
バッタを食べたことはありますか?
昨日東大博物館でのミーティング後、御茶の水方面へ歩き、途中で見つけたタイ料理へ。外に出ていたメニューに載っていた「魚の浮き袋のスープ麺」を食べようと思ったのだ。
店内を見渡していると、去年の新聞記事の切抜きがあった。そのコラムのタイトルは「人と虫のおいしい関係」。とても面白い記事でメニューそっちのけでそれを読んだ。お店の人に「新聞の切り抜き見て虫食べたいんだけど、メニューにある?」と聞くと、「ない」との返事。しばらくいろいろやりとりをしているとメニューにはないが冷蔵庫にはあると言って見せてくれた(お店の人の個人的なものだったのか?)。冷凍されたパックのそれを見てると「食べたい?」と聞くので「食べたい」と答えたら特別に作ってくれた。
そして出てきたのが上の皿。イナゴでもなくほんとにバッタ。
見た目からも想像できるかもしれないが、小さいエビの素揚げに近い感じで、もっと滋味がある。しっかり揚がってるので腹の中身もさくっといける。見た目をクリアできれば普通にみんな食べられるのでは?ビールに良く合いそう。
僕は「食べられるもの」全てに興味があるし、可能なら全て食べたいと思っている。好き嫌い、偏食は食べてからの話だ。
食べ物の「ボーダー」に一番興味を持っている。鯨、牛、豚、ジビエ、虫、生、醗酵… それは習慣によるものなのか、宗教的な理由か、その生き物の大きさなのか、足の数か。
人類の歴史が始まってから一度も食べられたことのない生物はあったのか?それはなぜ食べられなかったのか?
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