2008年のペインティング

プティ・プワソンのアート教室作品発表会に添える刺身のタンポポとして描いたもの。… プティ・プワソン Boutons d’art アート教室第一回作品発表会(昨年の第一回) 展覧会は明日まで。(

こくばん.inと木炭デッサンあるいは油彩

これともうちょっと前に話題になった「 タモリさん – こくばん.in 」を見ていて思ったのは、このサイトのうまい人の描き方って、木炭デッサンや油彩を描いていく過程と通じるところがあるなあということ。

…PhotoshopやIllustratorのレイヤーで積み上げていく今のデジタルでプラスな絵作りと全く正反対のもっとアナログでプリミティブな「 絵を描く 」楽しさがこの「こくばん.in」と黒板消しにはつまっていると言ったらおおげさですよね。

2000年と2002年のペインティング

データ整理してたら昔のドローイングが出てきたので、まあネタにでもということで今さらですがアップしてしまいます。多分これからも絵を作品として発表することはなさそうなので。

2001年のボストン 5

高いビルや現代的な建築が多く立ち並ぶボストンでも、中心から離れていくとこういう街並になる。

日向水 – hinatamizu

中村友香展 「日向水 – hinatamizu」2006.7.17(月)-7.22(土)Gallery58東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4Fこちらは現在芸大の助手の中村友香の個展。

伊藤若冲のブログ スタート

伊藤若冲のブログが始まったらしい。
この展覧会のコレクション主であるプライス氏の解説という形でのプロモーション。本当にプライスさんがあのはてなの使いにくい投稿画面でかな打ってたら素敵。

頑張らないワークショップ

こどもと一緒にワークショップをやっていて、一番嬉しい瞬間は「それまでの敬語が急にタメ口になった時」かな、と思ったりしました。

家でお母さんには「大人の人にはきちんと敬語で話しなさい」ときっと言われてるはずなので、ワークショップが始まったばかりのまだ緊張している時は、みんな遠慮をして敬語で話してきます。それがだんだんものを作ったり、描いたりに夢中になってくると、

シュールレアリズムの終焉

やっと現実はシュール・レアリズムに追いつきました。
シチズンから柔らかな時計 – Engadget Japanese
もっと小さいモデルがあれば普通に欲しい。

声に出しながらクレヨンをぐりぐりやる

さて今日でもう4回目。
大きな白い画面をクレヨンや色鉛筆ベースで埋めていくのはなかなか難しい。と思うのはこっちの考えすぎで、子供たちはなかなかいい絵を描いてきている。線から面へ攻め方を変えようと思って、紙をちぎって貼りだした僕の手際の悪さの横でこんな画面が出来ていた。

口笛吹く風 野依幸治展

銀座のごらくギャラリーで展示中の野依君の初個展へ。
もう6年も彼の絵を見てきてることになるが、あらためて最近の作品を30数点も一挙に見るとなると、また別。小さな画廊がひしめく銀座の中にあって、3フロアーの贅沢な作りのギャラリーの中で、その作品の不思議な「静かさ」に見入る。差し込む日差し、窓、戸、床の水平/垂直のライン。けっして広くはないパースペクティブ。その室内風景に人はいない。