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  • 「小さな鍵穴」カメラのページをリニューアル

    Lachmbreclaire1

    2002年からずっと放置していたカメラのコンテンツを大幅に更新しました。それぞれのカメラとレンズで撮影した写真も確認できるようになっています。また基本的な性能についても大体載せました。前よりは機能的になったと思います。

    Lachmbreclaire2それぞれの画像はサムネイルになっていて、“Lightbox.js”により、同画面上で拡大して見ることが出来ます。また、それぞれのカメラについてのレビューは microformats の形式に添って記述(仕様はまだドラフトの段階ですが)していますので、今後、他のコンテンツと関連付けられるようになるかも知れません。

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  • 木村伊兵衛という透明な存在

    木村伊兵衛の眼—スナップショットはこう撮れ!

    見えるものも見えないものも含めて、彼にはわれわれを動かしている歴史に興味がなかったのだ。もし木村伊兵衛を批判しようとするなら、彼を貫く主題の欠如や社会的関心の希薄さを指摘することは容易である。

    木村伊兵衛の眼』に収録の多木浩二の短い評論「日常という文化を撮り続けたまなざし」は上のような木村への批判の在りかをあらためて確認した上で、それでもなお木村伊兵衛という写真家と、その写真の意義について考察をよせている。

    木村伊兵衛の写真というのは、ドラマチックでもなければエキセントリックでもない。凝った構図も見られなければ批評的に何かを暴き出そうともしない。他の著名な写真家に比べて「木村伊兵衛の写真」としてどれか一枚を即座に思い浮かべられる人も少ないのではないかと思う。

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  • Nikon F3の感触

    X900-F3-01

    X900-F3-02

    Nikon F3で撮ったフィルムをEPSON GT-X900でスキャンしてみた。露出もオートでも大体問題なし。測光範囲とかクセはこれから本数をとってこなせば多分わかってくると思う。レンズは35mm f2。

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  • Nikon F3の来訪

    Nikonf3-1

    以前、友人に勧めたNikon F3がなぜか我が家にいます。
    平面作品を描いている友人が作品の記録用にちゃんとしたマニュアルのカメラが欲しいとのことで、Canon F-1などとともにNikon F3を勧め、OHしたばかりのなかなか綺麗な品を彼が購入したのが3年前でした。デジタルカメラ周辺の環境も整い、もともと写真やカメラにはそこまで興味のなかった友人宅では、せっかくの名機F3もしばらく眠っているとのことで、僕が譲り受けることになり、実写のテストなどのために借り受けているわけです。

    「Nikonにするべきか、Canonにするべきか、それが問題だ」といった人がいたとかいないとか。F-1もF3も異なった設計思想のもとに作られた作り手の意思の通った名機で、僕にはどちらかを選ぶということはとても出来ないわけで、とりあえず思いきり撮影ができる晴れた休日を楽しみにしている次第です。

  • Canon F-1の帰還

    F-1Repaired

    1月10日にヒガサカメラサービスにOHに出したF-1が19日にはOHを完了、20日には無事戻ってきた。

    クランク軸は折れていたものの、部品交換(部品代300円)を入れても全OHで20,300円+消費税で納得できる価格。シャッターなども調子いいし、ペンタカバーにあった小さなアタリも内側から叩いてもらって、なかなか気持ちが良い。ただ、1.35Vの電池を入れていたせいか、露出計が1.35Vに合わせた調整になってしまい、普通に手に入れやすい1.5Vとの電圧の差がちょっと気にはなる。誤差の範囲とするか、アダプタを購入するか…

    F-1の直線的でシャープなデザインはその硬いペイントの艶と相まって、一眼レフの中でもベストだと思う。

  • Canon F-1の故障

    F-1Crushed

    ここ半年くらい一番持ち出していた Canon F-1 が撮影途中に壊れてしまった…
    撮影途中、巻き上げが異常に固くなってきたので、フィルムの途中であったが巻き戻しを始めたら巻き戻しクランクが抜けてしまって蓋は空かないし、どうにもならなくなってしまった。以前 Canon 7 をOHしてもらったヒガサカメラサービスに送って見てもらうことにします。今ではデジタル一眼レフも持っていますが、その対極にいるこのずっしりと重くて精密感のあるF-1を愛用していただけにショック。

    今日は晴れていたので、五反田から武蔵小山の方へ写真を撮りながら歩いていたところでした。F-1 は残念ですが、武蔵小山のパルム商店街にちょっと面白い店を2軒見つけたのでそれを収穫とします。撮っていたフィルムはいいや。

  • CONTAXはカール・ツァイスへ。

    「CONTAXブランド」 カメラ事業についてのお知らせ

    京セラ株式会社(本社:京都市、社長:西口泰夫)は、「CONTAXブランド」カメラに関する事業につきまして終了することを決定いたしました。

    カールツァイスと京セラは、「CONTAXブランド」製品の開発・生産・販売に関して、長年に渡り協力関係を築いてきましたが、京セラは急激な市場の変化に対応できず、その事業を終了することを決定しました。

    去年辺りから段階的に一眼レフの生産終了が伝えられてきましたが、ついに完全に終わるときが来てしまいました。一ユーザーとしては寂しい限りです。また、スラッシュドットによると、ブランドの使用権はカール・ツァイス社に戻るそうです。
    スラッシュドット ジャパン | 京セラ、CONTAXブランドのカメラから撤退

    初めて「CONTAX」を知ったのは、高校生の頃の「STUDIO VOICE」、赤瀬川源平がG1で路上写真の連載でした。ホロゴンというレンズはなんて高いんだろうと思ってました。

  • 胃カメラ!カメラ!カメラ!

    約8年半ぶりに胃カメラを飲んできました。

    いくらその8年の間にカメラ好きになっても、自分の脳の断面のMRI画像を見ていても、胃カメラのファイバーが細くなろうとも、胃カメラを飲むのは気持ちいいものではありません。とても。デジカメの進歩と同じく、胃カメラで得られる自分の内部の画像もとても鮮明でクリアでシャープなものになっていました。

    で、結局穴が開いてるという事ではなく、ほっとするような、それでいてどこかがっかりするような感じです。ただ、別の検査のために胃の内部の粘膜を2箇所採集され、自分の胃に血が滲むのを見れたので、少し満足(?)。こっちの結果はまだ先。

  • Nikon F3 擬似購入

    nikonf3.jpg

    友人がカメラを買いたいと言うので、その予算内でNikon F3,Canon F-1 など薦めて、新宿エリアのカメラ屋を何軒かチェック、結局彼は代々木カメラにてメーカーOH済みのなかなかきれいなF3+35mm f.2 を購入。一緒に見ているうちに久しぶりにカメラ欲を刺激されたのだけれど、買ったのが自分じゃなくてもちょっと擬似的に欲求を満たされた。それにしてもF3はあらためて触ってみると本当、いいカメラだと思う。そういうのはどこがいいとかじゃなくて、持った瞬間「いい」と言う感じ。いいなー、F3。うらやましい。

    最近うちのハッセル様が調子悪いようなので、様子を見に出したいのだけれど、いくらかかるか考えると怖くて出せない...

  • 石の記憶-ヒロシマ・ナガサキ

    東京大学総合研究博物館
    来週4/12(月)で終了なのと、本郷に用があったので前から横目で見ていた「石の記憶-ヒロシマ・ナガサキ」を見た。東大なのでこれも無料。
    「人類初の状況下」である、被爆調査を行う事になったとき、どうするか。それを行った渡辺武男教授(故人)は、

    被爆調査と同じ方法で行った。・・・・・・・普段の地質調査で使い慣れた道具をそのまま用いている。」

    初めての、今までは想像もつかなかった世界で行うこと(=行えること)はやっぱり自分のやってきた手段しかない。そこから始めるしかない。初め、始め。その地道なリサーチからしか意味のあることは出てこない、ということを自分とは全然違う分野の、しかももっと前の世代の、さらにちゃんと結果を残している人に見つけられたことが良かった。サラエヴォもボストンも自分に始められることなんて一つしかなかった。

    それから、カメラ好きの人にもほんのちょっとだけアピールできるところが。故渡辺教授が調査に使っていた戦後直後のライカ(板金のバルナック、IIIa?+エルマー50mm)も貴重な被爆資料と一緒に並んでいる。そのそこそこきれいなカメラもカメラ屋よりも近い距離で360°から見れますよ。まあ、銀座や新宿でも見れますが。それにしても

    調査当時は戦後直後で物資が乏しく、カメラフィルムは1本の値段が本郷界隈の1ヶ月の下宿代に相当...

    今は幸せな世の中だ。