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  • 理想とクリエイティブな所作

    Ideal01-1理想ということ。

    • 理想科学工業
    • 理想の女
    • 理想の出会い
    • 理想のバストアップ
    • 理想の恋人
    • 理想のサイドビジネス

    ウェブ上資料の膨大なアーカイブであるはずのGoogleに聞いてみたところ、「理想」はどうやらこういうところにあるらしい。

    ウィキペディアに聞いて見る。

    理想(りそう)とは、あるものが現時点から変化して、そうなることが望ましいと考えられる状態。また、ある条件を定義し、それにあてはまったものを指して「理想」と呼ぶ場合もある。

    理想 – Wikipedia

    もちろん「理想」の答えを検索に訪ねるなんてことがばかげたことはわかっているのだ。

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  • ダダの精神に対して敬意

    デュシャンの便器を壊し、罰金3000万円!

    パリ裁判所は、この不条理主義の作品をハンマーでたたき壊そうとしたピエール・ピノンセリ(77)に対し、罰金の他、執行猶予付きの懲役3カ月の判決を言い渡した。被告は1993年にも一度「泉」を恐そうとしており、今回は2度目。先月起きた事件で、セラミックの小便器にちょっとヒビが入った。

    デュシャンの便器を壊し、罰金3000万円! | Excite エキサイト : ニュース

    シュルレアリスムの終焉の次は、ダダの精神への敬意です。

    被告は裁判で「私の行為はダダイズムに対する目配せだ。ダダの精神に対して敬意の表したのだ」と主張した。

    そう言われると、わからないこともないけれど。ただの便器をずっと大事に保管し続けるギャラリー、美術館を当のデュシャンはあっちの世界でどう見てるのでしょうね。

    デュシャンをおさらい。
    マルセル・デュシャン年譜

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  • 絵は絵の具で描きます。

    結城浩さんの日記の「センスについて」というページから。(結城浩さんはプログラミングを学ぶ際に多くの人がお世話になる書籍を沢山書いていたり、日本でのWIKIの普及に大きな役割を果たした方。そういうのに興味ある人たちには有名。)

    私は『Java言語プログラミングレッスン』に以下のような「対話」を書きました。

    生徒 「プログラムはセンスで書くんですか。インスピレーションで書くんですか。」

    先生 「プログラムはプログラミング言語で書くんですよ」

    これは詩人(たぶんマラルメ?)が言ったという逸話のパロディです。

    誰か 「詩はインスピレーションで書くんですか」

    詩人 「詩は言葉で書きます」

    センスについて – 結城浩

    「絵を描くにはセンスが必要ですか」

    予備校で講師をやっていた頃は実際こうよく聞かれ、その度に「そんなことはないと思うけど… (とりあえず受験には)」とうまく答えられないできた。実際「美大に入る」「絵を描く」「美術・アートに関わる」のに、センスや才能はそんなに必要ではないかもしれない。もし、それが好きでやりたければ自分で踏み出さなければいけないし、続けていればそれなりにできることも増えてくる。

    絵やアートに「才能」というものが実際あるのかはわからないが、「続けられる才能」はあると思う。うまくいかない事、できない事、何か違う違和感を感じながらも、それにめげずに(時々は記憶なくなるくらい朝まで飲んで)どうにか続けていれば、それはそれだけで十分な才能だし、続けてきただけのことはどこかにきっと顕在化している。

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  • 絵を描くこと、アートの敷居

    1129petti1.jpg月に一回のプティ・プワソンのワークショップ。ちなみに前回はこっち

    結構進んだかも。といっても、僕は勝手に線路と道路を描いて、3,4歳の子たちは好きなようになんでも描いているし、おじいちゃん、おばあちゃんは海に色を塗っている。
    にぎやかなのだ。
    画面が。
    これからどっちに方向を向けていくか。

    基本的に僕はワークショップの時はあまり指示をしたくないのだけれど、やっぱり参加してくれてる人たちの中には、自由すぎて困る人も多いのです。そういう人たちをさらっと巻き込めたらいいと思うんですよ。

    1129petti2.jpgもうずっと絵描いたり、ものつくったり、ワークショップやったり、たまには人に教えたりしてるので、「そういうこと」は自分には当たり前なのだけれど、やっぱりみんな「絵を描く」「ものをつくる」ということは敷居が高く感じているらしい。そんなことはないのだけれどね。大人だけでなく、子供でも描くこと(うまく描けないんじゃないかということ)を怖がる子がやっぱりいる。そういう子にクレヨンを渡すのは難しい。
    「絵を描く」「アートをする」と思わせた時点で実は方向性はかなり限定されている、のかも。

    そんなことを考えたら、やっぱり藤浩志さんはすごいなと、あらためて思ったりしたわけです。

  • セイラ・カメリッチ from サラエボ

    東京芸大の芸術学科・先端芸術表現科・油画科の企画で、サラエボのアーティスト、セイラ・カメリッチさんと脳科学者、茂木健一郎さんの特別講演があります。外部の方も参加できると思いますので興味ある方はどうぞ。

    セイラ・カメリッチの作品「ボスニアン・ガール」のポスターは実際2003年サラエボでよく見かけました。

    開催行事 : 国際シンポジウム
    <もう一つの万博 : 国民国家を超える新世代の芸術家たち>
    共催 : 美術学部
    美術解剖学研究室
    先端芸術表現科
    油画科
    日時・会場 : 2005/05/19(Thu) 18:00~20:00(予定)
    東京藝術大学美術学部(上野校地)中央棟1階 第1講義室

    <講師陣>
    セイラ・カメリッチ :(現代美術家、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身) 
    茂木健一郎 :(本学美術学部非常勤講師・脳科学者、SONYシニアリサーチャー)
    渡辺真也 :(キュレター、NY大学修士修了後、若手のアーティストを擁して国民国家を超える展覧会を企画、注目を浴びている若手)

    セイラ・カメリッチについてのページ

    < この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

  • 今日のゴッホ

    gogh.jpg

    今さらGoogleネタというのもなんだけど、いつものようにググってたら、今日はゴッホでした。なんでも, 1853年の今日、3月30日に生まれたらしいです。ちなみに亡くなったのは1890年7月29日。こちらは自分の誕生日なので覚えてました。

    予備校生のころなんかはこんなことでもポジティブにとらえて、モチベーションを支える1つのきっかけになってたんだよなー。

  • 表現活動と法 Arts & Law

    作家は多くの場合、法的な事に弱いか関心がない。もちろん作家が法律を全て諳んじている必要はないのだが、自分の作品表現をすすめる上でのボーダーとして、また自分の制作した作品、コンテンツを望むカタチで提供していきたい、守っていきたいのであれば、そこにはちゃんとした拠り所が必要になってくる。

    依頼仕事や契約関係の場合、アーティストの多くは労働時間や具体的な成果としてわかりやすい数値を出せないのでいろいろと問題が起きてくるケースもある。実際僕でさえ契約の問題でトラブルになったことがある。

    そこで去年からスタートした VLA Tokyo office 改め Arts & Law – Creative Support@Legal。以下引用。

    私たちALの設立趣旨は、アーティスト・クリエイターや表現に関係するNPO・学生団体・教育機関等が、安心して活動の幅が広げていけるように、社会環境を整えることです。そして法律相談にとどまらず、アーティストやNPO、専門家、一般支援者とともに、アートコミュニティの形成に寄与していきます。

    なんとも頼もしい限りだが、もちろんそこにただ甘えているのでなく、アーティストサイドでももう少し自覚を持って、ある場合は意識的にボーダーを踏んだり、ちゃんとクリアするところはする、それでまた作品や活動として今度は"Arts & Law"にフィードバックをしていければ、今よりもずっと良くなっていくかな、と思う。ねえ?

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  • アントニ・ミラルダ、エディブルアート

    -「ミラルダの仕事とフードカルチャーミュージアム」@東京日仏学院-
    という講演会に行ってきた。主催は東京日仏学院、フードカルチャープロジェクト、企画は関ひろ子さんである。

    とにかくミラルダ氏の仕事の密度とテンションに圧倒された。「エディブル(食べられる)アート」、サンクス・ギビングデイなどの祝祭あるいは儀式(ceremonial)を扱ったものなどこれまでの仕事(それでも一部!)を本人の解説で把握できたことは価値があった。

    様々な”connection“が無限に拡がっていき、食べること、食物、そして生きることに繋がって行く。アーティストとしてのアティチュードを押し付けるのではなく、周りの参加による”complex“を望んだ結果、展開してきたことだという。

    面白かったキーワード。

    • RESTAURANT / MUSEUM / LABORATORY
    • EL INTERNACIONAL
    • COULOURING CATERES
    • LIFE / DEATH

    食べ物を作品として扱っていくのはとてもデリケートな問題で、会の最後のモデレータの岩淵潤子さんかの質問とミラルダのちょっとはっきりしない質問が印象的だった。

    あなたの作品は2週間のインスタレーションの後、実際に食べることが出来るのか?

    それに答えるのには時間が足らない。

    Antoni Miralda

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  • Web of Activities

     なんだか部屋の空気が乾燥しているせいか、ノドから風邪にやられてしまった。脳みそが解けるかと思うくらい寝ている。今日病院に行って薬をもらってきたのだが、今飲んでいる薬がついに7種類にもなってしまった。薬のデパートである。

     それはさておき、最近WEB関係の話が多いのには理由があるのだ。昨年末くらいからアーティスト同士のネットワーク、それもオンラインの上でのものでなにかもっと有用なことが出来ないか?と言うことを考えている。
     もともとサラエボでのプロジェクトを開始する際にも考えていたのだけれど、今はそれをもっとうまく出来る技術がどんどん出てきている。RSS, FOAF…なんかもそうだし、mixi も遊びだけでない可能性を持っていると思う。増山さんのコミュで出てくる情報なんて普通に探して集まってくるものではない。
     それぞれを無理に連携させたりではなくて、有用な情報と、情報の発信の部分で共有できるものがあるだけでも面白いと思っているのだけれど。サステナビリティとも繋がっていくものだ。ゼロ研の活動にヒントを得ているところもある。

     ”Web of Activities”、あちこちで起こっている出来事を同時に見ることで新しい関係性や可能性を発見できるといいと思って、それをうまく運用できるツールはないものかローカルサーバー上でテストしていたりするのです。ただ問題はいくつもあってまだ始められる所まで確信できるものがない。

  • 弥富ン宿/弥富・川村サイト

    qrsheets.jpg

    Wi-CAN 佐倉・弥富 川村記念美術館サイトのアトリエ・ワン「弥富ン宿」へ。
    千葉中央サイトは結構関わっていたのだけれど、他のサイトの様子はまるで知らず、今年のWi-CANももう終わるのでバスツアーに乗ってきた。

    川村記念美術館、リヒターだったり興味ある展覧会やっているのだが、遠いので訪れたことはなく、今回が初めて。しかし「ロバート・ライマン」展は時間の関係で見れず。

    yatomi.jpg千葉駅からバスで30~40分揺られると辺りはのんびりとした光景に。川村記念美術館を過ぎ、炭焼き小屋を眺めながら5分歩くと「弥富ン宿」へ着いた。古い民家を中の物はそのままにアトリエ・ワンと学生達が新しい宿泊施設として生まれ変わらせた「弥富ン宿」。と言っても、古民家の佇まいはそのままで、雨漏りもする(笑)塚本さんの話では「それも自然なこと」と。怪我の功名か、漏った雨を受けるための皿、ふたと、従軍当時の水筒(掃除で出てきたもの)に活けられた花がなんとも意外に”らしい”佇まいなのが微笑ましい。

    アトリエ・ワン デザインのQRコードの寝具に身を隠しながらここに一泊してみるのも悪くないな、と思った。

     →弥富ン宿の1日 http://yatomin.exblog.jp/