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  • Sarajevo Bowling Alleys

    Sarajevo Bowling Alleys01

    "recreation", "re:creation"としてのボーリング
    サラエヴォで野外ボーリングをするためのレーン作りプロジェクト

    2003/08/17 – 08/28 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
    SICE 2003 Field Projects

    Sba02未だ荒れたままで放ってある土地上に、四角いフラットなスペースを作り出す。そのビジュアル的な効果。
    リサーチだけで終わらない、ある共感を得られること。フィジカルなものとして。

    Sba03なぜボーリングを選んだか

    • ボーリングが現在のようなかたちになるまでの、古代・中世からの歴史が大変面白いものであること。
    • 単純明快なルールで誰にでも理解でき、プレイすることで爽快感を得られること。
    • 日本、アメリカ、イギリス、などに比べて中欧は圧倒的にボーリング場が少ないこと。

    内戦当時に埋められた地雷の撤去作業は1996年のデイトン協定による終結から9年余りを過ぎた現在でも思うように進んでいない。

    (さらに…)

  • fotographs…

    Photo-Sm自分の作品の制作途中。

    特に「サラエボだから」ということでは始まっていない。サラエボの空気を吸って、サラエボで食事をして、サラエボで作品を作ったら、サラエボの作品になるに決まってる。

    写真を撮りたいと思うのは、写真に残したいと思うのは、そこにいた時間を忘れてしまうからだ。自分がいた、過ぎ去ったそのごくわずかな時間、瞬間を映像に残して記憶を繋ぎ止めたいと思っている。

    開いた窓から差し込んでくる光は二度と同じ軌跡を描かない。

  • 何も起こらない日々

    Myfeet-1作品が全然決まらない。進まない。Empty House の3階、ずっと穴を見つめている。

    サラエボの滞在は作品制作、展覧会よりもいろんな国籍、大勢での、少しだけ特異な共同生活のなかでの経験の方が比重が大きい。もうこの一週間でも大変なことがいくつもある。

    会場の一つ、"Enpty House"の隣に住むおばあちゃんは何もかも気に入らないらしく、毎日機関銃のようにまくし立て、警察に通報する。もちろん許可は得てるし、警察ももう事情がわかってるのでただ面倒くさいだけなのだが、彼女は言う。「私は銃を持ってるのよ。」

    オーガナイザーの一人は日本で治療した奥歯の具合がとても悪くなり、あちこちの歯医者を回った後、救急病院で奥歯を砕き、抜いた。医者は終わった後に、「まるで戦争だったよ」。サラエボで歯は抜きたくない。戦争はその後の方が大変で、麻酔が切れた後、深夜にまたTAXIを飛ばして病院に再度駆け込まなくてはならなかった。

    昨日の金曜の夜、クラブを何軒か回ってる途中、駐車してあったベンツのエンブレムを折ったことが原因で酔っ払いと喧嘩になる。一緒にいたボスニア人は面倒を恐れて遠くの方でなにもフォローしてくれない。とりあえず場を収めた後、芸大で建築を勉強したいと言うサラエボの彼は言った。「あいつらはまるで野獣だから相手にしない方がいい。ポケットには銃を持ってるから気をつけないと。」

    素晴らしい日々だ。

  • だんだんレセプションが迫って

    sewing apple来週金曜日の「Global Souk」レセプションにタイミングをあわせて、.automealのリーフレットを作成していたのですが、どうにか(予定から遅れながらも)入稿完了。とりあえず、ほっ。ミスがありませんように…
    欲しい方いましたらご連絡下さい。お送りいたします。

    ladder.gif

    レセプションの準備の方も着々と進みつつあり。会場の小石川分館もだんだん賑やかになってきてる。何度も行ってて慣れてるとはいえ、あの空間というのはやっぱりすごいトコだな…

    いつもオープニングパーティというのは準備でテンテコマイ、始まってみるまで不安で仕方ない。しかしその緊張感が面白いのかもな、と思うようになってきた。

    自分の作品とはやっぱりちがっていて、「オープニング」はどの展覧会でも必ず一回、一日しかないし、フォローは全くきかない。そして用意したもの、作ったものはゲストの口から体内に取り込まれていく。その体感に勝てることってないんじゃないかと思う。成功しても失敗してもそれはもう絶対確実100%間違いなしな事実なわけだ。

    さらに厄介なのは、食べ物に関してのそれぞれの好みというのもあったりすることなのだが…

    いいのができるようにがんばります。

  • ナマコの家

    artpath01.jpgおかげさまで”ART-PATH’04″も無事終了。現場までは崖を降りないといけないこともあり、三日で15人程度しか来ていただけませんでしたが(...やはり...)、どうもありがとうございました。橋の上からは結構多くの人に見てもらっていたように思います。その方がいいかも...内容的には基本的には「言の問い」の時と同じであります。場所が変わることで見え方は大きく変わりましたが。

    さて、今回の「ナマコの家」ですが、もし興味を持っていただけましたら、以下のナマコ情報をどうぞ。
    !!注!!
    相当気持ち悪い写真が多いので、覚悟して見てください。気分を害されても責任を持てません。ナマコに興味のある人だけリンク先へどうぞ。

  • 言の問い→ART PATH

    terra.jpg120個のレンガ。

    1205_01.jpg今日の異様な暖かさはなんなのでしょう。
    言の問い」も無事終わり、MR&M1を搬出するために、早朝5時に起床し部屋を出てみるとなんか蒸している。朝の寒さ、雨の中での移送作業のためにフリースに厚手のカットソーを着込んで出ると何かおかしい。暑い!
    それでもどうにか上野桜木からMR&M1を取手まで無事運ぶことができたのでした。

    さて、今度は「ART PATH」だそうです。まあ、僕らはほぼ「言の問い」をそのまま移しただけですが。ちなみに初日10日には養老孟司氏さんもいらっしゃいます。

    1205_02.jpg

    しかし、妙に取手のほうがしっくりくるような気が...

  • 天井壁貼りクロス攻め

    1120kk01.jpg

    1120kk02.jpgかえっこの盛況を横目でチラ見、MRの上で一人高所恐怖症と闘いながら、地味ーな作業をしている図であります。

    昨日のオープニングパーティの調理器具を取りにきたトンちゃんを捕まえて屋根に壁紙(白クロス)を貼ろうとしますが、しわ、空気を入れずに貼るのは難しい。なにせ5000×2400の壁(ホントは屋根)ですから。さて、ちょっと攻め方を変えてみます。

    そして日も暮れてから昨日の主役の一つであるナマコのはらわた(MRのユニットキッチン)を再度搬入。

  • 暮らしの美術手帖

    mr1113_01.jpg

    台所。ガスレンジ周りのステンレスを外すとあなたのお家もこんなに汚い。しかしこの垂れ方はなかなか真似できない。モーリス・ルイスか山水か。
    ちなみに台所は見えるところだけでなくて、レンジ・シンク周りや流しの裏側にも無数のゴキブリの卵が隠れている。さらに、壁の内側、天井の裏側の断熱材の中もゴキブリの巣だ。

    mr1113_02.jpg

    その外したユニットを窓の下に置いて、夜を待てばちょっとしたインスタレーション作品に。こちらはカバコフかハンス・ハーケか。

    mr1114.jpg

    結婚の相手を選ぶなら自分で家の解体ができる人を選びなさい。あなたの「めちゃくちゃにして欲しい」願望もその人ならきっとかなえてくれるはず。

  • MR ビフォアー・アフター

    mr_before.jpg mr_after.jpg
    マイルーム使用前             使用中
    使用後はまだ先。

  • 私たちオートミール。

    今月号(10/20 No.282)のFIGARO japan フィガロジャパンの特集の一つが「私たち、ケータリングユニット。」。記事については「私たち」.automeal のTNも書いてるのでそちらを参照。
     http://www.add-info.com/meal/archives/000515.php

    ここでは勝手に”.automeal“の紹介を書いてみる。

    .automeal

    食べるをひろげるデザイニング

     .automealは、2004年3月の「物見遊山-出会いのカタチ/東京大学総合研究博物館小石川分館」で出会った3人により、2004年4月に始まった。それまで「CafeTalk+kitchen」を手がけてきた中山晴奈(もちろん物見遊山のオープニングのケータリングも彼女による)と、物見遊山にて「回転ウェディングケーキ」を制作した近藤圭、高岡友美の3人はすぐ後に、「プロパガンダ1904-45 新聞紙新聞誌新聞史/東京大学総合研究博物館」のオープニングパーティのケータリングを担当することをきっかけにグループとして活動を開始する。

    automealad1.jpgautomealad2.jpgautomealad3.jpg

    1. 小石川分館内を轟音で回転するウェディングケーキ。繊細なシュガーペーストの細工とのコントラスト。ケーキを回しているのはプラレール。
    2. ゼロ研主催「ファイル展」でのインスタレーションの様子。木の表面が美しい書架の上に並べられた料理の数々。
    3. ユニットとしての実際の初仕事となる「プロパガンダ」でのインスタレーション。磨き上げられたガラスの層の上に料理は並べられ、サーブされる。

    (さらに…)