記憶に残るウェブサイト [ トップクリエイター10組へのインタビュー集]
【対談作家】
中村 勇吾 / 長谷川 踏太 / レイ イナモト / エキソニモ / セミトランスペアレント・デザイン / 伊藤 直樹 / 田中 耕一郎 / 西田 幸司 / 鎌田 貴史 / 鹿野 護
続き。
ここでインタビューを受けている作家の多くはいわゆる「WEBデザイナー」ではなくて、ウェブだけで完結しないものであったり、ウェブの体験や関係性などを時にはテクノロジーや「メディアらしきもの」さえ使わずに実際の空間の中で扱っている。
ネットでできることというのは全て、そういうリアリティを具現化してあげるようなことなのかなと思っているんだけど、基本は物事に触れる、触るということが大きいから、その触るという行為に対してどういう風に設計するかということはあるかな。
P.103 伊藤直樹
ウェブでの表現に関わらず、「メディアアート」が現実のリアリティの再現でしかないのであれば、やはりそれはネガティブな意味での「バーチャル」にしかすぎない。センサーをあちこちに配し、「触る」ことをバーチャルに実体験させる、リアルな事象のデータを可視化、可聴化して見せる。それはゲームとしては面白いかも知れないけれども、クリティカルなものは何もない(そもそも求めていないのかも知れないけど)。

「ソーシャル・ウェブ入門—Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方」
先に入ってるメンバーから少し遅れて到着してみたら、今年の滞在先も2年前と同じベヒコ宅になってました。市内の中心部までバスを使って20分ちょっと。少し丘側に入っていく新興住宅地です。ここの1階から3階まで日本人もドイツ人もオランダ人も、男も女も30人ちょっとがぎゅうぎゅうに入ってます。このプロジェクトは展覧会だけでなく、このハウスでの共同生活も重要なコンテンツです。
今年の Exhibit Space の一つである、通称"Empty House"の近隣の人たちへのご挨拶。引っ越しBBQです。ここは名前通り、家の骨組みだけあって、中身が一切ありません。ここに電気を引いたりして展示会場を作っていきます。
今回はこっちの黒パン、白パン、ちょっと変わったソフトなバゲットに、ドライトマト、茄子、ズッキーニのオイルとビネガーに浸けたもの、ピクルス、オリーブ、アフヤールというパプリカのソース、サワークリーム、フェタチーズ。メンバーに結構ベジタリアンが多いのでこの辺を中心に、肉タリアンのために肉も焼きます。そして折り鶴をちょっと添える。