ジム ランビー@原美術館最終日に駆け込み

原美術館で本日までの『ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ』を見てきた。
今までの他の展覧会をいくつか思い出してみても、室内空間(のイメージ)へ働きかける作品は原美術館では難しいのかもしれない。展示室を回りながら特徴的な建物自体を巡り、連続して作品を見ていく中でテーマや作家とは別の常設作品が間に挟まれることも起因しているかもしれない。

cc@mam→AFURI

レッシグ本人の声でレクチャーを受けられるのは貴重ではあったが、少しMAMアートコース側とのテーマ設定が曖昧だったように思う。
森美術館側の掲げている「アートと知的財産権」の中の『アート』の絡み、美術館の可能性には殆ど触れられていないに等しい。

5月1日『アートと知的財産権:クリエイティブ・コモンズの新たな役割』ローレンス・レッシグ

気づかず見逃すところでした。森美術館のMAMアートコース第7回としてローレンス・レッシグ教授の講演が行われます。
MAMアートコース第7回 「アートと知的財産権:クリエイティブ・コモンズの新たな役割」 日時:2009年5月1日(金)19:00-21:00 出演:ローレンス・レッシグ(スタンフォード大学 教授)

POLAのご報告

こんばんは。 お久しぶりです。 心配してくださっていた方もいらっしゃるかと思いますので、POLA美術財団へポーランド研修の助成申請をしていた件のご報告をします。 駄目でしたorz… 仕方ないですね。というわけ … Continued

莫干山路50号

アクセスは上海火車駅からが一番近いけれど、川を挟んでいるせいで結構歩くので、素直にタクシーで行ったほうがもいいかもしれない。… 今回、短い時間の中で上海ビエンナーレとこのエリアを見ただけではあったが、それでも上海の美術熱のほんの少しは体感できた気はする。

Shanghai Biennale 2008 を見る

上海を訪れた理由の一つは上海ビエンナーレを見ること。今年のテーマは “Trans Local Motion” アジアの他の国で大きな美術展を見るのは初めてで、しかも中国の最近の美術熱の高さは周りからもよく聞くのでとても楽しみにしていた。最終日の11月16 日にぎりぎりで駆け込む。

2008年のペインティング

プティ・プワソンのアート教室作品発表会に添える刺身のタンポポとして描いたもの。… プティ・プワソン Boutons d’art アート教室第一回作品発表会(昨年の第一回) 展覧会は明日まで。(

アートスポット鳩やスタジオ vol.1

向島は以前から現代美術製作所をはじめ、地域とアートの関わりの深い街。またその町並みは多くの建築のリサーチの対象にもなっています。 そんななか、決して広くはない鈴木荘の2階の小林作品はその密度とそれぞれの椅子の持つストーリーとの絡みが印象的でした。

INO ARTISTS VILLAGE オープンスタジオ2008

INO ARTISTS VILLAGE – INO ARTISTS VILLAGE OPEN STUDIO 2008
東京藝術大学と取手市が連携し、UR都市機構の協力により、取手市井野団地内のショッピングセンター一棟(7戸)を改修し、若いアーティストのためのスタジオとして運営されている、「井野アーティストヴィレッジ」が取手アートプロジェクト2008の会期に合わせて、オープンスタジオとして一般公開されるそうです。

桐生再演、14年目

地域を一つの基盤に据えたアートプロジェクトというのは、それこそたくさん存在し、そして殆どが数年、数回のうちに終わっていく中で、毎年そして14年間と続いているプロジェクトというのはそう多くはありません。