ブログ

  • 素と形/アノニマス

    六本木AXIS、4F AXISギャラリーにて「素と形・展 Design without Designers」を見た。
    今となっては誰がデザインしたかわからない、もしくは長年の経験や改良によって、少しずつ今の形に落ち着いてきたいろいろな製品/アノニマスなデザインをあつめたもの。

    4pod.jpgものがものなので、どれだけその形に興味を持てるかで展示自体の面白さもだいぶ変わって来るように思う。変に作為を持ってセッティングされたもの(網を重ねてアイスクリーム棒を挟んだりしたもの)より、無造作に置かれ、吊られたものの方が展覧会の意図も形態の面白さもわかりやすい=伝わりやすい。スイス製のゴム製ブロアーなど、明らかにアノニマスでないデザインの混入は展示を弱くしている。

    面白いと思ったのは、”味噌作り用の大釜”、ポスターなど今展の顔にもなっている”うなぎとり”、そしてテトラポッドの型。うなぎとりのフォルム、線のきれいさ!

    素と形・展
    Design without Designers
    会期:2004年10月1日(金)~10月18日(月)(今日まで)
    会場:東京都港区六本木5-17-1アクシスビル

  • 3.5mのボーリングのあれ

    KAPLA続きです。一回目はこちら
    本番の朝、湯島もみじにて中村さんから聞かされた4000ピース(結局5200ピースほど)で作るものとは?そうあれです。10本並べて、ボールで倒すやつです。

    kapla05.jpgkapla06.jpg

    うーん、なかなか構造が美しい。この積み木KAPLAは接着しないで組み立ててるので、これだけの高さ(最終的には3.5mくらいまで)に積むのと、だんだん円周を広げていくのはなかなか困難なのです。それゆえのこの内部構造。いやー、美しい。

    この企画は雑誌の企画で、完成の姿は中村さんの記事で出るのですが、雑誌の名前を忘れてしまったのでそれはまた今度。中村研はいつもこんな事をやっているわけではありませんが、こういうのは楽しくていいですな。結構作品にも繋がるところたくさんあるし。

  • 別冊ヤンマガ熱海主将第2話

    日野のムスタングこと、ジェントルメン中村先生の連載「熱海主将の猛き日常」2回目が、一昨日(10/15日金曜)発売の別冊ヤングマガジンにて読めます。8月にも紹介しましたが高校の同級生の彼がこうやって定期的に連載されるようになるのは、なんともうれしいねー。さらに、次回は12月20日(月)発売の別冊ヤングマガジン。それはまだ先だけど、”ジェントルメン中村”という名前を覚えてくれると本人も大喜びです。

    ちなみにうちの代の高校の卒業アルバムの制作には僕が大きく口を出してる(だけで面倒なことは人任せだった)んですが、そこには彼の「成り上がりすごろく」が付いてるんですよ。レア。

    私も「たまらない男」になるべく頑張りますよ。

  • 私たちオートミール。

    今月号(10/20 No.282)のFIGARO japan フィガロジャパンの特集の一つが「私たち、ケータリングユニット。」。記事については「私たち」.automeal のTNも書いてるのでそちらを参照。
     http://www.add-info.com/meal/archives/000515.php

    ここでは勝手に”.automeal“の紹介を書いてみる。

    .automeal

    食べるをひろげるデザイニング

     .automealは、2004年3月の「物見遊山-出会いのカタチ/東京大学総合研究博物館小石川分館」で出会った3人により、2004年4月に始まった。それまで「CafeTalk+kitchen」を手がけてきた中山晴奈(もちろん物見遊山のオープニングのケータリングも彼女による)と、物見遊山にて「回転ウェディングケーキ」を制作した近藤圭、高岡友美の3人はすぐ後に、「プロパガンダ1904-45 新聞紙新聞誌新聞史/東京大学総合研究博物館」のオープニングパーティのケータリングを担当することをきっかけにグループとして活動を開始する。

    automealad1.jpgautomealad2.jpgautomealad3.jpg

    1. 小石川分館内を轟音で回転するウェディングケーキ。繊細なシュガーペーストの細工とのコントラスト。ケーキを回しているのはプラレール。
    2. ゼロ研主催「ファイル展」でのインスタレーションの様子。木の表面が美しい書架の上に並べられた料理の数々。
    3. ユニットとしての実際の初仕事となる「プロパガンダ」でのインスタレーション。磨き上げられたガラスの層の上に料理は並べられ、サーブされる。

    (さらに…)

  • MR&マダンTV野外上映/Wi-CAN

    mr_yoshikawa.jpg

    もうすっかり見慣れたはずのMRですが、街中で見るとちょっと新鮮です。
    今年最大の台風(10/9 Sat.)のなか、千葉市中央葭川公園にMRはやって来ました。
    詳しくはこちら(MRプロジェクトは千葉中央サイト中村政人さんのプロジェクトです。)
     →Work in Chiba Art Network 2004
     →千葉★中央進行中!!
     →command N
    個人的にはモノレールに乗って見るのもオススメです。

    また、10/10(日)にはcommand N「マダン_TV」の野外上映会も行われました。寒い夜でしたが最後まで見てくださった皆様どうもありがとうございました。ゲスト参加の僕はトップバッターでした。ビデオもWi-CANの方で500円にて手に入るので是非どうぞ。

    madantv.jpg

    「あの最初のモノレールのビデオ何だったの?どこが作品なの?」そんな意見も出てきてそうですが、環境ビデオだと思ってみてください。
    (嘘です。それでは悲しいので気になった人は本人に秘密を聞いてください...)

    慣れない作業で徹夜続きのWi-CANメンバーの皆さん、ご苦労様です。全て終わったら盛大な打ち上げしましょう。

  • カエターノ/表現のフォーム、言語

    Caetano Veloso / a foreign sound (カエターノ・ヴェローゾ/異国の香り)の本人による解説、あちこちから抜き出されたミュージシャン達の言葉が面白い。輸入盤でも読めるが、自信ない人は日本盤の訳で。いくつか抜粋。

    フランク・シナトラ:
     ”ロックン・ロールはインチキ臭いしうそ臭い。そのほとんどはマヌケどもによって歌われ、演奏され、描かれている。しかも、愚かな反復と悪賢くて(sly)猥褻ではっきり言うと軽蔑すべき歌詞によって、世界中の髭を生やした非行少年どもに、最も勇敢な音楽として受け入れられている。不幸にも私が耳にした、最も野蛮で醜くて、絶望的で悪意に満ちた表現形式だ。”
    ジャキス・モレンバウム:
     ”アメリカン人は’愛のフィーリング’(’75年モーリス・アルバートのヒット曲。モーリスは生粋のブラジル人でブラジル録音。)が本当のアメリカ音楽だと思っている。おまけに飛行機を発明したのはライト兄弟だと思っている。”
    カエターノ・ヴェローゾ:
     ”イヴァン・リンスがミュージックでニルヴァーナはクズだ。”

    People all over the world would like to find a way of thanking American popular music for having made thir lives and their music richer and more beautiful.
    Many try.So do I.

    世界中の人々が、彼らの人生や音楽をより豊かでより美しいものにしてくれた、アメリカ音楽への感謝の方法を見つけたいと思っている。多くの人々がそのための努力をしているが、私もその一人である。
     ―カエターノ・ヴェローゾ

    カエターノ・ヴェローゾはこのアルバムで、ブラジルを知らないアメリカ人によるエセブラジル”カリオカ”、ニルヴァーナの”Come as you are”を歌っている。

    それで、カエターノによるニルヴァーナがまたいいのだ。「粋な男」は、60を過ぎているカエターノをおいては他にいない。

    (さらに…)

  • NEU! ノイ!

    flavor of the month

    ブログを始めた当初からトップページの右下の方に”flavor of the month”と言う一角があります。最初は毎月テーマを一つ決めて何枚かCDを紹介してましたが、途中から本もDVDもとにかく自分的に旬なものを置くようになってます。全然世間的なタイムリーとは別です。しかもたまに更新するのを忘れるので8月、9月は変わってませんでした。

    B000056IKSneu1.gif B000056IKUneu2.gif B000056IKVneu3.gif

    というわけで、今月は「NEU!」月間です。
    聴いた事無い人は是非一度試聴して欲しいのですが、「HIPHOPはロックである。」あるいは「パンクである」ということの裏付けにふさわしいのがまさにNEU! クラフトワーク云々もありますが、特に2枚目の後半がどう作られてるか、を知って欲しいです。

    1枚目の1曲目の”Hallogallo”のミニマルなループでもう十分。自分の中では、ROCK=NEU! です。

    「Kill Bill vol.1」のサントラに入ってる”Super 16″もあの派手なアルバムの中で完璧異彩を放ってる。どこで使われてるか気にして見直してみるのも、また楽しい。そこかー!

    来月はESGか?

  • 音楽好きなブログ餅

    Flavor of the Day – 音楽好きなブログ持ちさんに33の質問に答えてみます。

    ハンドルネームとネット歴とブログ歴を教えてください。
    別になし。名前そのまま。ネットは2001年アタマから。ブログは去年の11月から。
    音楽大好きになって何年ですか?そのきっかけは?
    難しいけど、多分小学校4年くらいから(とすると16年くらい)。ピアノを習っていたのと、中学受験勉強のお供に家にほぼ揃ってた中島みゆきをずっと好んで聴いてた。他に好きだったのはP.P.M.。”パフ”とか。
    音楽関係とその他の記事の割合を教えてください。音楽関係はどんなこと書いてます?
    音楽関係が全体の7.5%。中身はほとんどHIPHOP絡みか、映画絡み。
    どんな音楽が好きですか?ジャンルでも何でもお好きに書いてください。
    HIPHOP、JAZZ、R&B。ロックのギターの音が嫌いなのでそれ以外のもの。インプロヴィゼーション感のあるもの。
    あなたの「無人島ディスク」を挙げてください。
    1枚だけだったら「Song Review」Stevie Wonder。3枚持っていけるなら次の2枚をプラス。「GUY」GUY、「IMITATION GOLD」あがた森魚。
    尊敬する、もしくは好きなアーティストを挙げてください。
    10年、20年続けている人全て。一人あげるならスティービー・ワンダー。
    音楽関係の仕事をしたいと思ったことはありますか?もしくはそういう仕事をしてますか?
    全くない。もっとしたいことがあるから。

    まだまだ続きがあります。読みたい人は続きをどうぞ。

    (さらに…)

  • 帰宅&イチロー

    氷見から戻って来ました。もう散々あちこちで触れられてると思いますが、僕も書かずにはいられないので、イチローの事を。

    氷見でもミーティングの間にみんなで「松葉」さんでイチローの記録達成をちょっと遅れて見てました。イチローは日本にいたときもクールに記録をどんどん塗り替えていってかっこ良かったけど、メジャーに行ってからはもう完全にネクストレベルに入ってしまった。ボンズやソーサの派手なホームランの記録、ランディ・ジョンソンの脱三振&剛球。そんなメジャーらしい醍醐味とは違うある意味地味なシングルヒットでこれだけアメリカ人も日本人も全く同じようにわかせるなんて、ちょっと前までは想像できなかった。

    誰でもわかる努力をして、それでみんなに認められる人、そんなのはそれこそいくらでもいるけれど、やっぱりイチローがすごいのは、他の誰よりも努力をして、でもそれはイチローにとっては当たり前の事だからそれは別に人に見せるわけでもなく、それでいとも簡単な事のように一見サラッと成し遂げてしまう。

    それだけでも十分理想的な、カッコいい事なのに、大記録達成の瞬間にはみんなの祝福に自分も興奮した様子をようやく見せてくれる。クールに振る舞っているけれど、感極まったイチローの姿に、グッと来て、胸が詰まったのは僕だけではないはず。

    かっこよすぎんぞ、マジで。

    全然関係ないけど、夏のサラエボのトークイベントの時に会って、ちょっと話した「チビロー」さん。ほんと横顔がイチローにそっくりでかなりウケました。またどこかでお会いしたいです。

  • 2007年宇宙の旅の現実味

    一般向け宇宙旅行、07年から2200万円で
    Yahoo!ニュース – 海外 – 読売新聞

     英航空大手のヴァージン・アトランティック・グループは27日、一般人を対象とした宇宙旅行体験ツアーを2007年から始めると発表した。

     米社などの技術協力を得て開発する5人乗りの「宇宙船」で高度100キロ上空まで上昇、約3分間の無重力体験ができるという。参加者は搭乗前に1週間の訓練が必要になる。飛行時間は約3時間で運賃は11万ポンド(約2200万円)となる見通し。

    前にも一般が参加できるものがあったように思うが、ついに2200万円と言うところまで来た。もう2年とちょっと後である。赤いスポーツカー買うより宇宙へ行きたい。頑張れば、2200万なら貯められそうな気がする。(今のままでは無理だ...)実際この価格だと人気が殺到するだろう。