もう一度劣化ウラン弾

劣化ウラン弾
天然ウランの濃縮処理過程で派生する劣化ウランを弾頭に使用した砲弾。貫通性に優れる。米軍が湾岸戦争(1991)で初めて使用してから、以後、NATO軍がボスニア(94~95)で約1万発、コソヴォ(1999)で3万1000発、最近では、アフガニスタン、イラクでも使用している。
日本では(!)、95~96年、米海兵隊が鳥島爆撃場で1520発を誤射。
放射線被爆による癌、白血病などの原因として汚染地域を永久に苦しめることが、湾岸戦争以来ずっととりだたされているが、米軍、NATO軍は2003年のイラクでも未だに使用している。

  • 1995年9月、NATO軍はサラエヴォに近いハジッチ村にあるユーゴ連邦軍のトラック、戦車、装甲車の修理工場に向けて、劣化ウラン弾約3,400発を撃ち込んだ。後、デイトン協定にりこの地はムスリム・ボスニア連邦の領地に。
  • ボスニア、プラトウナクにある墓地。
    1955年以来埋葬された人は400人。放射線被爆は少なくともこの400人のうち200人の死因に。
  • ボスニア紛争時も、コソヴォ戦争時も、増加した放射線量や健康に危険な化学物質の濃度についての調査結果は「機密事項」としてベオグラード体制の中にしまいこまれる。
  • 「ユーゴスラビア連邦共和国の劣化ウラン弾への対応はヒステリックで反NATOのプロパガンダ」
     (コソヴォの平和維持部隊KFORのプレス担当、国連暫定統治機構UNMIKの係官)
  • 94年2月の資料より、
    半年の間に、アメリカはフランスとイギリスに対して、少なくとも2240トンの劣化ウランを輸出。(アメリカからの)輸出ライセンスによると、再輸出できるのはNATO諸国、日本(!)、オーストラリア及びニュージーランドに限るとなっている。

以上、ネタ元として次のサイトから情報を得ています。
JCA-NET
Mainichi INTERACTIVE ことば
森住 卓 ホームページ
新医協/新日本医師協会

< この記事は以前"Web of Activities"に書いたものです。 >

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