時間と空間とネタに困らなかった学校生活も終わり、自分の活動に時間もアタマも好きなだけ以上に使えるものの、それは自由なようでいて、実は自由でない部分が増えるばかりのようでもあります。
毎日通る何でもない街なみに、あらためて大きな感動を覚えるはずもなく、ただその通りがかりの一瞬の四角い構図に、すっと展びる影のかたちにシャッターを切っていきます。
それは自分にとってさえ何でもない光景なのですが、晴れた日の毎日の儀式としてただ五反田を撮ってみようと思います。
Similar Posts:
- None Found