3/1 Sat. 『ノー・マンズ・ランド NO MAN’S LAND』を浅草中映劇場で見た。かなりうさんくさい客ばかりの密度の濃い映画館だ。内容については、特に”ボスニア”ということでなくて、”戦争というのはやっぱりすごくくだらなくて意味がなくてどうしようもないばかばかしいもの”という当たり前の事実を痛いユーモアで確認させてくれる映画だった。そしてそのばかばかしさが”隣人殺し”というような言葉に集約されるほど濃いのが、やっぱりボスニアなのだろう。あらためてそこに飛び込んでいくことは覚悟がいるんだなと思う。もう無関心ではいられない。イラクのことも北朝鮮のことも他の地域でのことも世界の誰もが無視できるはずのないことだ。
無関心でいるのは戦争に賛成しているのと同じことだと僕は思う。他人事だと思っている人、いい加減気づいてください。
何もできない日本のトップの人たちは自分の自覚の無さを本当に恥じてください。
ほぼ無名の役者達みんなの素晴らしい仕事ぶりも特筆に価する。


