
5000X5000X30 (mm)
441個の 焼き菓子 / dolce
2006/01/18 東京芸術大学大学院修了制作作品

イタリアのピエモンテ州(Slowfood運動はここのブラという小さな村から始まる)に150年前から伝わる"Baci di Dama(バーチ・ディ・ダーマ / 貴婦人のキス)"というお菓子

5000X5000X30 (mm)
441個の 焼き菓子 / dolce
2006/01/18 東京芸術大学大学院修了制作作品

イタリアのピエモンテ州(Slowfood運動はここのブラという小さな村から始まる)に150年前から伝わる"Baci di Dama(バーチ・ディ・ダーマ / 貴婦人のキス)"というお菓子
先週火曜、うちの研究室(壁画第一研究室)主催でティトゥス・スプリーさんのレクチャー&公開インタビュー。ティトゥス氏についてはここから。
現代美術製作所や前島アートセンターのコンテンツから名前は聞いていたものの、詳しくは知らなかったのだけれど、やっぱり本人から直接話を聴くというのは面白い。ドイツに生まれたティトゥスがイタリアで建築を学び、トルコのカッパドキアでプロジェクトを開始し、東大へ来て向島の面白さを発見し、そして沖縄に至る流れを導いているものは何だろうか?いつものようにメモの断片をいくつか。
一番印象に残ったのは向島ネットワークでの国際屋台の話。「美術だけだとどうしてもわからないからもっと柔らかい場所を提供したい。」と彼は言った。そして向島の駐車場に参加アーティスト達の出身国の料理を屋台で振る舞った。

バッタを食べたことはありますか?
昨日東大博物館でのミーティング後、御茶の水方面へ歩き、途中で見つけたタイ料理へ。外に出ていたメニューに載っていた「魚の浮き袋のスープ麺」を食べようと思ったのだ。
店内を見渡していると、去年の新聞記事の切抜きがあった。そのコラムのタイトルは「人と虫のおいしい関係」。とても面白い記事でメニューそっちのけでそれを読んだ。お店の人に「新聞の切り抜き見て虫食べたいんだけど、メニューにある?」と聞くと、「ない」との返事。しばらくいろいろやりとりをしているとメニューにはないが冷蔵庫にはあると言って見せてくれた(お店の人の個人的なものだったのか?)。冷凍されたパックのそれを見てると「食べたい?」と聞くので「食べたい」と答えたら特別に作ってくれた。
そして出てきたのが上の皿。イナゴでもなくほんとにバッタ。
-「ミラルダの仕事とフードカルチャーミュージアム」@東京日仏学院-
という講演会に行ってきた。主催は東京日仏学院、フードカルチャープロジェクト、企画は関ひろ子さんである。
とにかくミラルダ氏の仕事の密度とテンションに圧倒された。「エディブル(食べられる)アート」、サンクス・ギビングデイなどの祝祭あるいは儀式(ceremonial)を扱ったものなどこれまでの仕事(それでも一部!)を本人の解説で把握できたことは価値があった。
様々な”connection“が無限に拡がっていき、食べること、食物、そして生きることに繋がって行く。アーティストとしてのアティチュードを押し付けるのではなく、周りの参加による”complex“を望んだ結果、展開してきたことだという。
面白かったキーワード。
食べ物を作品として扱っていくのはとてもデリケートな問題で、会の最後のモデレータの岩淵潤子さんかの質問とミラルダのちょっとはっきりしない質問が印象的だった。
あなたの作品は2週間のインスタレーションの後、実際に食べることが出来るのか?
それに答えるのには時間が足らない。
出稼ぎである。朝一番の飛行機にて福岡まで。 海外での乗り継ぎなんかでは、早朝も深夜も経験あるけれど、日本でこんな時間というのは初めて。4時半前には家を出て、これも初のモノレールでまた初の羽田空港第2ビル。いつもは京急。
さて、空港に早めについたはいいが、お店はコンビニすらやっていない。a.m.p.m.の開店待ち。 福岡では昼間は毎日仕事があるんだけれど、夜は...やっぱり仕事なのだ。重い外付けHDD持参で「言の問い」ドキュメントの準備をしなくてはいけない。まずは膨大な写真から使えそうなものを選定。でも、まあ少しは福岡をぶらぶらしたい。
「美味しんぼ」でチェックした「百尋」を是非食べたいんだけれど、高いかなー? 搭乗まで少し暇なので、ectoを試しに使ってみてます。意味なく↓に iTunesで今かかってる曲を出力してみたり。
Melody For Melonae from the album “Let Freedom Ring” by Jackie McLean
たまには、久しぶりに日記らしく、なんでもないこと書こうかな。
「誰も知らない」の有楽町シネカノンでの上映が明日で終わるので誘ったら、「試写会で見た」と。...どうにも見たくなったのでとある同僚を誘ったら、「始まって三日目くらいに見た」と。...いいよ、一人で行くから。映画は一人のがいいわい。と少し凹みながら見に行ったら是枝監督のティーチ・インがあるらしく(しかもたまたま最後の回に行ったのに)、それも聞けた。思い込みの激しいファンの質問に、場内「あー、やばい空気かも」という感じになるが、監督のゆったりと、でもじっくりと真摯な回答もあってなかなか良かったですよ。映画自体も。それも書きます。
で、一人夜遅く地元の牛丼屋で、ビールを飲みながら、遅い食事。これは、小学生の頃ずっと聴いてた中島みゆきの世界だな。五反田なので夜お仕事頑張っている人、買い出しに来させられてる人、ビールでいい感じに酔ってる近所らしいおじさん、いろんな人がいて、なかなか味わい深い。
私、牛丼もファーストフード(以下FF)も普通に食べます。一人暮らしの若者ですから。たまに牛丼食べたことの無い人、「FFはまずいから食べない」という人いますが、そう言う人はどこか信じられない。FFもちゃんと評価できないと、と思う。まずいならまずいで。大体食べてないんだから、まずいかわからないんじゃ?FFしか食べられない人は?スローフードばかり好きなように食べれる人はそのことをもっと感謝しないとけないのでは?というのが、スローフード周辺の空気の居心地の悪さだとずっと思ってます。あくまで個人的には。

今日、「.automeal」の方のリサーチ&実験で、ベビーフードをいくつか買って、試食してみた。
オテサーネク
チェコの映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルの作品(2000年)。チェコの民話をモチーフに、彼独特のブラックユーモアと、滑稽さを現代の寓話として描く。
シュヴァンクマイエルの作品を見るのは久しぶりだけど、あらためてその独特のセンスにやられる。
今進めている新しいプロジェクト「.automeal」のブログを作りました。
ケータリングサービス+「食べる」にまつわることをいろいろ探ります。いずれケータリング仕事のポートフォリオなどコンテンツ用意しますが、まずはここで準備です。
このプロジェクトは3人(中山・高岡・近藤)で進めています。
ド定番、「寄生獣 岩明均」をかなり久しぶりに読んだ。高校生だった当時周りで盛り上がっていて、なかなか出ない単行本にやきもきしていたことを思い出す。
当時このまんがの扱うテーマをそのまま受け止めて、なんだかよくわからないまま圧倒されていたのとまた違う風に読めて、楽しめた。それは自分がほんの少しは成長しているからだし、作中にもあるように、人間同士のニュースの方が、パラサイトのそれよりももっと血なまぐさいもの、残忍・卑劣であるからだ(国際情勢も国内の事件も)。
そしてもちろん、自分が「食べる」ことを作品としてもっと深いところまで知りたいと思っているからでもある。人間は生きるために何をどれだけ食べていくのか。
「寄生獣」に答えを求めているわけではないし、そんな簡単に出る答えには興味もない。でも、岩明均の描くパラサイトの造形、結構好きだ。
未だに読んだこと無い人は画の好き嫌いは我慢して読んで欲しいと思う。