カテゴリー: art

  • ART FAIR TOKYO 近代・現代から、骨董古美術まで

    4月10日(火)~12日(木)、東京国際フォーラムにて「アートフェア東京2007」が開催されます。

    もしあなたがアートをコレクションしたいと思ったとき、ずっと探し求めているアートや、思わずひとめぼれしてしまうアートに出会える確率が日本でもっとも高い、大イベント。

    【アートフェア東京】ART FAIR TOKYO

    出展する98画廊の名前を挙げてみると、Taka Ishii galley、カイカイキキ、ギャラリー小柳、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、SCAI THE BATHHOUSE、ケンジタキギャラリー、TARO NASU、西村画廊、ミヅマアートギャラリー、レントゲンヴェルケ、ワコウ・ワークス・オブ・アート… ときりのないくらい有名どころが集まっています(そして自分には縁のないところばかり…)。詳しくはオフィシャルサイトを。

    平日の3日間のみの開催ですが、期間中に「ダイアローグ in アート」としてなかなか気になるトーク・シリーズが企画されていたりもしますので、興味と時間のある方は行ってみると面白いかもしれません。

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  • 90cm角の星の組み立て

    070227-1

    プティ・プワソン東京西徳州会病院で毎月一回行なっているワークショップで作り始めた「みんなのすむところ」の密度がだいぶ上がり、組み立て作業に入った。今までの経過はこんな感じ。

    ここでの更新間隔が空いてる通り、僕が足を運べない月も多くなってしまっていたがその間も着々と進んでいて、久しぶりに対面したその四角いものはとても複雑な絵画空間になっていた。

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  • サラエボでの紛失から一年半という時間

    P2102V

    2005年夏のサラエボでなくしたボロボロの携帯電話“P2102V”が、昨夏に再度サラエボへ行っていた友人の手を経由してついこのあいだ自分のところへ戻ってきた。当時から薄々犯人はわかっていたものの、あらためて懐かしい、なくしたはずの携帯を充電後、電源を入れてみると切ない気持ちになる。

    そこには僕が撮ったのでない写真と動画がたくさん残っているからだ。

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  • 携帯電話と映画、コミュニケーション

    映像作品上映とアーティスト・トークの紹介。

    パリ発:ケータイ電話で撮影された映画作品フェスティバル

    ポケット・フィルム・フェスティバルとは、さまざまな映像イベントをオーガナイズしているパリのForum des images (映像フォーラム)主催の映画祭で、2005年から開催されています。仏携帯電話会社SFRをスポンサーに、高画質・長時間でムービーが録画・再生できる「3G(第三世代)」の携帯電話を無料で貸し出し、著名なアーティストから一般の人々、学生、未来の映画作家から作品を募っています。

    大学院 映像研究科|Festival Pocket Film from Paris

    3G携帯搭載ムービー機能の、表現ツールとしての可能性は果たして?

    仏日刊紙「リベラシオン」は、「ケータイがもはや単なるおもちゃとしてだけではなく、映画のクリエイションの潜在的なツールとして見なされている兆しだろうか?」と述べています。しかし、それは8mmからDVまで、手軽に撮影できるツールが登場するたびに繰り返されてきた「楽観的」(あるいは商業的)ディスクールであり、大部分の人々はホームムービーの撮影で満足しているのが現実です。そもそも、カメラに加え、高度な通信機能を備えた携帯電話を、古典的な意味での映画作りに限定して考える必要はあるのでしょうか? 

    同じく 大学院 映像研究科|Festival Pocket Film from Paris

    携帯電話搭載のカメラをうまく利用したアートの作品としては、東京都写真美術館の「私のいる場所-新進作家展vol.4 ゼロ年代の写真論」でのSECOND PLANETの対になった作品 "TOKYO / PRAGUE", "PRAGUE / TOKYO" を思い出します。こちらはメディアによって変化する精神的/身体的な距離と想像力を扱ったもので、展覧会の中でも特に印象に残るものでした(SECOND PLANET のサイトにてFLASHムービーで見ることが出来ます)。
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  • 桐生入り

    Kiryu12

    今年の夏は全く首都圏を出ないめっちゃ非グローバルなロングバケーションを送っていたのですが、バケーションというのは他人事で、時間の感覚も曜日の感覚も完全に四次元な日々でした。一番遠くに出たのは川口で(しかも約半分はその川口)、次に遠いのは中野(フジヤカメラ)という次第でありました。

    さて、今度は遅れた夏休みとして群馬は桐生に来ております。10/1(日)〜11/5(日)の期間で行われている「桐生再演12」のオープニングレセプション(10/9日)とそれへ向けてのこどもワークショップのためです。詳しくは www.ab-c.com を。.automeal 仕事ですが、ワークショップとレセプションが繋がったものになる予定です。

    Toyobosyoku期間中には関連して他にも様々なイベントがあります。東洋紡織工場(桐生市東7-3-62)では「東洋紡織メディアサイト」として10名の作家による映像作品上映(10/8〜11/5)や、10月7日(土)には本橋成一監督『ナミイと唄えば』上映+本橋成一講演会も開催されます。

    他にも桐生には有鄰館など面白い施設もありますので、夏休みをとり逃した方はこの機会にぜひ桐生まで。浅草から特急りょうもう号に乗れば2時間弱ほどのショートトリップです。

    今のところはまだ気持ちに余裕がありまして、朝起きてフィルム1本分の散歩をしたりしています。

  • インヴェーダー@雨の三渓園

    Sankeien

    雨の横浜本牧三渓園。大増水の中、造園工事の作業をしている人たちの横を傘をさしてインヴェーダーに会いに行ってきた。

    Invader1Invader2

    園内にある文化財の旧燈明寺本堂の中は乱雑、不穏、混沌としていて、その中に並べられたもののどれもが場違いである。2ケ、または3ケのそのものたちは本堂ない一面に敷き詰められているので、全貌を収めることは難しい。場所柄か、インヴェーダーソケットの作品としては珍しく音が出ていないけれど、雨に包まれた静かな本堂内はかえって異空間を作り出していたように思う。
    明日の21日(金)まで。

    Invader3インヴェーダーソケット&サービス インスタレーション
    in 三渓園 旧燈明寺本堂
    『2ケ、または3ケ』
    2006年7月18日(火)~21日(金)
    三渓園 SANKEIEN GARDEN http://www.sankeien.or.jp/
    横浜市中区本牧三之谷58-1
    (三渓園には入園料がかかります)

    ただいま三渓園では蓮の花がきれいですよ。

  • 夏の日~summer day project~

    Summerday-P夏の日~summer day project~

    2006.7.20(木)~25(火)
    PROMO-ARTEギャラリー
    東京都渋谷区神宮前5-51-3 Galeria Bldg 2F

    もういっちょご紹介。
    壁画第一中村研究室で一緒だった浅野君(浅野純人)を含む7人によるグループ展です。内容は全く知りませんが、こちらもよろしくどうぞ。

    浅野君が盟友ソバケンと取手をベースに活動している「第0研究室」もどんどんローカルに入り込んで面白いことになってきているみたいです。サイトはそのうち僕がリニュすることになりそうなのでそっちもお楽しみに。

  • 日向水 – hinatamizu

    Hinatamizu中村友香展 「日向水 – hinatamizu」
    2006.7.17(月)-7.22(土)
    Gallery58
    東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F

    こちらは現在芸大の助手の中村友香の個展。彼女のフラットな平面の新作などが見られます。ここでも以前に何回か紹介したことがあります。

    彼女も何かと一緒になったり繋がってたりすることが多く、久しぶりに見る絵がどう展開されてきているのか楽しみ。
    こちらも来週。

  • インヴェーダーソケット&サービス!

    インヴェーダーソケット&サーヴィス

    蓮の咲く頃、三渓園に侵略。
    インヴェーダーソケット&サービス

    物語は日常と照合されるべきであり、その手段は、つくられたものの中に身近なものを置くことだ。
    私は今回、かつての寺本堂に2000以上の小物をインスタレーションする。
    それらは2ケづつまたは3ケづつ特別な形で置かれる。

    美術家で音楽家のインェーダーソケットこと江川次彦は、芸大大学院に在籍していた当時、かの中西夏之からも多大な評価を受けていた独特の仕掛けとセンスのインスタレーションや、インプロヴィゼーション炸裂なライブパフォーマンスで知られる作家です。しばしの沈黙を破って展覧会のお知らせと作品集の案内が届きました。

    インヴェーダーソケット&サービス インスタレーション
    in 三渓園 旧燈明寺本堂
    『2ケ、または3ケ』
    2006年7月18日(火)~21日(金)
    三渓園 SANKEIEN GARDEN http://www.sankeien.or.jp/
    横浜市中区本牧三之谷58-1
    (三渓園には入園料がかかります)

    [写真作品集] 「インヴェーダーソケット&サービス
    (Amazonでも手に入ります。)

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  • フルクサスの共有財産

    一方、六十年代に多くの作家によって言葉で書かれたパフォーマンス(アーティストによる身体表現の総称)のスコアーは、現在、メンバーたちの共有財産同然になっている。このスコアーは、経済優先と著作権重視の社会において、フルクサスが残した、未だ枯れていない「神聖な泉」と言えるのではないだろうか?

    フルクサスとは何か? -日常とアートを結びつけた人々

    引用の冒頭の「一方」は、ジョージ・マチューナスがフルクサスの作家たちのコンセプトを具体化して作っていたマルチプルについての記述を受けている。

    一冊2,30ドルだったエディションが、彼が亡くなる直前には、250ドルになったと言って喜んでいた程度だ。それが彼の死後、市場ではその100倍以上の値がついていることを考えると、貧困のうちに世を去り、後になって作品が法外な価格で売買されていることを過去の多くのハイ・アートの作家たち、マチューナスが社会から排除すべき対象として攻撃した芸術家たちに、彼もまた、皮肉にも仲間入りをしたわけである。

    Youtubeで簡単に映像が見られるようになったつい最近まで、「フルクサス」と聞いてイメージしたのはまず、マチューナスによってデザインされ、パッケージングされた「キット」だった。そのいくつものバージョン、それぞれの中に含まれる小品の数々は「フルクサス」に集まった作家の作品やコンセプトをマチューナスが編集・デザインして社会に流通させようとしたものだ。

    「一方」によって、対称におかれているマチューナスのキットとパフォーマンスのスコアー。しかしその二つはやはり「フルクサス」らしい意味で共通している。

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