Googleのサイトのランク付けはかなり気になる。ここ(ADD)はまあまあいいのだけど、もうひとつ管理してる「椎間板ボスニア」のランクがなかなか上がらない。まだ公開して一ヶ月くらいだから仕方ないところもあるんだけど、そういうのはやはり負けず嫌いとしては気になってしょうがない。Googleのランクがサイトの良し悪しの全てでないのはもちろんわかってるけどね。
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ヴェンダース/ニコラス・レイ
ここ最近見た映画をまとめて。
ヴィム・ヴェンダース監督
・「アメリカの友人 DER AMERIKANISCHE FREUND (1977)」
ダニエル・シュミット、サミュエル・フラー、これを見たときはニコラス・レイも特に知らなかったので「映画史へのめくばせ」ということはよくわからなかったけれど、僕が見ていたヴェンダース映画の中ではもっともスリリングさがあった。僕は映画にそれを求めてはいないけれど、ラストシーンなんかは結構印象的だったな。色の使い方も印象的。デニス・ホッパーが「イージーライダーのバラード」を口ずさむシーンがあるとの情報を先に知っていたので、見ている間も今か今かと思ってた。ヨナタンの妻役のリザ・クロイツァー、ヴェンダース映画によく出てくるけど、結構好きな女優。いつも不幸そうな顔をしている。当時はパートナーだったそうだけど。「ベルリン・天使の詩」のソルヴェイグ・ドマルタンもそう。
・「 ニックス・ムーヴィー/水上の稲妻 NICKS MOVIE / LIGHTNING OVER WATER (1980)」
で、ここでニコラス・レイを知る。当初ニコラス・レイとの共同で映画をつくることで進められていたが、癌の進行でみるみる老衰していくニック(ニコラス・レイ)を見ているうちにヴェンダースは続けていくことの困難にぶつかる。ニックに起るであろう死、それを見つめるヴェンダース、映画の構想、それぞれが複雑に絡み合ってフィクションとドキュメンタリーとの間をどちらにも落ち着かずにずっと行ったり来たりしている。ニコラス・レイからゆっくり出てくる言葉、映画のフィルムのまだ生き生きしている様子とは逆に、手持ちのビデオでとられたニックのあからさまな衰弱。人の死を見つめながらそれを撮っていくことの難しさ、それを作品にするヴェンダースの意義、作家としての姿勢、そんなことを深く考えずにはいられない。ビデオの映像をはさむときのブチッとした編集とそれによってつくられる独特のリズムもこの作品を特別なものにしている。 -
イーね!浮雲!
アキ・カウリスマキ監督
・「浮き雲 Drifting Clouds (1996)」
全然期待してなかったけど、面白かった。アキ・カウリスマキ監督って「レニングラード・カウボーイズ」のイメージでひとつも作品を見たことないのに、なんか寒いイメージを勝手に持ってた。今、恵比寿ガーデンシネマでやっている「過去のない男」でクレイジーケンバンドが使われていることからその偏見を解こうかなと思ってたところに、たまたまこの「浮雲」がやっていたので見たんだけど、イーね!曲がいい、俳優の顔がみんないい、話しがいい。どうってことないと思う人もいるかもしれないけど、自分的にぴったり。他の作品ではもっと希望がない感じで終わるものが多いらしいけれど、これは最後の最後でほっとできる。それで流れてくる音楽が全部いいタイミングでいい曲ばかり。ひとつも知らない曲ばかりだし、なんてジャンルかもわからないけれど、いい。久しぶりに笑いながら見れた映画。「過去のない男」ももちろん込んでないときみはからって見に行く。 -
実は初トリュフォー
フランソワ・トリュフォー監督
- 「あこがれ (1958)」
- 「大人は判ってくれない LES QUATRE CENTS COUPS (1958)」
- 「ピアニストを撃て TIREZ SUR LE PIANISTE (1960)」
- 「二十歳の恋 (1962)」
- 「柔らかい肌 LA PEAU DOUCE (1963)」
トリュフォーはみんなあちこちで言ってるし、短いものも多いから特に言うことはないけれど、実は今回まとめて見たこれらが自分の初トリュフォー。前からもちろん知ってたけど、もともとそんなに映画好きでもなかったし、なんか甘ったるそうな、いかにもフランスな名前が好きじゃなかった。これも偏見。
「柔らかい肌」はとても見ていて怖かった。こういうのわかるけどわかってない感じというか、他人事じゃない怖さというか。女の人冷める時ってあっさりしてるんだよね、ほんと。みんなじゃないと思うけど。「大人は判ってくれない」、「二十歳の恋」の少年もいい顔してる。
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ソンタグとムーアの『ゆきゆきて、神軍』
原一男監督
・「ゆきゆきて、神軍 (1987)」
これは前にも書いてたんだけど、スーザン・ソンタグとマイケル・ムーアがふれていたので無視できないくらい興味を持ってしまって購入。奥崎謙三!こういう人って本当にいるのだ。もちろん日本だけじゃない。アメリカのトップにもでかい面して居座って人を殺すのをなんとも思わない奴がいる。どこかからだも頭も構造が違うとしか思えない。奥崎謙三の全く出所のわからない自信と行動力は反吐が出るほどすごいものだ。そしてその強さで忘れてしまうけど、これをずっと撮り続けた原一男監督もまた並大抵の人ではない。 -
ベジタリアン、酢を飲んでいる
もう動物性のものを口にしなくなってから半年を過ぎた。昨日体重を量ったら、前に計ったときから10キロ減っていた。今日体脂肪も計ってみた。でも、体脂肪は前計ったときから2年以上経っているので、比べられない。前計ったときは毎日ディズニーシーで働いた後浦安市のアスレチックジムに通っていたし。体質は確実に変わってきている。でも、中身はそんなに変わらないな。
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ウェルカム・トゥ・マルホランド
『マルホランドドライブ(監督:デヴィッド・リンチ)』、『ウェルカム・トゥ・サラエボ(監督:マイケル・ウィンターボトム』を見た。ちょっとつくりが雑な気がする。『マルホランドドライブ』は結構面白いと思うところもあるのだけれど、伏線を張った謎解きなのか、ただの監督の自己満足なのか、本当にその辺が雑なのか、自分の好みじゃないだけなのかよくわからないけれど、後味の悪さと同じくらい、まだ興味を持たせられているところがある。多分もう何回か見るだろう。
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人が死ぬことに不感症になっていく
相変わらず、アメリカの政府、軍司令部の会見を聞いているが、理解できるところが全くない。こうやってだんだんみんな戦争で人がたくさん死んでいくことに不感症になっていくのだろう。



