますが、「サルまん」でそのあたりを意識的に扱ってきた本人の意見はもちろん、すごい量のコメントにも読むべきものがある。そして最後の記事のたけくまさんの「シメ」には笑った。

  • アートという戦場、サラエボという戦場

    アートという戦場 ソーシャルアート入門アートという戦場 ソーシャルアート入門 / フィルムアート社

    SICE / Sarajevo International Culture Exchange の二人の作品が表紙のプラクティカ・シリーズ。

    アートは戦場か?サラエボは戦場ではない。

    戦場では早く帰りたいと思う。帰るところのある人間が、帰るところのない人間を撮る矛盾があります。

    <死>と向かい合う 亀山亮

    という写真家亀山さんの言葉に、はっとさせられる。

    ニーナは言っていた。みんな「サヨナラ」と言うけれど、わたしはここに残らないといけないの。だから「またね」って。

    Stolen Moments: サラエボを後に、Jazz、FIS..

    その亀山さんの章に入る前のページがニーナの写真なのは偶然か。

    貧しい人に惹かれているのではない。怖いものが見たい、撮りたいわけではない。森山さんが潜入取材みたいな感じで紹介されて、中途半端なお金をもらって納得がいかなかったのは何でだろうか?何に対してだろうか?

    今年の滞在の後半、いろんなことにうんざりしながら、それでもサラエボにいなければいけなかった、自分にそう思わせていたものは何だったろうか?
    サラエボで崩された東京のリアリティをまた積み上げながら、それをまだ考えている。

    サラエボは戦場か?

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  • ぬぐいがいのある尻(ケツ)

    久しぶりのジェントルメン中村掲載情報を。
    現在発売中の別冊ヤングマガジンNo.12にジェントルメン氏の「マスラオ商事」が載ってます。あれ、第2話ということは僕がいない間に新シリーズが始まってたみたいですね。ということで第1話は見逃し。でも全然問題ないところがジェントルメンマンガ。本人からついに女子が登場します!!御覧下され!!とメールをもらったのだが…

    フ・・・・社員の尻ぬぐうのが社長の業務・・・・ぬぐいがいのある尻(ケツ)だったと言う事よ・・・・!!!

    というわけで、またもや硬派な「マスラオ商事」別冊ヤンマガをお見かけの際はちょっと見てみてください。オス!

  • Tokyo – Berlin 本の交換

    ベルリンにいるY.T. AKA mapping_yukiへ、日本の本を適当にセレクトして送ったのが、無事着いたらしい。

    東京とベルリンでそれぞれが適当に本をセレクトして交換しようという話になったのはサラエボでだった。適当に本を大体一万円くらいセレクトして相手に送る。誰かに本を紹介するのと違い、もう強制的に相手に送りつけるわけだ。でも、それを選ぶのは結構楽しい。全然読まれなくてもまた送り付けてやりますよ。

    というわけで、今回送ったものを少しピックアップ。

    アートという戦場―ソーシャルアート入門まずこれは絶対に送らなくてはいけない。この「アートという戦場」には、僕ら二人が関わっているプロジェクト"SICE"がとりあげられている。表紙もそう。出版されたのが今年のプロジェクトの最中で全員日本に帰ってから内容を確認した。当然ベルリンにいるY.T.はあっちで手に入らないので送る。

    実は僕自身、手に入れたのはつい最近。横浜トリエンナーレのショップにて購入。

    20世紀ドイツ史ユーゴスラヴィア現代史タイトルそのままドイツとユーゴスラヴィアの現代史。当たり前だけど、海外に長く滞在してみると、そこの歴史についてちゃんと知りたくなる。僕らは「周到な準備」よりも先に、とりあえず動いてしまうケースが多いので、その後に歴史がついてくる。でも、その方が「知りたい」欲と体験が先にあるので、覚えやすかったりする。

    ブログを続ける力彼は最近ブログを始めたのだが、どうもハマってきたみたいでほぼ毎日のように更新されている。ベルリンでの日常生活のディティールが妙に細かかったりでなかなか楽しみ。ちなみに彼のブログはここ。

    ブログのデザインカスタマイズの本も送ったのでそのうちリニューアルされるかも。

    「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち
    あと何か小説を送ろうと思ったが、これが意外と難しい。小説となると、好みも硬軟も様々。でもどうせならベルリンで1回読んで読み捨てられるものでないものがいいと思う。安部公房が好きだということは知っている。そういえば9月中旬に大江健三郎がベルリンで講演していた。というわけで大江のものから選ぶ。まあどれでもいいのだけれど、80年代のこれを。

    僕は中学の現代文の授業で「死者の奢り」に出会ってから、高校、浪人と大江の作品のほとんどを読みあさってきた。その中でも、「雨の木」を聴く女たちは、後に聴いた武満徹の「raintree」とともになんとなく(はっきりではなく)印象に残っている。

    mapping_yukiが気に入ってくれるといいが。

    さて、ベルリンから届くのはもう少し先になりそうだが、何を選んでくれるだろう?