High School High: The Soundtrack
noelkit.comさんにトラックバック。エリカ・バドゥつながり。映画なんて見たこともないサントラシリーズ(?)。
1996年発表のこのサントラにも絶対忘れることのできない曲、そして後の業界につながっていくセッションが幾つもあります。
まずは、「D’ANGELO & ERYKAH BADU」の”YOUR PRECIOUS LOVE”。もちろん、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルのあの曲のカバー。この時点ではエリカ・バドゥはまだデビューしてなく、これが始めて聴いたエリカの声でした。先に出たD’ANGELOで名を挙げたキダー・マッセンバーグがMOTOWNからすごい新人女性ヴォーカルをデビューさせると言う話題ばかりが先行していたのを覚えてます。この曲ではまだエリカ節のようなところは聴けませんが、D’ANGELOとのその爽やかなセッションは一生忘れられません。後にマーヴィン・ゲイのトリビュートアルバムにも収録。
次は、「LARGE PROFESSOR & PETE ROCK」の”THE RAP WORLD”!!この二人は自分の中のAll Time Best プロデューサー・オブ HIPHOP。この二人のいないHIPHOPは自分にはありえません。ちょうどPETE ROCKはINI “FAKIN’JAX“やDAS EFXのリミックスなどでその音の黒さが再評価と言うか話題になっていた頃。「DJプレミアがいいのは当然だけどピート・ロックも忘れるな」という空気でした。一方、ラージ・プロフェッサーはリスペクトはずっと集めながら仕事は全然入ってこない不遇の時期。ちょっと前後関係は忘れたけれど”100 doller bill”あらため、”I jus wanna chill”なんてもうこれ以上無いチルアウト12インチを出し、アルバム「The LP」がアナウンスされながらも結局お蔵入り。メインソースのレコードは高嶺の花としてレコード屋の広告をいつも飾っていた。
上の2曲はその存在価値と出来の良さに見合うだけの十分の評価を今では受けていない。というか忘れられている。

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