今さらですが、DSブラウザ

DS文学全集iPod touchですっかりモバイルのブラウジングが面白くなってしまったので、かなり「今さら感」が漂いますが、DSでも環境を整えるべく、「ニンテンドーDSブラウザー」を購入。

一応確認。日本での発売は昨年7月からで、ブラウザエンジンはOpera8.5、日本語入力システムとして、ATOKを搭載。ちなみにOperaの現在の最新版ナンバーは通常のWin, Macなど用が9.2、Opera Mobileが8.65、Wiiなどで使われているOpera for Devicesが9となっている。DS本体のメモリ(4MB)では不足するため、専用のメモリー拡張カートリッジが付属し、必ずこれを使用する。

無線LANでの接続ではあるが、処理速度のせいか読み込みにはそれなりに時間がかかるが、そこはOperaだけあって少し前のバージョンとは言っても、レンダリングはきちんとしているし、DSならではのデュアル・スクリーンとタッチパッドを活かしたブラウジング・インターフェイスはなかなか魅力的でもある。

Ds-Browser012画面モードで、ここのトップページを表示しているところ。正しくレンダリングされている。下の画面で、拡大表示エリアをスムースに移動させながら、画面を切り替えて、ページを移動していく感じ。入りきれていない範囲も青い四角のエリアを触って動かしていけばいい直感的な操作が出来る。
ここでは普通にmedia=“screen”でCSSが適用される。画面サイズは小さいものの、写真の表示もわりとキレイ。

iPod Touchと違い、URLは常に表示される。

Ds-Browser02こちらは上下で一つの画面のように扱うモード。L or Rキー+十字キーの上下でスクロール、コンテンツ画像の幅はスクリーンに最適化される。レイアウトの再現性はあまり無いが、普通に使う分にはこっちの方が使いやすい。
CSSはmedia=“screen”のみの指定であっても、適度に適用したり、しなかったりしてくれる模様。handheldの指定があれば、それが適用されるんだろうか?
Lightboxで使っているローディング画像、クローズボタンまで最下部に表示されていた。
Ds-Browser03

DS自体がもともとブラウジングを考えて設計されているわけではないので、物足りなさ、不都合はあるものの、思っていた以上に「使える」というのが率直な感想。ただ、現在ではどのOS、ハードでもただでブラウザが付属もしくは追加できるので、中身がOperaのこのブラウザを購入してでもDSでブラウジングをする必要があるのかというのはやっぱり微妙。また、外部のカートリッジとしての提供になるので、今後のアップデート(Operaのバージョンアップ等)も製品自体の更新でしかありえなさそうだし、それ自体の可能性があるのか、あまり期待できないのが残念。

まあ、でも発売から1年以上経った今でもそんなに悪くはないです。
で、やっぱり次はPSPとWiiのブラウザ機能が気になったり…

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