デトロイト・メタル・シティ見てきた

原作のマンガのテンションの高さと松山ケンイチ、加藤ローサといったキャストから結構期待をしていたのだが、正直がっかり。のだめのTVドラマについて行けないクチの自分にはいまいち乗り切れない。元々がギャグマンガなので、チープで過剰な演出は原作通りなのかもしれないが、「映画」としての「ウケ」を狙った方向の修正が全然「ナシ」だった。

バタアシ金魚とお茶の間

ギャグもハードなのもいろいろある望月峯太郎作品のなかでも一番好きなのはこの二つ。筒井道隆主演で映画もされたバタアシ金魚の続編になっているのがお茶の間。ドタバタ・ラブコメディのその後、いわばカオルの「ヒゲとボイン」。

自由と監獄、孤独と復讐 「オールドボーイ」2

不条理な15年(10年)の「監禁」のあいだ、食事は毎日中華料理店の出前で餃子と中華そば(もやしそば他)を与えられる。その間毎日食べつづけた餃子の味と、15年でただ一度奇跡的に紛れ込んだ紙片に読んだ店の名を頼りに、その店を、自分が監禁された場所を突き止めようとする。

自由と監獄、孤独と復讐 「オールドボーイ」1

もう何度見たかわからないくらい繰り返し見た「オールド・ボーイ」。カンヌでタランティーノが云々、虎ノ門で井筒監督が云々というのも横目で気にはしていたが、実際に初めて見たのは昨年末。原作のマンガを先に読んだのだが、映画と原作では多くの点で違うものの双方とても魅力的だった。

もやしもん第4巻の限定版

菌の見えるマンガもやしもん第4巻の限定版を探しています。 4巻が出るのを楽しみに待っていたはずなのに、ついうっかりしていたらもうどこにも売ってないのです… 廻った本屋は十数件…

中学生時代と読書

 中学生は本屋に来ない。… リストを手にした親や教師から、「お薦めは」と聞かれる。 子どもの読書量や性別を聞き、「じゃあ、これとこれ」と選ぶ。

吾妻 ひでお「失踪日記」

不条理、SF、ちょいエロな漫画家、吾妻ひでおが突然、家族、原稿を捨てて失踪してからの何も起こらないようで充実した日々を綴ったノンフィクション日記なのだが、これがかなり面白い。吾妻の失踪もホームレスの食事も本当はマンガに描かれているような、楽しい笑い飛ばせるようなものでは決してないのだが、本人の以下の言葉の通り、あまり悲惨なものと捉えすぎないで一つのマンガとして、ノンフィクションとして、サバイバルガイドとして笑って読むのが礼儀。