060802の部屋

パッケージやら箱やら、いつ何に使ったかも曖昧な謎の素材やらで部屋が大変なことになってきたので記念撮影してみた。 この写真の外も他の部屋も自分の頭の中もこんな感じ。

何でもない不穏「私のいる場所」

ジャン=ポール・ブロヘスのシリーズ「雨を連れてきた男」は作家の住むベルギーの村で90年代に撮影されたもの。
 問題は、できるかぎり自由な形で物語を提供できるように並べ、人がこれらの写真を読み取ったり、眺めたりして、それぞれにささやかなストーリーを組み立てられるようにすることである。これはドキュメンタリーではなくフィクションだから、解説文もない。

ここのところもろもろ

また年末は福岡です。
ここへ来る直前、日韓交流展で作品にCTスキャン撮影協力して頂いたNIRSへ報告書の提出に向かう途中にすごいことに気づいた。

サラエヴォの食生活その2

こんなもの食べました@ボスニア・ヘルツェゴビナ■ボスニア・ヘルツェゴビナの食事ス…

サラエヴォの物価

ちょっとサラエヴォの物価についてまとめてみます。 通貨:KM (ユーロと完全に対…

サラエヴォの食生活その1

サラエヴォはボスニアの中でも「ムスリム」と呼ばれるイスラム教徒が特に多い町で、彼…

賃貸宇宙旅行

少し前のものだけれど、都築響一「賃貸宇宙―UNIVERSE for RENT」がかなり面白い。気になってはいたが高くて1万円ほどするのでちゃんと見てなかったけど図書館にあったので借りてみた。なんか写真がどうとか、美術がどうとかじゃなくてハンパない。

神蔵美子『たまもの』。まだ大丈夫だ。

神蔵美子さんの新しい写真集『たまもの』を購入、ずっと見入る。
ニューオーリンズの路面電車で出会ったスイス在住の易者に「あなたは二人のひとを同時に愛せる人」と予言された神蔵さんはそんな事ができるわけが無いとそのとき思うわけだが、後に坪内祐三と末井昭という二人の男性と結婚し、激しく愛する事になる。